Homeless
a0027492_14314265.jpgWhat the Hell Is Going On? - 日本のホームレス対策

pinkyj211さんのところからのTBです。

自分がよく遊んでいた浅草・隅田川沿いにはホームレスのテントがずらりと並んでいました。会社へ行くときに通った新宿西口、または公園にもホームレスがたくさんいました。営業で回っていたとある下町の地域に日雇いの仕事を求めてホームレスの人たちが集まる場所があることも知りました。以前TVで「極寒の地 北海道・旭川のホームレスたち」を見てあまりの過酷さに涙を流したこともありました。

そして今住んでいるBerkeleyのホームレス。Berkeleyもたくさんのホームレスがいます。特にTelegraph AvenueはPeople Parkがあるせいなのかホームレス密集地域といっても過言ではないくらいです。以前、Berkeleyの市長がホームレスの気持ちを理解するためといって、そのPeople Parkで一晩野宿したこともありました。

この前、ホームレスがうちのアパートは住居者以外は入れないようになっているのにどうやって進入したのかうちの部屋のまん前の廊下で寝ていたらしく、すごい臭いが染み付いてしまいしばらくとれなくなってしまったことがありました。息をとめながら足早に通り抜けなければいけなかったほど。

またSan Franciscoのホームレスもすごいんです。車の中央車線に立って信号で車がとまると片っ端から「Change, Please.」といってすばやく車を1台ずつ回り歩くのです。危なくないのだろうかとそっちのほうが心配でならないぐらい。そのときに車内はある一種のヘンな沈黙が流れるんです。「あぁ・・・見てみぬふりをするべきか・・・それとも$1ぐらいあげたほうがいいんだろうか・・・」というような迷いというか。私なんか毎回そんな葛藤を繰り返すばかり。でも窓から手を出して渡すのもやっぱりちょっと怖いんであります。

あと、杖をついて歩く片足のないホームレスも時々見かけます。こういう人たちには無条件にお金を渡したくなりますね。そういえば昔、千葉の成田山参道には、白い着物をきた両足のない人がアコーディオンを弾きながら「戦争で両足を失いました。お金を恵んでください」と訴えていました。その人を見て子供心にすごくショックだったのを今でも覚えています。それで父に小銭をくれとせびり、そのアコーディオンを弾いていた人に渡したことがありました。しかしそのアコーディオン弾きのおっさんはただ頭を下げただけでにこりともせず、なんか逆に怖かった気がしました。最近は見かけません。

比べて、この前会ったこちらBerkeleyのホームレスは謙虚かつ小銭をちょこっと渡すとオーバー気味に喜んでくれました。そして最後に「God bless you!」と一言。かぶっていた帽子をいきなり誉められたこともありました。

こうやって思い起こすと自分にとってホームレスって意外と身近なことなんだと認識させられます。なのにアメリカに来るまで特に考えたこともなかったのです。1つ思うのは、ちょっとしたコミュニケーションがあるないで市民のホームレスに対する意識も随分違ってくるのではないかと。

もちろんたいしたことはできないけれど、せめてホームレスの人たちも幸せであるようにと私は仏様に願いたいです。

追伸:今日はあられが降りました。その後にできた虹です。
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by cabayarea | 2005-01-29 15:53 | ( ゚д゚)


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