Café Rouge
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夕飯の準備に力尽きてしまったので、軽く済ませようとひょぃと4th Streetの「Café Rouge」で食事をすませてきました。そこでオーダーしたのは牡蠣とカルフォルニアワイン(白)。写真奥より時計回りの順に、Pearl Point, Quilcene, Hama Hama, Kumamoto, Hog Islandです。お店の人は「Hog Islandが一番うまいよ」っていってましたが、そのとおりでした。でもKumamoto以外は聞いたこともない銘柄でした。今まで食べたことがあるのは、Maple, Belon, Miyagi ぐらいかな。以前魚屋で「なぜアメリカでは一年中新鮮な牡蠣が食べれるの?」って聞いたことがあって、店主曰く「遠くアラスカの方から仕入れてるから可能なのさ」と答えてくれました。「Hog Island」はBay Area近郊のものだよなーというつっこみは置いといて・・・。

一般的に北半球では、カキはRのつく月がおいしいと言われているみたいですが、9月10月はまだ早く11月にやっと本来の味に戻り、身が太って香りも立ってくるのは12月から。そして一番おいしいのは3月らしいですよ。そ うそう牡蠣にはシャブリとよくいわれますが、白ワインより日本酒、それも純米吟醸の天狗舞だと主張したのは「美味しんぼ」の山岡さんでしたね。私、小学6年から何万回と読み返してきたファンです。悲しいことにビッグコミックススピリッツでは現在連載してないようでたまーに載るぐらいだそう。

日本へ帰ったときにアメリカで食べる牡蠣は安くてうまい!と友人たちに自慢したら「えーっありえない」とか「げーっあたらないのぉ?」とかいう否定的なコメントが返ってきました。 確かに以前はカキが当たるのは鮮度の問題と考えられていたそうですが最近の研究で犯人はSRSVという菌が原因であることがわかってきたそうです。牡蠣は海水を吸い込みその中のプランクトンを食べていますが、生息する海水域がSRSVに汚染されていると、そのカキに元気があるないにかかわらずSRSVは牡蠣の体内に蓄積してしまうのです。そうしたカキを人間が食べるとSRSVに弱い人の場合、潜伏期間をおいて下痢、吐き気、発熱などの症状が現れるそう。

中毒を避けるには、きれいな海で採られた牡蠣を食べるのが第一。また、SRSVは真水に弱いので、真水で洗うと(風味は落ちても)安全度は高まるそうです。一方、同じ牡蠣を食べても当たる人と当たらない人がいるのは肝臓の解毒能力の差との説もあります。

フランスのレストランでは昔から「ワインを一本飲めない客には生牡蠣を出すな」と言われているらしくそれくらい肝臓の強い客でないとカキに当たってしまうと考えられているそうです。それと白ワインの持つ酸に殺菌作用があるからとも考えられているそうです。

Café Rouge
1782 Fourth Street
Berkeley, CA 94710
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by cabayarea | 2004-06-18 16:48 | Restaurant & Food


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