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Asakuma Sushi Delivery
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店先にパック詰めされた「Sushi」がずらっと並びそれをテイクアウトしていくアメリカ人の姿はもはや日常の風景。作りたてがおいしいのは当たり前で日持ちしないのが難点(アメリカ人にとっては)。しかしそこを何とかしようとするのが「寿司」を知らないアメリカ人のちょっとイタいところ。もちろんここアメリカでもきちんと温度管理していて売れ残りの寿司は何時間かごとに廃棄しているお店もあります。

そんなアメリカで有名なオーガニック系商品を扱うスーパーに「Pre-packed Sushi」を卸しているとある小さなSushi Catering会社は、シャリが乾燥して固くならないよううとにかく水分をかなり多めにして炊き上げたシャリ(ほとんど米粒の原型が見出せないぐらいねちゃねちゃのモチ状態)で作ったSushiのアイデアがヒットし大儲け。(日本人には到底思いもつかないアイデア・・・) これなら大型の流通にも乗せられるし商品の廃棄率も大幅に下げられ利益も出るということで一気にこの会社のSushiが広まったとか。

そしてそのテイクアウトの先をいくのが「出前」なんですが、実はこれがLAでは可能なんですねえ。「恐るべしLA」第3弾企画?!としてお届けしたいのが、日本食レストラン「Asakuma Restaurant」が経営の「Asakuma Sushi Delivery」。電話、Fax、オンラインなどで注文後、30~50分程で自宅に届けてくれます。

もちろんアメリカではもともと「Catering(ケータリング)」というスタイルが定着しており、Sushiのケータリングも行っているレストランも多くパーティなどではSushiはアメリカ人にはかなり喜ばれるそう。しかしやはりケータリングとなると手軽に利用もできず単価も高い。というわけで、こういう出前のサービスがあると何かと便利でうれしいのです。

今回このAsakuma Sushi Deliveryで注文したのが「BOTAN($79.00)」。丸桶に並べられた寿司は恭しく薄抹茶色の風呂敷に包まれて我が家に到着。内容はTunaが8カンに、Snow crab meat legとHalibut, Salmon, Yellowtail, Cooked Shrimp, Surf Clamが各4カンずつ。それにSalmon Roe, Sea Urchin, Albacore, Wasabi tobikoが2カンずつの計40カン。

特にアメリカ人の友人と夕食を一緒にとなるときにリクエストされるのがやはり「Sushi」。しかしおいしいSushiレストランで食べるとなると値段も結構はるし、何より自分でSushiレストランをリクエストしておきながら、Sushiには手をつけず、しまいにはテリヤキチキンなんかを注文されてヘコむことも。その友人はSushiカウンターがあるお店が初めてだったらしく、実際にSushiを握っている姿をみたのも初めてだったとかで・・・。これだけSushiが浸透しているカルフォルニアにもまだそんなアメリカ人がいたとは新鮮な驚きでした。

その点、出前だと電話1本で届くのが便利だし見栄えもそれなりに豪華。何よりも好きなお酒をがんがん飲みながら家でゆっくりできるのがいい!食べに行くのと違って帰りの車の運転の心配がない!

ですが、我が家でパーティーをするなど人が遊びにきたときはこの出前は最後の手段だからねと相方にはクギをさされている相変わらずぐーたらな私には便利なことこの上ないサービスですよこれは。ホントに。

Asakuma Sushi Delivery
2805 Abbot Kinney Blvd.
Marina Del Ray, CA 90291

Asakuma Restaurant
11701 Wilshire Blvd.
Los Angeles, CA 90025
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by cabayarea | 2006-01-27 18:15 | Restaurant & Food
Bay Cities Italian Deli & Bakery
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いつもユニークで最新グルメなコメントをしてくださるspruceさん。ほとんど油脂のかたまりのようなものであったLe Pain QuotidienのFrench Cream Donutをエントリーしたときにいただいたコメントが

「cabayareaさんはここまでくどいものがOKなら是非是非カンノーリにもトライしてここにUPしてくださいまし。」

ふふふお安い御用でございますよ~。


が、しかしですね実はそのときまで「Cannoli(カンノーリ)」なるお菓子を知らなかったのですよ。いったいなんのことやら???と調べてみると・・・ふむふむどうやらカンノーリとはイタリアはシチリアの郷土菓子らしい・・・。

ということでここLAでイタリアの食品を扱う有名なお店といえば・・・ふふふLAにお住まいの皆様ならピーンときたはず。今をときめくイタリア人気料理家Giada de Laurentiisさんも御用達のお店「Bay Cities Italian Deli & Bakery」ですよね。イタリア生まれLA育ちの彼女はもっぱらここでオリーブオイルを購入していくんだそう。

というわけでまずはこのお店のおばちゃんに「カンノーリが欲しいのだけど」と尋ねると「大?小?いくつ欲しいの?」と聞かれ思わずとまどう私。そうか~いろいろサイズがあるのか~。とりあえず大はどのくらいの大きさなのか聞いてみたところ私の腕をぐいとつかんで「これぐらいよ」とのお答え。あのぉそれはデカすぎだと思うんですが・・・。

「と、とりあえず小さいのでいいんで・・・」と言ったところ、冷蔵ショーケースから既にパック詰めされた5個入りのミニサイズカンノーリを渡してくれました。そこでそのおばちゃんは「大きいカンノーリはまずShellを焼き上げてそれからその場でクリームを詰めるから時間がかかるのよ~」と教えてくれました。・・・あ、あれ、何だかそっちのほうが出来たてでおいしそうだぞとちょっと疑問に思いつつもそのままレジへ。1つ$1.50。

初めてのカンノーリですよ。そりゃあもちろん期待に胸を膨らませ一気にがぶりつきました。



゙;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ゴフォォォッ


ぐ・・・。これ甘すぎです。クドすぎです。勘弁してください。あと4つも残っています。とにかく、作り置きのせいでShellと呼ばれる外側のパイ皮がシットリを通り越してペットリ状態。これがサクサクパリパリの皮だったらまだしもペットリ状態だとさらに油っぽさ&クドさを感じさせるのです。中に詰まったカスタードなのかチーズなのかよう分からん微妙なクリームがこれまたとにかく甘い。というか世の中にこんなにも甘いお菓子が存在するとは(涙) Spruceさん、さすがのワタクシでも無理でしたごめんなさい~お手上げっすよ。

そういえばこのカンノーリのとなりにはこれまたトルコの激甘菓子「バクラバ」がどどーんと鎮座していたのを私は見逃しませんでしたよ。あのショーケースは激甘菓子コーナーになっているのかもしれません。ちなみにこのお店、イタリア食品を扱うほかに、アルゼンチン、ギリシャ、フレンチ、中近東の食品も扱っていたりとかなり手広く展開しております。

a0027492_19131124.jpg一方、ランチタイムとなると大行列にもなるこのお店のサンドイッチ。私が好きなのは「God Mother($5.60)」。というかこれは「No Sub」ということで注文しやすいものあるいうのが大きな理由。サラミといっても食感がやわらかいまるでハムのようなGenoa salamiに、ボローニャソーセージとも呼ばれているMortadella、それにCoppacola, Prosciuttoなど5種類のハムを重ね、さらにProvoloneという味の濃いチーズがメインの具のサンドイッチ。それにたっぷりの野菜を一緒に挟んでくれてこれでもかというぐらいのボリューム。文句なくおいしいです。

Bay Cities Italian Deli & Bakery
1517 Lincoln Blvd.
Santa Monica, CA 90401
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by cabayarea | 2006-01-20 19:27 | Sweets & Bakery
Vail, Beaver Creek and Bachelor Gulch
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アメリカでスキーといえば、やはりロッキー山脈に位置するコロラド州やユタ州などではないでしょうか。特にコロラド州にあるAspen(アスペン)は有名人や政治家などが集まる超高級リゾートで知られていますし、またアメリカ人のExecutiveレベルの人たちが選ぶのはVail(ベイル)、Beaver Creek(ビーバークリーク)などのコロラドにあるスキー場なんだとか。アメリカを代表する世界的な高級スキーリゾートで旅行雑誌のアンケートでは毎年ほぼ上位にランクインするほどだそうです。

というわけで、今年はちょっと奮発してその「Beaver Creek Ski Resort」と「Vail Resorts」まで行ってきました。

LAXから飛行機で2時間ちょうどでVail/Eagle County Airportへ到着。そこからビーバークリークまではトランジットバスで25分ぐらい。デンバー国際空港からだと2~3時間かかるので今回はこの空港にしました。時差が1時間あるので時計の針を進めておきます。

去年訪れた「Whistler(ウィスラー)」は今回訪れたベイルとビーバークリークに次ぐ北米2位の大きなスキー場らしいんですが、やはり雪質はベイルが最高でした。今回は朝から晩まで5日間連続毎日ガンガン滑り倒したのですが、何度滑っても滑り足りないぐらいもう最高のふっかふかの雪質。ゲレンデも広くて今までで最高のスキー場でした。といっても今年は日本も大雪のようで雪質はこちらに負けないぐらいよさそうですね。

とにかくこのベイル、ビーバークリークの町の標高は3000m近くもありとても高いところにあります。なので空気がほんとうに薄い!頂上までいくと息苦しく感じるぐらい。なので高山病にもかかりやすくなるそう。もちろん紫外線もかなり強く、SPF60の日焼け止めにさらにSPF45の日焼け止めを重ね塗りしても、鼻の頭はちょこっと日焼けてしてしまいました(涙) ちなみにマラソンの高橋尚子選手の合宿で有名な町Boulder(ボルダー)が近くにあります。

ですがアフタースキーにはかかせないショッピングやレストランの充実ぶりなどはやはりウィスラーのほうに軍配が上がるような気がします。日本人をはじめとするアジア人も多く訪れるウィスラーだけあって日本食レストランもちらほらありますし。一方ビーバークリークでは今回の滞在中一度も日本人に出会うことはありませんでした。まわりはほぼ白人Only・・・。カルフォルニアに住むアジア人としてはちょっと居心地が悪いというか寂しいというかとにかく異様な雰囲気でもありました。


※アメリカのスキー場でよく見かけるのがドレッドヘアみたいなのとか恐竜の頭の形をした変な帽子をかぶっている大人のスキーヤーたちをよく見かけたんですが、ギャグですよね・・・???


The Ritz-Carlton Bachelor Gulch
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by cabayarea | 2006-01-13 14:32 | Colorado 2006
Bivans
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日本のスキー場にあるロッジでの食事というとだいたいうどん・そば・ラーメンなどの麺類か定食・カレーあたりなんかだと思うのですが、今となってはあの「たいしておいしくないカツカレー」なんかが懐かしくて無性に食べたくなってしまったりする今日この頃。

一方こちらアメリカのスキー場のロッジ(ほとんどセルフサービス)での食事はというと・・・皆さんご察しの通り「ハンバーガー」。これがまた紙くずのような食感でパサパサしていておいしくないったらありゃしない・・・。あとはブリトーなどのメキシカンとなぜか必ずあるサラダバー(ベジタリアン用???)。スープはクラムチャウダーかチリ(しかもぬるい!)。無理なのは十分わかっていますが私はアフタースキーにはどうしてもどうしても豚汁が飲みたくなってしまいます(涙)

a0027492_19535599.jpg食べてもおいしくない、しかもちっとも体が温まらないロッジでの食事はさけ、面倒でも食事のたびに麓に下りておいしいものを食べようと決めた今回の旅行。しかし滞在したホテルのゲレンデ「バチェラーガルチ」はへたくそボーダーな私達にはちょっとばかり滑りにくいのでお隣の「ビーバークリーク」まで毎日リフトでせっせと通って滑っておりました。

というわけでそのビーバークリークの麓にあるホテル「Park Hyatt Beaver Creek Resort and Spa」の中にあるダイニング「Bivans」でランチに至りました。食べたのは「Grilled mountain burger($16.50)」。食べたくもないハンバーガーなのについ我慢できず一緒についてくる芋食べたさに注文してしまった一品です。

a0027492_19353350.jpgたくさん滑ってかわいた喉を潤すためにとにかくまずはビールを注文。「Colorado Microbrewery Draft Beer」があったので迷わずそれを注文。コロラド州はロッキー山脈の豊かな雪解け水を利用した地ビールの製造が盛んで人口当たりの地ビール工場の数は全米1位とも言われているんだそう。ちなみにテーブルの上にはプジョーのペパー&ソルトミルがさりげなく置かれていました。


a0027492_19363593.jpgメインの料理を注文すると、無料でスープがついてくるのがうれしいです。2種類の中から選ぶことができます。これはそのうちのひとつ「Tomato Chilli Soup」。もちろんアツアツのまま運ばれてきました。ピリっと辛いトマトスープで冷えた体も温まりつつあります。これはホントに美味しい。


a0027492_19425638.jpgそしてこちらは「Trout chowder」。トラウトのチャウダーなんて初めての体験です。比較的、磯の香りというか貝独特の風味が強めなクラムチャウダーと比べると、あっさりした感じで小さく切ったトラウト(鱒肉)がしっかりとゴロゴロ入っていました。それにしてもこの小さなSTAUBのポットでサーブされるのがなんともお洒落です。


a0027492_19481748.jpgこちらは「Elk Stew($18.50)」。スキーリゾート地ではお馴染みの鹿肉を使ったメニュー。名前はシチューになってますがこれはパスタと言い切ったほうが潔いのではないかと・・・ごろんと鹿肉が入った豪快なシチューが出てくるかと想像してただけに拍子抜け。麺は「tagliatelle」とかいうシコシコとした歯ごたえ。
とはいえ鹿肉とパスタのコンビネーション、思ったよりもなかなか美味でした。

Bivans at Park Hyatt Beaver Creek Resort and Spa
P.O. Box 1595
136 East Thomas Place
Avon, CO 81620
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by cabayarea | 2006-01-13 13:57 | Colorado 2006
Wishing a Happy New Year 2006
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遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。 2006年が皆さまにとって素晴らしい1年でありますように...

ところで本日こちらLAは初夏を思わせるような気温になりまして、最高気温は84゜F(28.9℃)までに。ビーチで水着姿になっているオバチャンたちを見て正月気分がいきなり吹っ飛んでしまいましたよ(涙)

毎年なぜかNHKきょうの料理のおせち特集号を買っているわりには、未だかつて1度もおせちに挑戦したことのないヘタレな私。これじゃあ正月早々食いっ逸れてしまうかもと危機感の募らせたうちの相方が日本食レストランでおせちを予約&Pick Upしてくれて今年のお正月は無事迎えることができました。というか本当におせちだけ(あとは酒のみ)。実は結構寂しい正月の食卓だったのでした。

a0027492_17555791.jpgそして何を思ったのか「今度からうちは新年にお屠蘇を飲むようにするぞ!」と突然宣言した相方はいそいそとお屠蘇セットを購入。一方私は「ちっ。洗ったり拭いたりきちんとしまわなきゃいけないし扱いが面倒なんだよなあ・・・」とひとり心の中でぼやいておりました。
実は屠蘇器なるものを見るのも初めてな私。やり方もよく分からずいきなり手酌でお屠蘇を飲もうとしたら相方に怒られる始末。し、知らんかっただけやん・・・(´・ω・`) ショボーン 
杯にお屠蘇を注いでもらってニコニコの相方。彼の実家は小さい頃からの風習だったらしくかなり懐かしいみたいです。うちの実家はガラナで(親戚から毎年届いていた)乾杯だったような記憶が。法事でも葬式でも何でも絶対ガラナはあったよなあ・・・最近久しく飲んでいないなあ・・・。

a0027492_18101392.jpg2005年年末にはtobigumaさんと名古屋からこちらアメリカに帰省中のtobiguma2号さんが遊びにきてくれました。そのときにtobiguma2号さんから頂いたお土産がこの「覚王山カレンダー」。イラストが思いっきり私のツボ。ネパールの手すき紙に印刷し一枚一枚手で色を塗ってあるんだそう。ちなみにこの覚王山という地区は何だか浅草と下北沢(or吉祥寺)あたりをミックスした雰囲気っぽいなあと思ったのですがどうでしょう?ご存知の方がおりましたらぜひ教えてください。

それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Excite Bit コネタ
コーラの先駆者!? キリンガラナ
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by cabayarea | 2006-01-06 18:20 | Home Cooking