カテゴリ:Cancun 2004( 11 )
Cancún
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夏休みということで「Cancún」に行ってきまして昨晩帰ってきたところです。Oakland空港からDallas空港まで約3時間、そこから乗り継ぎで約2時間半、計5時間半飛行機に揺られ生まれて初めてMéxicoの地を踏みました。

カンクンはカリブ海とラグーンにはさまれた20kmの細長い洲が開発された世界有数のリゾート地です。開発がはじまったのは今から約20~30年前ということで比較的新しいリゾート地になるのでしょうか。日本人がカンクンに在住している数は80人前後だそうです。

ハワイよりも海の色がきれいでビーチの砂は目がくらくらするほど真っ白です。また世界的なホテルが並ぶメキシコ随一のエリアです。2月から10月はオフシーズンの為ホテルに割安に泊まることが出来ます。2月から5月までは乾季、6月から11月までは雨季でスコールが多くなります。暑過ぎない12月頃から1月が観光客、ホテルの料金共にピークとなるそうです。

日中の気温は35度ぐらいでしたが今年の東京よりは暑くないそうですね。が、やはりBay Areaの気候にすっかり慣れてしまった私はかなりしんどかったです。なんてったって湿気がすごい! もう一たび外にでればシャワーを浴びたばかりにもかかわらず肌がべっとりしてきます。かさかさで粉を吹いていた私の足はしっとりを通り越してべとべとしていました。おまけに紫外線もかなり強く肌の弱い私は、紫外線で湿疹ができてしまい南国にきたのにもかかわらず長袖・長ズボンで過ごすハメとなってしまいました。

The Ritz-Carlton Cancun
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by cabayarea | 2004-08-17 13:16 | Cancun 2004
Mexico - Cerveza
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今回のCancun旅行での発見はなんといってもメキシコのビールのおいしさです。蒸し暑い浜辺で飲むビールのおいしさは、日本の海の家で焼きはま(九十九里名物)とともに流し込むビールに匹敵するほどのウマさでした。今回いろいろ飲んだのが以下の種類です。

Corona Extra
言わずと知れた有名なビールです。昔フジTVのドラマでW浅野がひっきりなしに飲んでいたのを見てかっこええ~と思っていた自分が懐かしいです。ビンの中にライムを入れ、口飲みすると思い込んでいる人が非常に多いんですが、それはアメリカ式の飲み方らしくメキシコ人はジョッキに注いで飲むそうです。

SOL
たぶん一番軽くて水のようなゴクゴク飲めるビールではないでしょうか。泳いだあととかにぴったりです。ラベルがGoodです。

XX DOS EQUIS
レストランのウエイターがお勧めしてくれたビールです。これも癖がなくすごい飲みやすいです。飲んだときの口当たりも柔らかく、のどごしも柔らか。どんな料理にもあいそうです。実はドスエキスはアメリカでも大変有名で人気のあるビールだそうです。

Bohemia
ミュンヘンの世界ビールコンテストで1等賞を取ったことがあるらしくそういわれるといっそうおいしく感じてしまう私。色が濃いので重そうと思ったのですが意外と軽くてこれまたごくごく飲めます。

結論:私はアメリカのビールよりメキシコのビールの方が好きです。
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by cabayarea | 2004-08-16 15:37 | Cancun 2004
El Tzompantli
a0027492_17504565.jpgこれは「Tzompantli(ツォパントリ)」と呼ばれる球戯場の隣にある「頭蓋骨の城」という意味の台座のようなものです。このうえに生け贄となった人々の骸骨を一般大衆にさらす場所だったらしいです。骸骨を棒に串刺しにして立てていたようです。生け贄にされた人の生首がこの台座に置かれこの場所でしだいに骸骨になっていったとも言われています。骸骨の模様は意外とかわいらしいんですが、その話を聞くとやはりかなり不気味です。



a0027492_15313447.jpgJuego de Pelota
次に見たのは「球戯場」です。マヤ人の球戯は娯楽ではなく宗教的な儀式だったそうで、手を使わずに木でできた棒や靴で蹴ったりしてボールを壁にある石の穴に通すというサッカーとバスケットボールを合わせたようなものだったらしいです。しかしどう考えても実際にあの石の壁にとりつけてある穴にいれるのは相当難しいと思うんですが・・・。そしてその勝ったチームの代表者が生け贄として捧げられたのでした。当時の人々はいかに死んでいくかを真剣に考えていたようでこのように生け贄として死んでいくのは最高だったらしいです。実際、競技場の壁にはそれを裏付ける彫刻があります。私的にはせっかく勝ったのになんで首をきって死ななきゃならんのだーとつい思ってしまうのでした。


a0027492_15113458.jpgTemplo de los Guerreros
次に見たのは「戦士の神殿」といわれるものです。ここの上壇の入口には有名なチャックモール像が横たわっています。ひざをまげてお尻だけを床につけ顔だけ横向きに横たわっており腹筋している男の人のような一見マヌケにみえるのですが、これがあの生け贄の人の生きた心臓を置くための台座なのです。毎日ここに心臓を置いて神にささげていたのです。
以前はこの像があるところまで登れたそうなんですが、何年か前にこのチャックモール像の目を何者かが赤いペンキで塗りつぶしてしまった事件があって以来立ち入り禁止にしてしまったそうです。残念です。
回りは千本柱の間という柱に囲まれた場所で昔はこの柱の上には天井があったらしいのですが時間とともに天井だけが崩れ落ちて今のような柱だけの姿になったそうです。
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by cabayarea | 2004-08-16 08:21 | Cancun 2004
Cenote Sagrado
a0027492_17522653.jpgそして最後に見たのは生け贄の泉と言われる「聖なる泉」セノテです。実はここが一番見たかった場所でした。

ここのセノテ=泉はユカタン半島最大の規模だけでなく神話に基づいた聖域でもあります。日照りが続いたときに財宝や若い処女を雨乞いの為この泉に投げてお祈りをしたといわれており実際に近年水底を調査した結果何十体もの骨が出てきたそうです。

まず泉のほとりに石でできた家みたいのがあるのですがそこはサウナだったそうで生け贄にされた者はまずそのサウナで体を清め、次に隣の部屋に移り、強いお酒をがんがん飲まされるのだそうです。そしてちゃんと沈むように重い装身具を着けさせ泥酔しているうちにこのセノテへ投下したとのことです。地上からこのセノテの水面までは20m近くあるため、水面にたたきつけられてたいていはショック死するそうなんですが中にはきっともがいて苦しんでた人もいたかもと思うとちょっとぞっとしました。ちなみに朝落として、昼ころまで生きていたら助けたらしいです・・・。

実際行ってみると独特の雰囲気があります・・・。貞子が出てきそうな感じもしますね・・・。
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by cabayarea | 2004-08-15 19:33 | Cancun 2004
El Caracol
a0027492_17532389.jpgセノテを後にし、旧チチェン・イツァーへ。実はここの遺跡はマヤ文明独自の色彩が濃い6世紀頃の旧チチェンとトルテカ文明と融合した10世紀頃の新チチェンとに大きく分けられているのです。

まず古代マヤ人の天文台であった「Caracol(カラコル)」へ。現代の天文台にそっくりのデザインでびっくりしました。この建物には観測用の3つの窓が残っており、ここでも春分・秋分の日没と月没の最北線を正確に観測できる窓が作られているのです。マヤ人たちは月や太陽、星の位置を肉眼で観察し、正確な暦を作り上げていたことがうかがえます。さすが「0」を発見した民族ですね。感心するばかりです。


a0027492_1537563.jpgCasa de las Monjas
カラコルの南側にあるのがこの「尼僧院」の建物です。高さ20mの基壇の上にさらにたくさんの部屋がある建物の2層構造になっています。建物を継ぎ足すようにして作っていったようでそのつなぎ目らしき跡が見受けられます。プウク様式の建造物の特徴である雨の神チャックのモチーフが無数に装飾されています。


a0027492_15382340.gifLa Iglesia
この建造物は「尼僧院」に隣接していることから「教会」とも呼ばれています。同じように雨の神チャックのモチーフで装飾されていますが、このチャック像、目・鼻・口・耳のほかに実は男性の局所も「あった」のです。(※写真にひとつだけかろうじてぶらさがっているのが確認できます!)
マヤ人にとって「性」はとても神聖なものでした。有名なマヤ遺跡で「ウシュマル」というところがあるのですがそこは女性神官が性教育を行っていた大変重要な祭祀センターでした。ウシュマルにも石で彫った多数の男根像があったのですがこうした彫刻はスペイン人の厳格なキリスト教の宣教師たちによって「ワイセツ物」の烙印を押されことごとく破壊されてしまったのです。もちろんこのチャック像も御多分に洩れず・・・もったいない。
ちなみにマヤ文明は滅んでもご存知の通りマヤ人は現在もメキシコに住んでいます。背が低くて首が短く、色が浅黒いのが彼らの特徴です。マヤ文明滅亡前は「額から鼻にかけて顔がペッタンコに平たく、寄り目」というのが美人だったそうで、男も女も幼児の頃から2枚の板で額を挟んで扁平にし、眉間に樹脂の塊をぶら下げて寄り目にしたそうです。写真でみたのですがその遺跡からでてきた骸骨は額がぺったんこでした。


a0027492_15405779.jpgTumba del Gran Sacerdote
出口に向かって歩いていく途中に「高僧の墳墓」が見えてきました。1985年ユカタンに赴任していたアメリカ領事のトンプソンが5つの偽装墓の下に本物のお墓を発見しました。陶磁器の容器や象眼細工、翡翠や雪花石膏の花瓶などの遺物は地下室の床を散らかす破片の中から発見されたそうです。1acreほどの穴のなかで埋葬されていた高僧も発見しました。
「エルカスティージョ」の小型版って感じですが、頂上の方は「戦士の神殿」風です。階段の下にはエルカスティージョにもあった「ククルカン(羽毛の生えた蛇)」の頭のオブジェがあります。
この「羽毛の生えた蛇」はマヤでは「ククルカン」といいますが、アステカでは「ケツァルコアトル」と呼ばれています。蛇の神ククルカンは、ケツァルコアトルのように羽の付いた蛇の神で、偉大な教育者、善の神であると言われています。
蛇の信仰は実は世界中いたるところにあります。蛇は大地をあらわし、大地は「母性」をあらわします。ところがキリスト教では蛇は「悪役」です。そして蛇の天敵である翼を持つ者すなわち「天使」が台頭してきます。空は「父性」のあらわれです。すなわちキリスト教の普及に伴い女社会から男社会へと変化したわけです。
「ククルカン」はまさに翼を持った蛇。きっと普及の過程で土着文化がとりこまれ蛇と翼が融合したりしたのでしょう。しかしスペイン人の侵略によるキリスト教が来る以前のことです。そう考えるとマヤ人は男と女が対等の理想社会だったのかもしれません。ただ旧チチェンにククルカンは存在しないことを考えるとトルテカ族によって男社会になったのかもしれないということらしいです。
宗教的なバックグランドを持っていない私ではありますが本当に興味深いお話です。
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by cabayarea | 2004-08-15 18:18 | Cancun 2004
El Castillo
a0027492_17563135.jpgそして目的地の「Chichén Itzá」へやっと到着しました。古代マヤ文明の遺跡「チチェン・イッツァ遺跡」です。 ただ入場口は遺跡だということを感じさせないくらい明るく観光地化されていました。

入って一番最初に目に入ったのは「El Castillo(エルカスティージョ)」です。このピラミッドにはマヤの暦が隠されていて一年が365日であること、一年が18ヶ月で分けられていたこと、太陽暦と宗教暦の最小公倍数が52年であることなどが、ピラミッドの造りに組み込まれています。マヤ人は52年ごとに遷都を繰り返さなければならないと信じていたそうです。


a0027492_14481422.jpgEl Castilloの裏側
修復途中に石が足りなくなってしまいそのままなんだそうです。このEl Castilloは、世界遺産に指定されており近々このピラミッドに登れなくなる日が来るそうです。しかーし!高所恐怖症の私はてっぺんまで登ることが出来ませんでした涙 全部で92段あるのですが15段目でギブアップ。足がすくんで動かなくなってしまったのです。傾斜が45度なのでちょっと足を踏み外せばごろごろと下へ一気に転がり落ちていきそうなのです。

エジプトのピラミッドと違う点は墓所ではなく祭事に使われていたことです。祭事と聞くとおめでたいイメージですが主に行われていたのは「生け贄の儀式」。さらにこの内部に同じ形をしたピラミッドが内包されているのですが実際に中に入ることもできます。そこには翡翠の目をもつジャガーの像と生け贄の心臓を置いたチャックモール像があります。かなり不気味です。


a0027492_1517597.jpgChurch of San Gervasio
Cancúnからバスに揺られること約2時間。El Castilloへの途中、MéridaとCancúnの間の位置する「Valladolid」という小さな町へやってきました。途中車窓から見える風景はどこまでも続く広いジャングルでした。広い広いジャングルの中に一本の高速道路がまっすぐと伸びているのです。そのジャングルの中で実際に生活をしている人も多く道路わきまで薪を拾いにくる人の姿も見受けられました。時々その道路わきの木にパンクしたタイヤがぶらさがっていたりするんですがなんとそこに住んでいる人の目印だそうです。ジャングルなので同じ景色が続く為、さすがに自分の家がどの辺かわからなくなってしまうからだそうです。

Valladolidの町の中心には公園があり底にはマヤ人の典型的な白いドレスをまとった女性たちを多く見かけることができます。マヤ人は本当に背が小さく顔が丸いのが特徴。しかも蒙古班があるらしいのです。さらに「首の短さ」はかつて農耕民族で重い物を運んでいた名残なんだそうでよーくみるとただ単に太っているからではなく本当に首の短い人が多いです。
それなりに観光客も多いのですがやはりCancúnと比べると素朴でこじんまりとした町です。その公園の前にある「San Gervasio」教会へ行ってみました。この教会の特徴は、白い肌のマリア様と褐色の肌のマリア様が一緒に祭られていることです。ここにもスペインに占領された歴史の一部を垣間見ることができます。


a0027492_15173629.gifThe Mayans
途中マヤ人の一般的な家庭を見る機会がありました。バスが止まったのはかなり小さな村の一角にある家の前です。マヤ人である彼らの末裔達は簡素な小屋に棲んでいて農業や道端で土産物を売ったりして生計を立てて暮らしています。家のつくりは木の枝を並べたような感じで風通しはよさそうです。ただすごく狭いのでもちろんベッドなど置くスペースなどあるはずもなくハンモックで寝るそうです。このあたりはやはり欧米と違って布団で寝る日本人と生活様式が若干似ているような気がします。家の広さも狭いですしね。また家畜を庭先で飼い畑を耕す素朴な暮らしは何十年か前の日本の田舎を連想させます。
自分が生まれたときには既にこのような生活の時代ではなかったので最初見たときには、こんな暮らしをしている人々が本当にいるんだと実はカルチャーショックを受けてしまいました。でも日本も昔はこのような生活とさほどかわりはなかったのでしょうね。最近ではどの家にも冷蔵庫だけはあるそうですよ。電気だけは通っていてガスは必要ないそうです。電話はもちろん通ってません。
不思議なものでまったく国籍が違うのに「あれ?この人友達の誰々に似ている」とか「昔付き合った彼氏に似ている・・・」とか思うようになってきました。特にメキシコという所は本当に日本人に似た顔付きの人間が多い気がします。町角で自分の記憶の中にいる似た人を何度も見かけました。
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by cabayarea | 2004-08-15 15:48 | Cancun 2004
La Parrila
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遺跡を案内してくれたガイドさんおすすめのメキシコ料理レストラン「La Parrilla」へ。毎晩長蛇の列ができ観光客だけでなく地元の人々でも大変賑わっています。値段がホテルゾーンのように高くなく地元価格なので安心です。場所はCentroのAv.Yaxchilán沿いで大きな牛の置物が目印。夜になると店内でマリアッチの演奏を聞くことができ、陽気な雰囲気の中食事を楽しむことができます。

a0027492_19251788.jpgまず疲れた胃にやさしそうということで「Mayan Lime Soup(マヤ風ライムスープ)」を注文。あっさりとしたチキンのスープにライム果汁がたっぷりで酸味とのハーモニーがなんともいえません。トルティージャの皮を細く切って揚げたものが入ってます。それがスープを吸ってなんともいえない歯ざわりになっておいしかったです。N$37でした。

そしてなんといっても最高においしかったのがこの「Carne Asada(Méxican Bistéc)」!メキシコのビフテキは薄く、味も軽く塩を振ってあるだけなので淡白です。しかーしすっごくやわらかくてジューシーでなぜかおいしかった!メキシコ牛万歳!(アメリカの牛だったら残念だけど・・・)サルサやライム・塩などで自分で味をつけて食べます。ちなみに「Asada」とは「grilled(網焼き)」という意味です。人の名前ぢゃないです。

La Parrila
Yaxchilan No. 55, Manz. 22 SM 22, Centro.
Cancún, Q.Roo México 77500
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by cabayarea | 2004-08-15 14:37 | Cancun 2004
Surf & Turf Tacos
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続いて「La Parrila」にて「Surf & Turf Tacos(エビと牛肉のタコス)」を注文。これもあっさりしみじみしたおいしさでスルスルと胃に入っていきます。Guacamole(ワカモーレ)とFlijoles(フリホーレス)のソースがついています。これ、小豆をペースト状にしたソースなんですが甘くないおしることいった感じで私は苦手です。タコスは牛肉入りが一般的なようですが、具やソースは様々だそうです。要するに何でもOK!という感じなんでしょうか。N$120でした。

途中「Tostadas(トスターダス)」というトルテージャをからっと揚げたものと2種類のサルサが食事に無料でついてきました。歯ごたえが「ばりっ」という感じでかなりおいしいです。すんごい辛いサルサソースがあったのですが、もしかすると今日本で流行りの「Chile De Habanero(ハバネロ・チリ)」が入っていたのかもしれません・・・。このハバネロ、CancúnのあるYucatán半島原産の世界一辛いと言われているチリだそうです。

メキシコ料理のメインアイテムはなんといってもTortill(トルティージャ)で、このトルティージャこそがメキシコ人の主食であります。メインディッシュと一緒にパンの代わりとしてトルティージャをそのまま食べるほか、トルティージャに肉を挟めば「タコス」、油で揚げると「トスターダス」、辛いソースに浸せば「エンチラーダ」となんとも応用度の高いものなのです。

残念なのは日本のトルティージャは小麦粉の含有率が高く、パンやインド料理のナンに似た感じになってしまうのですがメキシコのトルティージャはトウモロコシ100%のものも多く、その味・食感は全く異なり、今まで食べていたものはなんだったんだーと驚くこと間違いないです。実際マヤ人のおばちゃんがつくるタコスを食べたのですが最高に最高においしかったです。

実はタコスを食べてふと思ったんですが、今回の旅行で一度も「Burritos(ブリトー)」の文字を見かけなかったんです。学校の先生に聞いた話によるとブリトーは、ここアメリカ・カルフォルニアが発祥の地らしいのです。当然メキシコにあるはずもなく・・・。

以前Conversation PartnerのJ君とメキシコ料理について話していたとき、「日本人はメキシコ料理といったらタコスとブリトーしか知らないんだよね~」と言われたのを思い出しました。その原因は日本のメキシコ料理のルーツにあり、日本のメキシコ料理はアメリカ経由で伝えられたため「メキシコのメキシコ料理」ではなく「アメリカのメキシコ料理」が伝わったのです。それは「テックスメックス」と呼ばれています。つまり日本でたべるメキシコ料理は「メキシコ料理」ではなく「テックスメックス」そう、実はアメリカ料理であったというわけらしいのです。

アメリカ人は好んでタコスもブリトーも食べるんですが(ほんとにみんなあきれるほど大好き・・・)それはメキシコ料理ではなくアメリカ料理だからのですね・・・(妙に納得。)現在日本に滞在しているJ君はメキシコ料理が恋しいといってました。おふくろの味なのかもしれません・・・。(納得のいかない私。)
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by cabayarea | 2004-08-15 13:07 | Cancun 2004
CHEDRAUI
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今回宿泊したホテルでは1.5リットル入りの水がN$60もするのであまりのアホらしさにCentroといわれるダウンタウンへ観光もかねて出かけてみました。ちなみにインターネットは1日N$350も取られます・・・。

CentroのメインストリートであるAv. TulumとAv. Cobaが交差したところに比較的大きなスーパーマーケット「CHEDRAUI」があります。だいたい旅行で訪れた場所(国内外問わず)では必ずスーパーに行ってみます。その地域にしか売られていないようなものを探したり物価を把握することができるからです。なので旅行に行ったときはたいていなんで旅行に来てまでスーパーめぐりせなあかんの?!と友人にはとってもいやがられます。このスーパーでホテルゾーンの物価がいかに高いかに改めて気付かされました。

この店の中で最も目を引いたのがメキシコのパンコーナー。もちろんアメリカにはこんなのありません。なんでメキシコにあってアメリカにないんだー!と思わず叫びたくなりました。見た目が日本のパンに似ていてとってもおいしそうでした。

メキシコは義務教育というものがないそうです。平均16歳ぐらいから仕事に就くようです。従って小学生ぐらいの年齢の子供も道端でものを売っていたりします。なんとこのスーパーでもレジのヘルプに子供(ほんとうに歳が一桁ぐらいの子供です)が働いていたのです。アメリカのレジでは袋詰はヘルプの人がしてくれますがたまに混んでいたりすると自分でやったりもします。なのでこのスーパーでも自分で袋に詰めようとしたら子供がさーっとやってきて買ったものを素早くビニール袋に詰めていってくれたのです。重いペットボトルの水をさっさと袋にいれてくれるその手さばきといったらもう商店街の魚屋のおっさん並にきびきびとして見ていてほれぼれとするようなものでした。大の大人が子供にさせることじゃあないと思ったのですが驚きの方が大きかったので断わるタイミングを失ってしまいました。結構胸が痛みました。なんでアメリカのレジのヘルプ(もちろん子供ではありません)は他人と話しながらダラダラと袋詰めするんでしょう・・・。たまに自分でやるからいいよ!といいそうになることもあります。ここの子供のツメの垢を煎じて飲ませてやりたいです。

CHEDRAUI Sucursal Cancún 1
Av. Tulum No. 57 y 59 Col. Super Manzana 22
Cancún, Q.Roo México 77500
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by cabayarea | 2004-08-14 17:54 | Cancun 2004
Maria Bonita
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Méxicoに来たからには片っ端から名物料理を食べないと!という意気込みで「Maria Bonita」へ。ここはカンクンの岬の先端近くにあるメキシコ料理専門のレストランです。

まずアペタイザーとして注文したのがオアハカ産特製チーズにグリーンソースをかけ「Molcajete」というかなりごつい石鍋の中に溶かし込んだチーズフォンデュにそっくりなこのレストランの名物料理「Queso Fundido "Casa Fuerte"」です。これをトルティージャにくるんであつあつをほおばります。口の中にチーズの濃厚な味が広がると同時にチーズがはりついて火傷しますが食べるだけの価値は十分にあります。メキシコのチーズのおいしさを味わえる一品です。N$115です。

a0027492_19175823.jpg続いて食べたのが「Ensalada de Nopalitos y Mantarraya」というウチワサボテンとエイのサラダです。エイを詰めたバナナコロッケととうもろこしの葉のチャルパ(揚げトルティージャ)が添えてあります。サボテンとトマト、オニオン、チーズがあえてあるサラダです。これまた生まれて初めてサボテンなるものを食べました。サボテン自体にはとげはもちろんのこと味はまったくありません。食感は茎わかめのようなアロエのような感じでねばねばとしており糸をひきます。日本の海藻サラダを食べているようでさっぱりとしていて結構おいしかったです。N$85でした。

Maria Bonita
Punta Cancún, Zona Hotelera
Cancún, Q.Roo México 77500
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by cabayarea | 2004-08-14 14:23 | Cancun 2004