カテゴリ:Hokkaido 2005( 7 )
Asahikawa
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友人を訪ねて旭川へ遊びに行ってきました。いやーめちゃくちゃ寒かったです。なんてったって昼間の気温が「-10℃」ですからね。私の両親は最近まで旭川に住んでいたのですが、やはり年老いた体には、厳しい寒さがこたえるのか関東に戻ってきました。北海道は物価も安いし夏も涼しいので住みやすいし、自然がいっぱいでいい所なんですけどね。

ところで、旭川にきてまずびっくりしたのが、

①若い女の子が「生足+ミニスカート」で平気でテクテクと歩いていること!
②雪道なのに普通に自転車に乗っている人がちらほらいること!
③凍ってつるつるになった歩道を猛ダッシュで走り抜けたおっさんがいたこと!

恐るべし北海道人・・・。
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by cabayarea | 2005-01-18 21:47 | Hokkaido 2005
Whale bacon
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旭川市内中心部3条通6丁目界隈は、通称「さんろく街」と呼ばれる道内では札幌ススキノに次ぐ繁華街があります。レストランを始めとする食べ処や飲み処がおよそ1,300軒集った夜の街です。

その辺りで一杯飲もうかとふらふら店を探していたのですが、新しい店っていまいちわからないし不安なので、結局いつもの「居酒屋 天金」へ行ってしまいました。こういうところは保守的なんですよね・・・。「居酒屋 天金」は旭川の老舗居酒屋で、他にちょっと高級っぽくしたかに・天ぷら料理がメインの「天金本店」もあります。それにしても旭川には「天金」という店がいっぱいあるな・・・。

さっそく、ビールをやりながら「くじらベーコン」を。北海道の名物ではなさそうですが、居酒屋にはこういったメニューがあるのがやはりうれしいんですよね。

くじらベーコンとは、「ウネス」という部位を塩漬けした後、ボイル、着色、冷風乾燥して仕上げたものです。髭鯨だけがもつ特異な部分で主にくじらベーコンの原料になります。また、その生のウネスを薄くスライスしたものは刺身で、また強めの塩分でボイルしただけで食べるのもたいへん美味しいんだそう。写真でも分かるかと思いますが、透き通るくらいうすくスライスしないと繊維質に邪魔され噛み切るのが大変なのですが、その味わいは上等な尾の身にも引けを取らないほど旨いんですよ。このくじらベーコン、特に脂身の部分が濃厚で最高でした。

くじらと聞くと小学校の給食で食べたくじらの立田揚げを思い出しますねえ。結構嫌いなクラスメートが多くていつももらって食べてた私(笑)。今は高級品になってしまいましたね。

ほかに、なまこの塩辛、キンキの刺身&煮付け(刺身だけだと飽きるので半分は煮付けにしてもらった)などを注文。以前はここで毛がにの刺身なんかも食べました。もちろん地元の名酒「国士無双」をがんがん飲みましたよ。おいしいですねこの日本酒。

日本の居酒屋、特に地方の居酒屋っていいなと思う今日この頃です。

居酒屋 天金
北海道旭川市4条7丁目本通り
0166-22-3953
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by cabayarea | 2005-01-17 22:22 | Hokkaido 2005
TENKIN 4jou
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旭川ラーメンの歴史は意外と古く昭和11年に店を出したそば店「八条はま長」のメニューに「ラーメン」とのったのが最初とされており、昭和22年に店を出した「蜂屋」と「青葉」がいわゆる「旭川ラーメン」のルーツとされているそうです。そば屋から始まったんですねえ。

戦後間もなく店を構えた旭川ラーメンの代表格でもある「蜂屋」「青葉」を旭川ラーメンの第一世代とするならば、激辛味噌らーめんで一世を風靡した「よし乃」やしょう油らーめんの「天金」などが第ニ世代といわれているそうです。特に「よし乃」は私がまだ小学生の頃、北海道の親戚たちがこぞって大推薦してましたね。そして博多、和歌山、佐野、横浜などの「ご当地ラーメン」ブームのなか、「梅光軒」、「つるや」、旭川ラーメンを全国区に名をひろげた代表格「山頭火」などが第三世代といわれているそう。このあたりから、札幌は「味噌」、旭川は「醤油」、函館は「塩」といった住み分けができたような感じがしますね。私なんかは完全に第三世代派なんですが、最近は豊かな個性で味を表現するお店が次々と開店しこれらの新しいお店が第四世代を築きつつあるそうです。

ということで、今回の旅のしめくくりは第二世代ラーメンの「天金」へ。ここは、うちの父が好きなラーメン屋で(おっと。うちの父は第二世代か)何年か前の祖母の葬式の帰り、弟と一緒に連れて行ってもらったところです。ちなみに、母の最近のお勧めは「すがわら」だそうです。なんでも「安い」というのがポイントらしく・・・。彼女は主婦ですから価格も評価にしっかり含まれるのでしょう。

今回も再訪というわけですが、あれ???店の雰囲気が昔と違うような・・・。心なしか綺麗になったような気が・・・。

疑問はさておき、今回も「正油ラーメン(630円)」を注文。おおー!相変わらずスープの表面に濃厚な膜がはってますね~。この表面を覆う油の層で湯気が出ないのであまり熱くなさそうに見えるんですが、そう思ってスープを飲むと舌を必ずヤケドします。これぞ旭川ラーメンの醍醐味ですよ!!!ガツンとパンチの効いた濃厚しょう油スープは相変わらずだったんですが、実は今回もなにかいまいちピンと来なかったんですねえ・・・。昔食べたときは、もっと味が濃くて感動したんですがねえ・・・。

今、日本は減塩ブームなんでしょうか・・・?

ら~めんや天金4条
北海道旭川市四条通9-1704-31
0166-27-9525
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by cabayarea | 2005-01-17 19:11 | Hokkaido 2005
TSURUYA
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はいはい、どんどんいきますよー旭川ラーメン。大好きなんですこってり醤油が!!!次は旭川市民が選ぶラーメン大賞を受賞したこともある有名店「つるや」です。

ここは、以前旭川に遊びに行ったときに母が「おいしいのよ~」と連れて行ってくれたところです。「つるや」のその醤油スープは、旭川の標準よりも結構濃いめで、丼から漂う何ともいえない香ばしいいい香りがたまらないのです。

そのとき食べた味が忘れられなくて約3年ぶりの再訪です。さっそく「正油ラーメン(600円)」を注文。

・・・あれ???

a0027492_18424749.jpg初めて食べたときの印象と違います。そのときはかなり色が濃くてびっくりしたのに、今回は見た目の色からして薄くなっていて、スープもやっぱりちょっと薄い・・・。寒い気温のせいで味覚が変わってしまったのでしょうか?あ、でもこれはこれでおいしいんですけどね。以前は残ったスープにご飯を入れてたべたくなるほど味が濃くておいしかったのに。そう思ったのは私だけなんでしょうか・・・。疑問。

ただあの衝撃的な味の濃さが鮮烈すぎたのかもしれませんね・・・。あぁぁ・・・あの味の濃さが今でも忘れられない・・・。ちょっと残念。

ちなみにここは「味噌ラーメン」が一押しなんだそうで。次回は味噌にしますか・・・。

ラーメン専門 つるや
北海道旭川市4条通19丁目左10
0166-31-5814
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by cabayarea | 2005-01-17 18:43 | Hokkaido 2005
BAIKOUKEN HONTEN
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そして、旭川にきたら絶対忘れてはならないのがそう「ラーメン」ですね。旭川市の調査では、ラーメンを出す店は確認できただけで約400軒。人口約36万人のこの街で、900人に1軒の割合ということが日本一のラーメン天国といわれる所以です。

旭川ラーメンの特徴は、トンコツスープ。豚ガラに鶏ガラを加えたり、海産物のだしをブレンドして各店個性をだしています。ベースは醤油が主流ですが、東京の醤油と違って白濁しており、一見味噌と区別がつかない感じなんです。具はシンプルにメンマ、チャーシュー、刻みネギが基本。麺は中細でスープが絡みやすいように縮れが強く腰もあります。昔旭川は養豚が盛んだったのでトンコツベースになったとのこと。最大の特徴でもあるラードをたっぷりと使ってあるので、香りとコクがすごいのです。

と、さっそく今回の1軒目は「梅光軒 本店」。旭川に7店の他、奈良、名古屋にも支店があります。注文したのは「学生ラーメン 醤油味 (500円)」。この学生ラーメン、実は学生ではなくても注文でき、違いはチャーシューの量だけ。醤油ラーメンか塩ラーメンのどちらかしか選べません。ちなみに醤油ラーメンは700円です。

トンコツベースのスープはとろりとしているのに味は結構あっさり。がんがんイケそうです。やっぱりここのスープはおいしいなあ~としみじみ思いつつ麺をすすります。麺は白っぽくて縮れが強烈。ちょっともっちり感が強いのが特徴なのかな。

私はラーメンを食べる上で「チャーシュー」に関してはプライオリティがかなり低いので、結構どうでもいいタイプ。それよりもここのBigなシナチク(メンマ?)のほうが惹かれますね。大きくて太いシナチクなのにやわらかくて臭みもなくおいしいのです。

買物公園通りに面しているということで立地条件の良さも手伝って、行列店となっています。

ラーメン専門店 梅光軒 本店
北海道旭川市2条通8右1 ピアザビルB1
0166-24-4575
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by cabayarea | 2005-01-17 18:22 | Hokkaido 2005
Ginga no Taki (silver-river falls)
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北海道・旭川の2日目は、友人と豪雪の中レンタカーを借りて「大雪山国立公園 層雲峡」へ行ってきました。いやー雪道の運転は、はっきりいって怖かったです。スタッドレスタイヤをはいてましたが4WDじゃなくて、普通のカローラクラスなんかで行ってしまいましたからね。ちなみに見知らぬおっさんに「姉ちゃん東京からきたの?やめとけって。ゆぎみぢあぶねからさー。」と窘められました。しかし実際、車はふつーに走ってるので、自分も大丈夫かなって思っちゃうんですよね。ただそのおっさんには「都会の人にはわかんねえさ。口では説明できないコツがあるんださ。」とのこと。あとホテルのフロントの人にも「運転は大丈夫でしたか?実は心配していたんですよ。」とぶっちゃけられましたし。

と、そんなこんなで途中雪景色を楽しみながらも層雲峡観光の名所である「銀河・流星の滝」へ到着。断崖絶壁を並んで流れ落ちるこれら二本の滝は日本の滝百選にも選ばれている名瀑なのです。しかしまわりには誰一人いませんでした。夏になると観光バスやらでかなり混んでいるのですが、さすがにこの真冬にくる人はいないのでしょうねえ・・・。

その後は、すごく楽しみにしていた公共温泉「黒岳の湯」へ。ここの露天風呂が最高で、大雪山の雄大な景色を眺めながら温泉を楽しめます。・・・のはずが、猛吹雪で何も見えず。がんがん雪が降る中、露天風呂に入るのも悪くはありませんが・・・ね・・・。内湯は、すっごいすっごい熱くて、入ることができませんでした(泣) あれ、絶対ヤケドしますって。

少し休憩したあとは、一路「美瑛」へ。「北西の丘展望公園」へいったのですが、展望台が雪で激しく埋もれていたのにはかなりびっくり。駐車場から展望台へたどりつくことがまったくできません。やっぱり北海道ってハンパない雪の量ですねえ。「ケンとメリーの木」も「セブンスターの木」も雪がすごくて何が何だかわかりませんでしたし・・・。でも一面真っ白でとても幻想的な風景で素敵でした。

ちなみに道中「?」と思ったこと。

途中コンビニに立ち寄り、おにぎりを買ったとき「あたためますか?」という質問を予想外にされてしまい、一瞬何をあたためるのかわからず「は?」と言ってしまった。おにぎりってあたためないよなあ・・・。

お昼ご飯にと寄ったレストランでのオーダー時、ウエイトレスが確認の為「~でよろしかったでしょうか?」と聞かれ、「なんで過去形なんだ?!」ととまどってしまった。とにかく「よろしかったです」と答えておいた。「よろしいでしょうか?」とは、い、言わないのね・・・。
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by cabayarea | 2005-01-16 22:45 | Hokkaido 2005
Broiled pig innards BABA
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北海道・旭川といえば「ラーメン」が有名ですが、内地では専門店としてあまり見かけない「塩ホルモン」を私は強くお勧めします。

実は北海道の焼肉の素材で欠かせないのが「塩ホルモン」や「豚トロ」なんですねえ。焼肉店でも、塩ホルモンやサガリといったメニューは必須なぐらいです。北海道の焼肉屋でホルモンと呼ばれる商品は、豚の大腸(直腸)が主で、北海道ではホルモンといえば豚ホルモンなんですが、関西ではホルモン=牛ホルモンを指すらしいですね。

また北海道の肉料理といえばまっさきに「ジンギスカン」など羊肉料理を思い浮かべる傾向がありますが、実は羊肉需要が多いだけでなく、豚肉消費も多いらしいです。北海道の豚肉料理といえば、帯広の「豚丼」が有名ですよね。ちなみに「豚汁」ですが北海道の方たちは「ぶたじる」と読むらしいです。内地の人は「とんじる」ですね。私も「とんじる」と言いますが、両親は「ぶたじる」と言ってはばかりません。どっちでもいいか・・・。

と、一般的な知識をひろげてみましたが、特にこの「塩ホルモン」は旭川が発祥の地らしいんですね。そこでいくつかのお店をご紹介します。

まず今回訪れたのが「馬場ホルモン」。知る人ぞ知る隠れた店。この店の特徴は、まず店内は煙がモウモウ、カウンターにドカッとじか置きする七輪、そしてこの店のママの人柄が最高なのです。店内に入ったら速攻コートやカバンなどを煙から防御するためにごみ袋につっこみます。席につくと七輪が運ばれてきますので、飲み物を頼んであとは適当にやる(笑)。塩ホルモンは、いろんな部位が入ってそうな盛り合わせの1皿500円(安い!)のみ。ホルモンはこれまた「ガツン系」の濃厚でとにかく味わい深い一品。自分が獣になったような気分にさせてくれます。おまけの「玉ねぎ」がついてきますが、これがなぜか甘んまくてすっごいおいしくて箸休めに最高です。ママが忙しそうなときは自分で冷蔵庫からビールを出すやさしさも忘れてはいけません。ちなみに店の中央にどっかりとTVがあるので会話が途切れたときなんかには、話のネタを仕入れることができていいです。間がもちますし。

ついでに、旭川にあるいくつかのお店もご紹介しておきましょう。

まず、雑誌「dancyu」にも取り上げられた元祖旭川名物「塩焼きホルモンゆきえ」です。1999年に取材を受けてますのでこのあたりから北海道では「塩ホルモン」が流行りだしたのかもしれませんね。この「ゆきえ」ですが、現在の店舗は札幌にあります。当時は旭川の駅前ビルの地下にあったのですが、ママが亡くなってしまいお店のゆきえもなくなってしまったのです。しかしママの下で働いていた人が駅前ビル地下の同じ場所で「はるちゃん」という店名で営業しているそうです。

そして、豚トロブーム発祥の店と言われている「炭や」。1986年に開店した旭川店を皮切りに、札幌の琴似・狸小路・白石・清田と、稚内、滝川、釧路、埼玉は大宮、岩手は盛岡など現在10店舗を構えています。スーパーでも「炭や」の塩ホルモンが売っているので、両親が旭川にいたときは、東京に大量に送ってもらってました。ここの塩ホルモンをバーベキューに持っていくと友人に結構喜ばれましたよ。両親を訪ねて旭川へ遊びにいくと、必ずここに連れて行かれます。理由はとにかく安いから(笑)お店は結構混んでますねえ。

ちなみにホルモンは、お肉の中でも一番美味しいと言われてます。肉食動物は獲物を倒して一番初めに食べるのは内臓かららしいですよ。

馬場ホルモン
北海道旭川市七条通8丁目右4
0166-23-0947

元祖旭川名物 塩焼きホルモン ゆきえ
北海道札幌市清田区北野七条1丁目5-3
011-836-3255

塩焼きホルモン はるちゃん
北海道旭川市宮下通7丁目駅前ビル地下
0166-21-3786

炭や 旭川店
北海道旭川市5条8丁目 あかしや小路
0166-26-4303
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by cabayarea | 2005-01-16 20:37 | Hokkaido 2005