
共同生活を始めてかれこれ6年。
ぼんやりとではありますが、相方の操縦法がなんとなく見えてきた今日この頃。
当初は、相方の「感覚でものを言わない」ところが新鮮かつ魅力的にも感じられたのですが、時々論理的に攻めてくるのがいやで、苛つくことも多々。言わなくてもこっちの気持ちを酌んでいろいろしてほしいと強く思ったことも。
一方、相方は「感覚でものを言う私」に随分振り回されていたみたいで、たまに私が「空気よんでよ~」とちょいとからかったふうに言うと、それはそれはものすごく熱く反論してくるのです。
空気よむってなんだよ!とどこかのキレ芸人みたいなキャラに変身してくれたりして、後になって冷静に振り返るとそんな姿も結構おもしろい。
「感覚でものを言わない。言いそうになったらお口にチャック。」
とりあえず2008年このテーマを胸に秘めつつ仲良く平和に過ごせたらいいなと思っとります。
何の関係もない前置きが長くなりましたが、そんなちょっぴりKY気味な相方を引き連れて車に揺られること約4時間。去年のクリスマスに行ってからまだ日も浅いのに、またまた行ってきてしまいました遠い遠い砂漠の地ラスベガスへ。
The Venetian Resort Hotel Casino (ベネチアン リゾートホテルカジノ)の姉妹ホテルが完成と今話題の「
The Palazzo Resort Hotel Las Vegas(パラッツォ リゾートホテルラスベガス)」がソフトオープン(暫定開業)ということで、今回滞在することに。※1月19日(土)にグランドオープン済デス。
このホテル、Palazzoは全室スイートルーム形式として有名なお隣のVenetianホテルよりもさらにラグジュアリー層向けの顧客設定をしているとのこと。
建物の色やデザインなどが、そのVenetianに似ているのですが、50階というこの迫力ある高いタワー形式のホテルのため、その後方に控えるVenetianがちょっぴりしょぼくみえてしまう気がしないでもないような・・・。

ホテルロビーには、約60フィートもある大きさのガラスドームの下に、カジノフロア階とスポーツバーのあるフロアの2階分ぶち抜きの巨大な噴水がそびえています。これもなかなか迫力があるのですが、ロビーの豪華さ+派手さの点では、やっぱりベネチアン ホテルが優勢かと。
この奥にフロントデスクがあるのですが、天井も高くものすごい広いわりには並んでいるゲストの列がうまくさばけていなかったような・・・。

カジノのフロアをぬけると、高級ショップが立ち並ぶ予定の「
The Shoppes at Palazzo」、そしてVenetianへ続く通路と噴水のある広場へ。
もちろんVenetianのショッピングモール「
The Grand Canal Shoppes」とつながっているので移動も便利でございますねえ。

でも私が訪れたときはまだ「Barneys New York」さえもオープンしていなくて、がっくり。
このモール内に約50店舗ほどお店が新しくオープンする予定ですが、本当に工事中のところが多く、ちゃんとオープンできるのだろうかと、自分にはあまり関係ないのになぜか不安に思ってみたり・・・。ちなみにTBDの店舗も6店舗ほどあるのです。

フロントデスクでチェックインし、最初にお部屋が通された部屋がなんとすでに他のゲストが使用中でびっくり。ダブルブッキング?!ということでまたフロントデスクに戻って手続きしなおすというちょっとしたハプニングが・・・。
おいおい大丈夫かこのホテル。

と結局案内された部屋はストリップ・ビューの中層階。とにかく静かな部屋希望!と強くリクエストした結果なのかコネクトルームなし+エレベーターロビーから一番から遠い部屋してくれました。
部屋の作りはVenetianとほぼ同じで、ソファのあるリビングルームとベッドルームに段差をつけて分けたジュニアスイート形式。ただインテリアは比較的シンプルなので、なんとなく広々した感じがします。

一流ホテルで多く採用されている「デュベスタイル」のベッド。デュベの上に帯状のベッドライナーをアクセントとして掛けているのもよく見かけますね。
一方ベッドカバー+シーツ式の場合、そのベッドカバーを全然洗ってないように感じるホテルもあって不衛生なような気がしていたんです。

その点デュベスタイルは清潔好きな日本人にもぴったりで、私の場合寝相が悪いのでシーツが体にまとわりつくこともなく、クリーンなカバーの羽毛布団で気持ちよく休むことができます。
ただ新築のせいなのかどうか分からないけど、部屋に入ると独特なニオイが。禁煙フロアなのでたばこの臭いはまったくないのだけど、ソファーもなんだかヘンなニオイがするのです。そこでHouse Keepingに尋ねてもファブリーズをがしがしスプレーするだけ・・・(涙)
ちなみにこのPalazzoのお隣にある
Wynn Las Vegasは、窓際下に細長い開閉式の空気口があって新鮮な外気を取り入れることができるのだけど、Palazzoはナシ。気分的にではありますが、息苦しい感じがしたようなしないような・・・。

バスルームは、バスタブとシャワー室が別々になっているおなじみのスタイル。もちろんバスローブもしっかり完備。体重計もきちんとありました。
これらの点はウィン ホテルと一緒。ちょっとしたドレッサーもバスルーム内にあって使いやすく、洗面台のシンクもツイン形式で便利。だけど、左側シンクにある蛇口からはお湯がまったく出なかった・・・。

こんなふうにバスルームにもTVがついているのだけど、リモコンが見当たらず操作不可能。
このホテルでは無料でNHK(テレビジャパン)を見ることができるのですが、なぜかNHKだけ音声が聞こえず・・・。他の局は問題ないのでTV自体が壊れているわけではないようでありますが・・・

実は滞在最後の日の朝、バスタブの蛇口から泥水がでてきてびっくり。でも相方は何も気がつかず、泥水のお湯にのんびりと浸かっていたそうです。
ちなみにこちらのホテルのアメニティは「
Agraria San Francisco」。なんとサンフランシスコ発祥の超老舗ショップのもの。
ラグジュアリーホームフレグランスを扱うお店としてアメリカでの歴史は古く、NYの高級百貨店Bergdorf GoodmanをはじめNeiman Marcusなどでも取り扱っているそうです。
そういえばたまたまSaks Fifth Avenueで限定発売されている香水を見かけたのですが、それはこのAgrariaのものでした。ちなみにベネチアン ホテルはブルガリのアメニティだっただけに、ちょっとした驚きでした。
このAgrariaの石鹸、とにかく香りが素敵。

暫定開業ということで正式にオープンするまえに宿泊したPalazzo。館内はいたるところガンガン工事中・・・。
なんとSpaさえもまだオープンしていなかったので、Venetianの「
Canyon Ranch SpaClub」を利用せねばならず、ジャージ姿でカジノを横切り、Spaへ行くはめになりました・・・。
目ぼしいレストランもまだオープン前ということで、食事も結局Venetianへ。相方には「そんなんならベネチアンホテルに泊まればよかったね♪(いやみっぽく)」とまで言われる始末。
なんだか不満だらけで気分もすっきりしないままラスベガスを後にしました。1年後ぐらいにまたもう一度泊まってみようと思います(涙)
The Palazzo Resort Hotel Las Vegas3325 Las Vegas Blvd. South
Las Vegas, NV 89109
Jade Noodles Dim Sum Restaurant @ The PalazzoMorels French Steakhouse & Bistro @ The Palazzo