TETSUNABE Arae Honten
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私とは約1ヶ月半遅れで日本にやってきたうちの相方。

そんな相方との久々の会話は「元気にしてた?」などという相手を気遣う言葉はどこへやら、とにかくまず日本の流行に乗るべく「で、今何流行っているの?」「で、今何が人気か知ってる?」「で、何でそれが流行っているの?」・・・という質問の嵐。

今やネットのおかげで異国の地にいながらもいろんな情報を手に入れることができるとはいえ、うちの相方は「HG」も「野ブタ」も「KAT-TUN」も知らないただのオッサン状態。やはり彼の場合「嫌いなものは嫌い。興味のないものはない。」という非常に分かりやすい単純な性格も関係しているのだろうが、「自ら」積極的に情報収集するという姿勢はなく・・・。

しかしそんなうちの相方でも今回日本に来るにあたってひとつ、各方面を念入りに調べあげて準備してきたものがあったのです。彼はそれをひっさげてさっそうと空港に降り立ったのですが・・・。


それはというと

自分の生まれ故郷九州での「食べたいもの&行きたい店リスト」。


・・・( ´_ゝ`)フーン
このとき初めて相方が「結構マメな性格だったのね・・・」と気付く私。

と、いうわけで(前置きくだらなさすぎ)東京から福岡に向かい、そのリストの中からはじめに訪れたのが、いまや全国的にも有名な鉄なべ餃子のお店「鉄なべ荒江本店」。もともと屋台から始まったこのお店は祇園と中洲にも暖簾分けされており、

私が「ホテルが近いから中洲店でいいのでは」と提案したら「とにかく元祖の店舗へ行くべき」と訳が分かるような分からないような理由で一蹴されました。

a0027492_17294180.jpgとにかくまず注文したのは「手羽先(250円)」。てっきり油でこんがり揚げた手羽先が出てくるかと思いきや、全然違うものが。簡単に手羽先の身を箸でほぐせるよう甘辛の醤油たれが染み込むまでじっくり煮込んであるのです。真っ黒になるまで煮込まれたこの姿。見た目ほどしょっぱくなくビールのお供にはばっちり。実家の母が作るような鶏肉の煮物にも似たような味わいだったかな。名古屋風ならぬ博多風手羽先ともいうべきか博多ならではの特徴ある一品でした。

a0027492_17284922.jpgそしておまちかねの「餃子(450円/9個)」。ひとつの大きさが小さいわりには皮が意外と厚く、食感はカリカリ。しかし油っこさは全く無くてびっくり。何個でもパクパクいけそうな気がしてくるほど。一般的に餃子って、油っこくてギトギトしているものが多いイメージなのだけれど、この店の餃子は何故かしつこくなく胃にももたれず。不思議~。


a0027492_1748292.jpgここの「特製レバニラ(450円)」も秀逸。いわゆる餃子専門店ってビール片手に餃子!というお客さんが多いと思っていたのですが、この店はお酒を飲まず普通に餃子などと一緒にご飯を食べている定食スタイルの方たちが多かったのに驚き。「亀戸餃子」の刷り込みか私の場合。




鉄なべ 荒江本店
福岡県福岡市早良区荒江3-10-4
092-841-1549




a0027492_18091.jpgちなみに相方がお気に入りだったらしい餃子はこちら「宝雲亭」の一口餃子。このお店もいわゆる一口餃子の元祖と呼ばれ、終戦後中国から帰国した初代が当地で食べたモンゴル料理をヒントに生み出した餃子なんだとか。

a0027492_182045.jpg片面だけに焼き色がついておりひっくり返すと見た目は水餃子?と思うほど皮が透き通っていて不思議な感じ。薄い皮にくるまれたこの餃子、食感はむっちりしていて餡が甘め。これは特徴でもある餡に玉ねぎを使っているからなんだとか。カリカリになるよう焼き加減がもう少し強いと私好みかも。

a0027492_1821442.jpg長崎県出身の相方曰く、長崎でも一口餃子のお店はいろいろあり人気とのこと。ちなみに今回は店舗ではなく博多大丸店でテイクアウトいたしました。

宝雲亭
福岡県福岡市博多区中洲2-4-20
092-281-7452
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by cabayarea | 2006-03-15 16:44 | Kyushu 2006


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