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Crown Roast of New Zealand Lamb
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つい先日クリスマスツリーのてっぺんに星を飾るか飾らないかでうちの相方と取っ組み合いの喧嘩になりました。

さらにツリーには赤や青、緑、黄色などの派手派手な電飾に色とりどりのオーナメント、その果てにはツリーのてっぺんにつけるキラキラと光るドデカい星を欲しがる相方。一方、飾り付け&片付けが面倒なので白色の電飾を飾るだけで十分と主張する私。

シンプルなほうが大人っぽくてかっこいいんだよ~と煙に巻いたような訳の分からない理由で無理やり説得し、無理やり納得させ、妥協点を見出した結果がシルバーOnlyのオーナメント「少々」と白色の電飾付きのツリー。

ところがそんなうちの相方、実は彼の実家にはクリスマスツリーなるものがなかったらしいのです。クリスマスケーキもなく普段と変らずフツーに過ごしていたとのこと。

ということは。

彼にとっては生まれて初めてのクリスマスツリーの購入&飾り付け。もうちょっと彼の言うことも聞いてあげればよかったなと今はかなり後ろめたい気持ちでいっぱいでございます・・・。

というわけで、24日のクリスマスイヴのディナーだけはちょっとだけハリキッテみました。お目当てはWhole Foodsの「New Zealand Lamb Crown」。とにかく見栄えがよくゴージャスなので1度試してみたかったのです。しかし朝早くに行ったにもかかわらず、なんとあと残り1つ!よ、よかった~間に合って。

すでにクラウン型に成形されて店頭に並んであるので便利。このラムのクラウンローストの味付けはエバラ焼肉のたれ辛口(笑)に大量のりんごとにんにくのすりおろしを加えたものに漬け込んでおき、あとはオーブンにぶち込んで焼き上がるのを待つのみ。

タレであの独特の香りを抑えるのもひとつの方法ですが、羊肉のあの臭みは肉ではなく脂身の中にあります。ということで脂身にきちんと火を通しておくのもポイント。切ってから焼くと切り口すべてに溶け出た脂分が付いてしまうので、なるべくまるごと塊のまま焼いたほうが臭みが抑えられて食べやすくおいしいですよ。

といいつつも、あの脂身の風味が好きな私は、ラムの下にじゃがいもをたっぷりと敷き詰めてからオーブンへ。こうすると羊の脂がじゃがいもにしみ込んでウマいのです。

それにしてもNew Zealandのラムはホントにやわらかくてクセも少なくてびっくりするほど美味しいですねえ!レストランで食べるよりも何倍も美味しいと感じるぐらい。これからは外ではなく家でラムを食べるようにしようかなあ。


a0027492_1829990.jpgそしてたらふく食べた後に一応プレゼント交換。相方に渡したのがこの「Giant Fortune Cookie」。シャレのつもりで渡したのですが、かなり迷惑そうな表情をされてしまいました(泣)。このFortune Cookie(フォーチューンクッキー)とはアメリカのチャイニーズレストランでは会計を済ませた後に、レシートと一緒にちょっと気の利いたEpigrams(警句)が書かれた紙切れが入っている中が空洞のクッキーをくれるのです。

a0027492_18341417.jpgもちろんこの巨大なフォーチューンクッキーも半分に割るとこのように中に紙切れが入っています。この紙切れはメッセージなど自分の好きな文章にカスタマイズしたものを中に入れて注文することもできるというわけで、日頃の感謝の意味もこめて私もメッセージをカスタマイズしてみました。しかし日本語では絶対恥ずかしくて言えないようなことなのに英語だとスラスラと言えてしまうのはナゼでしょうねえ・・・。

a0027492_184351.jpgちなみにこのフォーチューンクッキーはSan Franciscoが発祥の地。しかもこのクッキーを考案したのは日系移民の方。というわけで起源は新潟の辻占煎餅といわれているそう。第2次世界大戦中にSan Franciscoに住む中国人が中国のお菓子として売り始めたのがきっかけで、その後アメリカ全土にひろがり今日に至っているのだとか。私は食感&風味が素朴でわりと好きなんですが、イマイチ何か物足りないと思っていたんですね。ですが、このチョコレートがかかったフォーチューンクッキーを食べて納得しました。チョコがかかっていると結構ウマイんですよこれがまた。意外なおいしさ発見です。
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by cabayarea | 2005-12-25 18:51 | Home Cooking
Tartines- Abocado & Nori Seaweed
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【Jin Patisserieのマカロン】 L.A.旅行2日目

Chicagoといえばシカゴピザしか知らなかった私。

実は最近、シカゴ近郊の空港で旅客機が着陸に失敗しオーバーランで一般道に突っ込み5歳の男の子が死亡というなんともこの時期に痛ましいニュースが何度もTVで流れていて、そのときにシカゴの積雪量と強風を目の辺りにして驚いた私。なんとシカゴって函館と緯度は同じなのにマイナス14度を下回る日もあるほどかなり寒いところだったらしい・・・知らなかった・・・。

実はそんな中、現在LAご滞在中の有名Blogger「Chicago きっちん」のwindchill姐さんとお会いすることができたのです。

姐さん曰く、そんなに寒くて積雪もあるところなのに、なのに、なのに・・・なんと「屋根の雪下ろし」はする必要がないんだとか!というか雪がパウダースノーで屋根に雪が積もらないんだとか!


うそやん・・・( ゚д゚) ポカーン

秋田で3年過ごしたことのある私は「雪国=屋根の雪下ろし」の公式がすでに頭の中にインプットされていて、きっとwindchill姐さんも毎日せっせと雪下ろしに精を出しているに違いないと固く信じていた私はとにかくびっくり(ある意味ショック)。さっそく実家の母(北海道豪雪地帯出身者)に電話して、さもものすごいトリビアネタをゲットしたかのように自慢してしまいました。

待ち合わせはSanta Monica。あの「Le Pain Quotidien」が近くにあったのでそこでお茶でも・・・思ったのですが、そこのメニューにワインがあったのを見逃すはずもなく、速攻白ワインを注文&2人で乾杯。そしてワインと一緒に軽くつまんだのが「Tartines」というヨーロッパスタイルのオープンサンド。具は「Avocado & Nori Seaweed($6.50)」。アボカドと海苔という組み合わせは意外とおいしかったです。

windchill姐さんのBlogを読んでみると他の皆さんも多分感じていただけると思うのですが、手の抜くところは抜く(ご免なさい~!)、でもやるときゃやる!というメリハリがあって、でも超自然体で肩肘のはっていないところが私は好きでずーっとファンだっただけに、今回は実際にお会いできていろんな話をすることができてかなり舞い上がってしまいました。姐さんの手料理も豪快かつ大胆なところもあって私のツボに入りまくりなのです。


最後になりましたが、
windchill姐さんお誕生日おめでとうございます~!またLAに遊びにいらしてくださいね~!


Le Pain Quotidien at Santa Monica
316 Santa Monica Boulevard
Santa Monica, CA 90401
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by cabayarea | 2005-12-22 18:35 | Sweets & Bakery
Kalles Kaviar
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お手軽たらこスパ

スイス・ジュネーブにお住まいのtnk_atkさんのBlogで見かけたAbba Seafood社の「Kalles Kaviar($3.49)」。

これは本場スウェーデンでは人気のCod Row(たらこ)のペースト。tnk_atkさんによるとこのペーストをスパゲティーに和えると立派な「たらこスパゲティー(スウェーデン風?!)」が作れるとのこと。IKEAにはたいていレジを出たところにSwedish Food Marketがあって、もちろんこのKallesも定番中の定番ということで置いてあり魚卵好きの私としては早速買いに走ってしまいました。

a0027492_1744113.jpgパッケージにはクラッカーにつけて食べている金髪の男の子が微笑んでいる・・・。ちょっと試しにチューブから搾り出して舐めてみると、うお~しょっぱい。でもほんのり甘味がある感じ。たらこ100%のペーストではなく、ディルなどのハーブも混ぜてあり単体で味わうとちょっと独特の風味。他にもトマトピュレやポテトフレークなども添加されていて、「たらこマヨ」みたいなのかなと勝手に想像していた私には驚きの食感&風味。

そこでコッテリ派の私としてはこのペーストだけでは多分物足りないだろうと、にんにくとエシャロットのみじんぎりをたっぷりのバターで炒め、そこにパスタ麺をさっと投入。そしてKalles Kaviarで和えてみました。が、このペーストが意外と固めなのでほんの少しの茹で汁で伸ばしてから使いました。仕上げに刻み海苔とチャイブのみじんぎりをトッピングして出来上がり。

簡単でとても手軽なのに、これはなかなか美味ですよtnk_atkさん!ありがとうです! いわゆるたらこスパの素だとそれ以外に用途はないような気がするのですが、このKallesはクラッカーやパンだけでなくゆで卵やじゃがいもに塗ったりと他にもいろいろレシピが満載のようです。

a0027492_1814849.jpgそして今回、このKalles Kaviarの他に購入してみたのが同じAbba Seafood社の「Salmon Pate($2.99)」。Smoked Salmonのペーストです。スモークサーモンの他にCod Row(たらこ)とSeith Row(セイスという魚の卵)も混ぜてある。この横にあるのがちょっと興味があって買ってみた「Caviar Black($2.99)」。スウェーデンでは魚の卵のことをすべてキャビアと呼ぶらしく、これはLampfish(ダンゴウオ)という魚の卵を使った製品というわけで激安(Sturgeonチョウザメの卵ではないのね)。この魚、北欧では食用とされるんですがアメリカではペットフードにのみ利用されるとか(え?!)。卵は本来、緑、褐、橙、赤色など個体によって様々なので、イカ墨などで黒く着色されるらしいです。日本ではキャビアの代用品として広く流通しているそう。

a0027492_1823424.jpgこのSalmon Pateをパンに塗って食べると旨い!スモークサーモンも挟んでもうダブルサーモン状態。当然クリームチーズも。そしてディルと玉ねぎもたっぷり。ベーグル屋に行ってもクリームチーズとスモークサーモン、そして生のオニオンは絶対かかせない私。

小さい頃から食べ続けて慣れ親しんだ魚はやはり「鮭」と「ほっけ」。北海道にいる祖母をはじめ親戚の家に遊びに行くと毎朝毎朝朝食に必ず出るのは「鮭」か「ほっけ」の焼き魚。見るのもいやになるほど。が、しかし九州出身のうちの相方は当然鮭やほっけは地元では採れないので大人になるまで食べたことがなかったんだとか。なので鮭はちょっと苦手らしい。

そんな彼の実家の食卓に上った魚は「ブリ」をはじめ、「アラカブ(カジキ)」、「クロイオ(メジナ)」、「ヒラス(ヒラマサ)」。うーん何だかすごい贅沢だなあ・・・うらやましい。しかし魚の名前を方言で言うから何の魚なんだかさっぱり分からなかったぞ。
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by cabayarea | 2005-12-18 18:39 | Home Cooking
Le Pain Quotidien
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ジムでダラダラと走りながらとある雑誌をパラパラと斜め読みしていたときのこと。その雑誌の一説の中にあった文に目がとまり・・・。



「今現在100歳ぐらいになっている女性たちが若かった頃は、生理用ナプキンなんてものはなくおしっこと同じように月経血をコントロールしてトイレでまとめて出すことができたそうです。」



ヒ━━━(゜Д゜;)━━━ッ! ホ、ホンマカイナ・・・

あまりの衝撃度にトレッドミルから滑り落ちてコケそうになってしまいました。現代の人間の感覚はありとあらゆる便利な商品に甘えてしまってどんどん鈍くなっているのだとか。今からでも訓練すれば私もコントロールできるようになれるんだろうかと只今真剣に悩んでおります・・・。


というわけで話は変りまして、今日のおやつはドーナッツにしてみました。

NY・LA在住の方ならご存知「Le Pain Quotidien」。Bloggerさんの間でもなかなか人気で話題のCafeのようです。憧れのBelgiumが本店というのもポイントが高いですね。

そしてこれはそのCafeにある「French Cream Donut ($2.50)」というドーナッツなのですが、見ての通りこれでもか!というぐらいに生クリームがどっさり挟んであります。もちろんドーナッツの生地は油で揚げてあるので、これ以上クドいものはこの世にないでしょうというぐらいのクドさ。しかしすっかり胃袋がアメリカナイズされている私にはまさに余裕の一品だったのでした。

Le Pain Quotidien at Westwood
1055 Broxton Avenue
Westwood, CA 90024
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by cabayarea | 2005-12-11 20:54 | Sweets & Bakery
Taverna Tony
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実はいまだ「1年中青空と太陽がふりそそぐ常夏のLos Angeles」のイメージが抜けきれないのです。こちらへ引っ越してくるときにコートやら厚手のセーターなどはすべて処分してきてしまって激しく後悔。

はっきりいって朝晩は結構冷え込みます。冷たい風がびゅんびゅん吹き荒れる日も。日本と比べてこれぐらいの寒さだったら何とかやり過ごせるだろう、乗り切れるだろうと自分を騙し騙しやってきましたがもう限界。とうとう我慢しきれずにオイルヒーターを買いに行ってきてしまいました。(実は密かに光熱費の節約に励んでおりました・・・)

なんですが・・・速攻「返品」になりました。家に帰ってきてさっそく組み立てようと箱から出してみるとキャスターをつける部品のネジ「1本」が足りない・・・(涙)

ここはアメリカだということをすっかり忘れていました・・・。


というわけで気を取り直しておいしいものでも食べに行こうと向かったのはMalibuで人気のギリシャ料理レストラン「Taverna Tony」。

「Taverna」とはギリシャ語で「食堂」のことをいうのですがこのお店もその名の通り店内は明るくとってもカジュアルな感じ。大きなテーブルやソファー席があったりと大人数でわいわいと食事をしたほうが楽しそうな雰囲気。

ギリシャ料理は、たっぷりのオリーブオイルとトマトなどの新鮮な野菜が使われるという点でイタリア料理に似ているともいわれますが、ヨーグルトや羊肉も使われるということで一番近い料理はトルコ料理と一般的に言われているそう(でもこれをトルコ人のクラスメートに言うと何故か否定される)。

a0027492_1591233.jpgさっそくビールを注文し、ギリシャ料理といえばまずこれを頼まずにはいられない「Marithes ($10.95)」をお供に。以前San Franciscoの「Kokkari Estiatorio」で食べて以来ハマった一品。いわゆるわかさぎのフライなんですが、レモンと塩のみでシンプルにいただくとおいしいんです。

そしてここはやっぱり羊肉でしょう!ということで注文したのが「Lamb Chops Fresh Domestic Lamb($22.95)」。相方は「Lamb Loin Souvlaki ($22.95)」を。ちなみにSouvlaki(スブラキ)とは牛や豚、羊や鶏肉を串刺しにして焼く料理のこと。

とにかくニンニクとオレガノの風味がばっちりきいています。レモンをぎゅっと絞ってかぶりつくとあの羊肉の独特の旨みがじんわり。やわらかくておいしいのだけれど小さい頃からマトンをがつがつ食べて育った私達にはやっぱりラムはちょっと物足りない感じ。

あああ何だか無性にジンギスカンが食べたくなってきてしまいました。スーパーみしまのジンギスカンが懐かしい・・・。

ちなみに私は断然「味付け派」。うちの両親なんて「後付けジンギスカンなんて邪道」と一蹴するほど。味のついていない羊肉を焼いてタレにつけて食べる後付けジンギスカン方式は道南地区、道東・道北地区はあらかじめタレにつけ込んだ羊肉を焼く方式味付けジンギスカンが一般的なんだとか。道理で納得。

Taverna Tony
23410 Civic Center Way
Malibu, CA 90265

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by cabayarea | 2005-12-04 15:26 | Restaurant & Food