Mao's Kitchen
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「おいしい中華料理が食べたい!」と思ったら迷わず隣町のOaklandへ。

San Franciscoの対岸に位置するこのOaklandの中心地にもチャイナタウンがありまして以前Berkeleyに住んでいたときはよくお世話になりました。または、Bartに乗ってベイブリッジを渡りちょっぴり観光気分で北米一を誇るSan franciscoのチャイナタウンへも。

もちろんここLos Angelesにもチャイナタウンがあるのですが、こちらで「おいしい中華料理が食べたい!」と思ったら、そこからさらに車を走らせなくてはいけません。

そのダウンタウンにあるチャイナタウンから10kmほど東にいったところにある第2のチャイナタウン「Monterey Park」がそれ。人口約6万人のうち中華系が60%を占めていて、「Little Taipei (リトル台北)」、はたまた「「The Chinese Beverly Hills」とも呼ばれているんだそう。

ちなみにMonterey Parkに隣接するAlhambraやSan Gabrielも人口の半数近くが中華系でこの地域一帯を「新興チャイナタウン」と呼んだりする人も。


a0027492_19195277.jpgただ、うちからこの「Monterey Park」への道程は激しい渋滞のせいで厳しくもありついつい足も遠のきがちに。そんな折、相方の友人に連れていってもらったのがベニスビーチにあるチャイニーズレストラン「Mao's Kitchen」。家からも近いし、週末はAM3時まで営業。

そしてなによりもここは「B.Y.O.B.」なのが最高。注文する料理をあれこれ想像しながらワインを選ぶのもなかなか楽しいです。お店では「ワインを持ってきたんだけど」と尋ねると、オープナーと一緒に「湯のみ」が出てきます。お酒って飲む器やグラスで気分が変わるからおもしろいですね。「料理をつまみながら日本酒でちびちび」気分でしたよこれは。楽しいです。ワイングラスよりもむしろしっくりきます私の場合。

a0027492_19432841.jpg「Long-life beans($8.00)」
Black bean sauce(豆鼓)っていうのがこれまたクセになる味なんですよねえ。いんげんといえば「ごま和え」だけど豆鼓で炒めたのもなかなかおいしいですね。

そしてなんといってもここの大大大ヒットメニューが「Sichuan eggplant($9.00)」。にんにくたっぷりの甘辛いソースと茄子の炒め物。ご飯にのっけて食べると「うまー」です。野菜の中で1番好きなのは?と聞かれたら迷わず答えるのはたぶん「茄子」。特に油を吸ったてろんてろんの茄子が大好き。

そういえば。子供の頃の朝食のおかずといえば、なすをかなり薄~くスライスしたのをたっぷりのバターで焼いたものが、週に1度は必ず登場するほどうちの実家の定番メニューでした。さらにしかも家族そろって、あつあつの炊きたてご飯にもバターをのっけて食べていたという、朝っぱらからかなり高カロリーな食事をしていました。

とにかく、そのなすにもご飯にもそれぞれ醤油をたらりとかけて食べるのがもう本当に好きで好きでたまりませんでした。「バターと醤油」って史上最強のコンビだと思わずにはいられません。a0027492_20225682.jpg

そんな子供の頃を思い出して、相方にもと作ってあげたら

「ごめん。なす嫌いなんだよね。」ときたもんだ(怒)。

それから5年経ちましたが、それ以来この「なすのバター焼き」が我が家の食卓に登場することはなくなりましたです。はい。


a0027492_1933646.jpg「Beijing Spring roll(one for $1.00)」
春巻きは絶対注文してしまう料理のひとつ。ここのは具が野菜のみでキャベツがほとんどを占めています。風味もちょっと独特。

茄子料理が食卓から消えつつあるといいつつも、以前はこんな感じで簡単に作って食べていたんですが、やっぱりあの使用する油の量&茄子が吸収する油の量がケッコウ半端じゃなくて・・・怖い。というわけで今は茄子料理が食べたくなったら思い切ってこのお店に直行してます。(・・・それともやはり現実から目を背けてはいけないのでしょうか)

a0027492_1936142.jpg「Peasants' onion pancake ($5.00)」
漫画「美味しんぼ」で「葱油餅」のエピソードを読んで以来ぜひとも1度食べてみたかった一品。この店で偶然にも巡り会うことができました。「美味しんぼ」の中では山岡さんが作った葱油餅を栗田さんをはじめとする皆さんが美味しそうにがつがつ食べているんですが。・・・この店のは・・・???です。


a0027492_19383845.jpg「Weiweur Lamb($16.00)」
ラム肉がベースの野菜炒め。野菜にはパプリカの他に長芋が入っていました。なんとも不思議な組み合わせです。一口食べて中華からは程遠すぎる味付けにびっくり。思いっきりメキシカン風味です。もちろんメキシカンレストランで食べれば何の違和感も感じなかったと思うのですがさすがにこれには参りました。
ただこの1品は人気があるのか、そこかしこのテーブルでも注文されみなさん美味しそうに頬張っていました。アメリカ人はあの風味がホント好きなのだなあ・・・。


a0027492_1930247.jpgちょっとハズレもありましたがここの茄子炒めは本当に美味しかった!が、やはりOaklandにある「Pho 84」の「茄子と豆腐のプラムソース炒め」がNo.1でしょう。そして何よりもこの料理を教えてくださったfuxokさんに感謝しなければ。

Mao's Kitchen
1512 Pacific Avenue
Venice, CA 90291
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by cabayarea | 2006-06-27 20:36 | Restaurant & Food


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