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Kazahana
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「あ。そういえば私うなぎ食べてない。忘れてた。」

と突然思い出し、九州から東京へ戻ったそのままの足で真っ先に向かったレストラン。昨年7月、東京・汐留にOpenした「コンラッド東京」内にある日本料理「風花」へ。

a0027492_15174625.jpgグルメサミットで日本代表に選出された経験を持つ料理長は以前はグランドハイアット東京の料理長も務めていたというこのホテル自慢のレストラン。店内は4つのセクションに別れていて、懐石と日本酒などを楽しめるラウンジの他、鉄板焼のテーブルや寿司カウンターなどもあって以前訪れたWynn Las Vegas内にある「OKADA」を彷彿とさせるような雰囲気。


a0027492_15172183.jpgまず相方は懐石膳を注文。「ちまちまとした料理なんて~なんか女々しいやつだな~」と内心思いつつ、もちろん私は「うなぎせいろ蒸し(3,300円)」を。これがなかなか美味しかった! 一番上にみっちりとのっている鰻と御飯を一気にぐわっと食べたら、なんともう1段鰻と御飯の層が~! のり弁の海苔が2段になっていたときのあの感動が押し寄せてきます。

そして見た目以上のボリューム。鰻の香ばしいこと。特に皮の部分なんてもう最高です。それにしても普段スーパーで買って食べている鰻のなんと泥臭いことといったら・・・。しかしここ最近歳のせいなのか彼は懐石といった上品な料理を好むようになってしまい、大皿&ドンブリ系料理が好きな私はちょっと寂しい気分。というか懐石なんて食べてると何だか年寄りと食事しているみたいで私の場合だ、だめだ~(泣)

a0027492_16255187.jpg眼下に浜離宮恩賜庭園を望む景色、そしてその向こうに広がる東京湾とレインボーブリッジを眺めながらいただく日本料理。かなり非日常的な体験でした。ちなみに夜はミシュラン3星獲得のフレンチ「ゴードン ラムゼイ at コンラッド東京」で食べたのですがこちらは電通などのビルが立ち並ぶシティビューを眺めながらの食事。味は・・・何事も期待しすぎはよくないですねはい。


風花
コンラッド東京 28F
東京都港区東新橋1-9-1
03-6388-8000

CONRAD TOKYO
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by cabayarea | 2006-03-28 16:12 | Tokyo 2006
Takesaki Kaisan
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おなじみ牡蠣狂いの私が今回の九州訪問最後にしてどうしても外せなかったスポットが有明海の牡蠣の一大産地である佐賀県太良町。

そして今この太良町の名物といえば「かき焼き小屋」なのです。

10月中旬から4月頃、国道207号線が「カキ焼き海道」に変身し、かき焼き小屋が立ち並びます。目の前にある有明海からとったばかりの新鮮な牡蠣をジモティ価格で楽しめるとあって今や週末は行列ができるほどの人気ぶりなんだそう。

牡蠣をはじめとする魚介類などを店頭で食べたい分だけ購入して、ドラム缶などに網をのせた店内の焼き台で各自で焼いて食べるシステム。ドラム缶使用というこの豪快さがこれまた私のツボに入りまくり。しかも唯一の嫁入り道具がダッチオーブン&BBQセット一式だったという私にとってやっぱりこういう「炭焼き系=BBQ」料理には弱い! 新鮮な魚介類を自分で好きなように焼いて食べるなんてもううれしくてうれしくて失禁しそうでした。

今回、数あるかき焼き小屋の中から選んだのはメディアの取材も多いという「竹崎海産」。ここの店主さんは漁師でもあり、早朝漁でとってきたものを店内の生簀に入れておき、注文ごとにそこからお客さんに提供するので鮮度はバッチリらしいのです。場所代は無料で1テーブルにつき200円炭代のみ。まず店内に入ると棚の上に無造作においてある「かっぽうぎ風エプロン」選んでを着用します。このエプロンをつけると一瞬誰が客で誰が店員なのか分からなくなり混乱させられます。デートだった場合、そこで恥じらいを捨てこのオバちゃんかっぽう着を着るのか、それとも着ずに服が汚れるのを我慢するかの選択に悩むかもしれませんね。

a0027492_18434790.jpgそして焼き台の席について注文。とにかく安いのでガンガン注文してみました。まずはお約束の「かき(1かご/1,000円)」から。すると長い炭ばさみと軍手を貸してくれます。まず殻の平らな面を下にし、蝶番の部分を外側に向けるようにして焼くのが牡蠣を焼くポイントです。並べてからしばらくするとバチバチ~と牡蠣の殻がはぜる音が鳴り出しました。いきなり殻が破裂し小さな破片と共に牡蠣の汁が飛び散りまくって相方の顔に・・・。

うおおおおおわあああああああ!

と叫び声をあげた彼の顔は恐怖で引き攣っていました。バチッと殻がはぜるたびにビクつくうちの相方。やっぱりこいつには炭の番はまかせられないと彼の握っていた炭ばさみをひったくり私が牡蠣を焼いてあげることにしました。「おまえ怖くないの~?やけどするよ~ひぃ~」とすっかり怯えきった表情でたずねてくる相方。 そげんこついっとったらいつ喰えるかわからんとー!(怒)

a0027492_18511436.jpgそうこうしているうちに牡蠣の殻がパカッと開き始めました。と同時にさっと火からおろします。牡蠣の汁をこぼさないよう軍手をはめた手で殻を一気にバリバリとむしりとり・・・なんと殻の中には想像以上にずっと大きな身が!おおおかなりの大粒です!

う。旨すぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ(泣)

あまりにも旨すぎて私の顔にとんできた殻の破片さえも気付かずに無心でむさぼり食い尽くしました。あっという間に殻入れがいっぱいに。ちなみにお店の人曰く焼き加減は1分ぐらいで殻から汁がジューっといって出てきた時が食べ頃だそうです。私たちの場合は焼きすぎだったらしい・・・。

a0027492_19332047.jpgさらに激旨だったのがこの「ビラ(1皿/500円)」。この「ビラ」とは「タイラギ」の貝柱の周りの部分(貝ヒモ)のこと。太良町はタイラギ漁の本場でホース1本と命綱の1本で船上から空気を送ってもらっての潜水器漁「もぐり」発祥の地で盛んなところでなのだそう。有明海沿岸ではタイラギは「チャーラギ」とも呼ばれていて、特にこのビラなんかは油でいためた後に白菜やねぎ、大根を入れ味噌と砂糖で味付けしたものがご飯のおかずに最高らしいです。


a0027492_1942344.jpgこのお店ではビラの調理法を刺身かバター焼きのどちらかを選べるのですがバター焼きにしてとにかく大正解でした。火を通すと貝の旨味汁がじわ~っとたっぷり出てきて、これまたこの汁の旨いことといったら! とにかく潮の香りがして最高。シコシコこりこりと歯ごたえが抜群。バケツ1杯まるごとぐわーっと一気に食べたいぐらいですはい。特にこのバターと調味料(醤油?)の味付けが絶妙。ちょっと作り方を教えてもらえばよかったかも。


a0027492_201535.jpgここの「さざえ(1皿/1,000円)」の大きさも量も半端なくすごかったけど、「ハマグリ(1皿/500円)」もすごかった。この量でこの大きさでこの旨さで500円はすごいと思う。千葉・九十九里浜名物の焼きはまが霞んじゃうぐらい。昔この九十九里浜で週末オールナイトで営業していた焼きはま屋さんがあったけどやっぱりそこは高かったなあ・・・。今まで焼きはまといえば千葉・九十九里だったけどこれからは佐賀・太良になりそうです私の場合。


竹崎海産
佐賀県藤津郡太良町多良江岡4261-1
0954-67-0603

食後
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by cabayarea | 2006-03-26 20:29 | Kyushu 2006
Mamichan @ Street Stand
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そうと分かれば変わり身の早いのも九州男児の特徴なのでしょうか? ともちゃんで流した涙も乾かぬうちに次の女ならぬ屋台を見つけてきました。

その名は「まみちゃん」。

なんでもここの屋台では「焼きラーメン」というものが食べられるらしいとのこと。この焼きラーメンは博多天神の屋台が発祥らしく麺および具材などは博多ラーメンと同じものを使用するらしいんですが、作り方は名前の通りラーメンを焼いたものであるため焼きそばとはちょっと異なるらしいです。

焼きラーメンなんて見たことも聞いたこともないうちの相方(もちろん私も)、ラーメン界の王道でもある博多ラーメンをついに見限ってしまったのでしょうか。いつもだったら「邪道だね」の一言で片付けてしまう保守的なやつなのに。おかしいぞ。

さっそくまずはサービスで頂いた手羽先とビールで乾杯。ここの手羽先ももちろんあの博多風。そして炒めものの欄にあった「ホルモン(800円)」を注文。じつはこれがただの「ホルモン炒め」ではなく、「もつ鍋状態」で出てきてびっくり。というわけで野菜もたっぷりでかなりボリューム満点。とにかくモツがぷりぷりでおいしい。好みの味付けを聞いてくれるので、辛めでお願いしたのですがビールが進む進む。これだと焼きラーメンまで辿り着けるのか心配しつつ・・・

とにかく食べてみようよと「焼きラ-メン(やきそば風/600円)」を注文。まず驚かされるのが麺の食感! そうあの粉っぽいストレートの細麺なのです! これは旨い!とうちの相方ももちろん絶賛。その麺が2種類のソースで味付けされているのですが、このソースがまたおいしいのです。野菜もたっぷりでホントここは何でもボリューム満点。隣のお客さんが食べていた「チャイニ-ズナポリ(600円)」も食べたかったのですが、見たらすごいボリュームだったのであえなく断念。

a0027492_16294554.jpg奥さんの名前を屋号につけたこの「まみちゃん」。屋台をはじめて18年になるそう。私は中華鍋をガンガンにふって料理を作るご夫婦2人の姿にもう釘付けでした。やっぱり屋台の醍醐味って店主の手さばきを自分の目の前でじっくりと見学できることではないでしょうか。あとあの狭い空間の中にすべての物が動線を考えて合理的に配置してあるのにぐっときてしまいますね。ホント痺れさせてくれます屋台って。

屋台 まみちゃん
福岡県福岡市中央区天神2-13 (福岡銀行本店前)
090-1921-0389

More
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by cabayarea | 2006-03-24 17:38 | Kyushu 2006
Tomochan @ Street Stand
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とにかくいろいろおつかれさまでしたということで、一杯飲みでも行こうかとうちの相方が博多の夜の町「中洲」へと連れて行ってくれました。

実は彼が若い頃からのお気に入りだった屋台がかれこれ5~6年程前に忽然と姿を消して以来、福岡へ来るたびにどこへいったのかとまるで行方不明になった恋人を嘆き悲しむかのごとく意気消沈していたんですが、どうやらその幻の店を偶然発見したみたいです。彼の記憶によると以前はその場所で屋台を開いていたという「赤煉瓦文化館」の前から歩いてちょっとのところに。

その屋台とは「ともちゃん」。

「ともちゃんはね、どーたらこーたらで~♪」とか「ともちゃんのなになにがあれでさ~♪」などとこれまたずーっと喋りまくる彼。うれしいのは何となく分かるのですが今までに1度も「ちゃん付け」で呼ばれたことのない私は何故か無性に腹がたってきました。

ここはラーメンもおいしいけど、肉料理が絶品らしいということでまず注文したのは「サガリ(1,000円)」。なんとサガリって北海道だけで使われている言葉(内地ではハラミ)かと勝手に勘違いしていました私。ここ九州でも普通に使われているんですね。いやいや~びっくりここの牛サガリは旨すぎです。肉汁もすごいけど旨味がかなりすごすぎ。炭火で焼いた香ばしさとポン酢(酢醤油?)のようなタレがまた絶妙。それにしても福岡はポン酢好きだなあ~何でもそれをかけて食べちゃいそうな勢いだわ。うちの相方もそうだけど。

a0027492_1736573.jpgさらにビールで食欲をUpさせて次に注文したのがこの「タイラギ」。これ実は貝の名前。ホタテぐらいしか知らなかった私にとって初めての食材。一口食べるとホタテより断然歯応えがあって旨味が濃厚。思わず「ほえ~」という驚きの言葉が口から出てしまったほど。物心ついた頃には北海道の親戚から送られてくる新鮮なホタテが普通に食卓に上っていてホタテが「貝の王様」と信じてやまなかった私にとっては衝撃的な味でした。屋台だからといってホント侮れないですねえ。ちなみにミル貝を初めて知って食べたのはアメリカだったような気がします・・・。

a0027492_17375791.jpgそして最後の〆はやっぱり「ラーメン(500円)」ということで。うちの相方にとっては感動の再会。自分がまだ若かった頃はよく上司と飲みにこの屋台へきて、しこたま飲んで、そしてこのラーメンを食べて家路についたんだとか。この何の変哲もない普通のラーメンを目の前にして心なしか瞳がうるうるしているぞ。だ、大丈夫か。

まずはスープ。思ったより醤油味系で脂も多めでこってり。うーんおいしい~。ごまも紅しょうがも入れ放題。私はごまが大好きなのでまわりの目も気にせずドバドバとかなり多めに入れます。(こういうところは遠慮しない。)

そして2人同時に麺に喰らいつきました。

( ゚Д゚)ハテ・・・?

・・・あああ麺が違う。違うのです。違いました。彼の記憶とも私の好みとも全く違う麺でした。

そう。私たち唯一の共通点「麺は粉っぽいのに限る!」という何とも勝手な好みとは明らかに違う麺だったのです。博多ラーメンといったらあのボキボキとした粉っぽい麺だよね?ね?そうだよね?と私に何回も確認してくる彼。でもこの屋台の麺はツルツルとノド越しのよいクセのない麺。もちろんこれはこれでおいしいと思います。それにしても彼のあの残念というか無念そうな顔といったら・・・。

a0027492_15362121.jpgその屋台の帰り道、肩をがっくりと落とした相方の背中が泣いていました。しかも追い討ちをかけるかのように雨まで降ってくる始末。いつもだったら速攻コンビニに駆け込んでビニール傘を買うのにその日に限っては雨に打たれたい気分なのでしょうか買おうともしません。黙々とホテルに向かって歩いています。待って待ち焦がれた初恋の女の子に何十年かぶりに再会したらまったくの別人になっていた・・・という気分だったのかもしれませんねえ。

男の人って思ったより繊細にできてるなあ。

ともちゃん (屋台)
福岡県福岡市中央区天神1-14
日銀向かい
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by cabayarea | 2006-03-22 18:02 | Kyushu 2006
Hakata-Ryoutei CHIKAE
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多分そろそろ「渡る世間は鬼ばかり」のプロデューサー橋田壽賀子からそのドラマ出演のオファーが来るかもしれません。

しっかり演じてきましたよ。うちの相方の田舎で。「長男の嫁」という役を。

ハッキリ申し上げましょう。

私、女優の才能があるかもしれません。

a0027492_15491083.jpg冠婚葬祭関係で帰省した今回の九州訪問ですが、親戚の方々が続々と大集合されまして。しかしその前に身内だけで食事会をと福岡市内の有名料亭「稚加榮」で会席を。「おおお明太子の旨いお店だ~食べまくるぞ~」と観光客気分でうきうきとお店に向かったのですが・・・

甘かったです(涙)

a0027492_15492513.jpgとにかく宴席ではディープな話題が続出。話題にのれるはずもない私はどう反応していいのやら分からず大人しくしているしかありませんでした。そりゃあもう自分の目の前に続々と出てくる食事にとりあえず集中するしかないですよねえ。困りましたですはい。

実はそんな話を上の空ではありますが聞いているうちに「何気にスゴイところへ嫁にきちゃった私?」と今更ながら気付きまして、しまいには心の中で(;゚Д゚)アワアワし出す始末。のんきにBlogの写真なんか撮ってる場合じゃなかったようです。「自分の立場って何気に大変じゃないんでないかい?」とつぶやく私。(なぜか北海道弁で。) こんなことに今になって気付かされるとはかなり鈍感でトボけた能天気な嫁だったようです・・・激しく反省(涙)

一方うちの相方はやっぱり凄い。冷静。しっかりしている。思わず「いやいやよくできた長男だ。長男になるために生まれてきたようなもんだわ~」とこれでも一応長女である私は他人事のように思ってしまいました。そりゃ御義母さんも自慢の息子だよ~。(※ちびまるこちゃん風に嘆いています)

a0027492_1558177.jpgとにかく遠くの親戚から近くの他人までと広く深くカバーされた濃い話題の連続。それに沿って登場人物が多すぎて名前を記憶できず、分かってないのに分かったふりをしてうなずくだけで精一杯。とにかくどこでどうつながっているのかよく分からない話題が次から次へと。どこそこの誰々さんがあーしたこーしたとこれも次から次から出てくる。誰それ?誰それ?誰それ?自分の頭の中で考えることで精一杯。脳みそフル回転状態。脇の下からヘンな汗まで出てきちゃいました。一方、相方は慣れているのか彼にとって重要ではない話題はサラリと流している模様。

a0027492_16213212.jpgそして親戚大集合の場ではとにかくひたすら挨拶回り。そのたびに尋ねられるのが「赤ちゃんはまだとね?」の台詞。もちろん先方も悪気があって言っているわけではないので、もう私はニコニコと微笑んでいるしかありませんでしたよ。これこそ女優魂ですね。おほほ。

a0027492_1643283.jpgとにかく今回の九州訪問ではなんだかある意味すごく勉強になりました。うちの相方ももちろん「九州男児」ではありますが、彼なんてまだまだ甘い。中にはすんごい方もいました。なんですが、基本的に皆さんとってもやさしくて朗らかでのんびりしていてあったかい人たちばかり。特にアメリカから来ている私たちには「遠いところからいや~ほんと疲れたでしょう~」とたびたび気をつかっていただいたこともありました。

田舎って時には疲れるけど基本的に癒してくれる自分の故郷=帰る場所だと思ってます。

と、いうわけで今回の「稚加榮」での料理の数々。実はいったい何が出てきていたんだか味もおいしかったんだかよくわからないまま店を後にしました。以前この店でがっつり食べた昼の定食が恋しいです・・・。

エキサイトニュース総合研究所
出身地で性格や相性がわかる!? 「県民性」を知って問題解決! 出身都道府県別性格 九州・沖縄編

博多料亭 稚加榮本舗
福岡県福岡市中央区大名2-2-19
092-771-4487
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by cabayarea | 2006-03-21 16:51 | Kyushu 2006
KAWATARO Yobukoten
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とうとうこの日がやってきてしまいました。

うちの相方にとっては九州の旅総決算というべきかクライマックスというべきか、とにかくこの日の私のテンションはかなり低かったように思えます。

そう。それはすべて「イカ」のせい・・・。


ご存知「釣りキチ」ならぬ「イカキチ」であるうちの相方、ここアメリカで彼の理想とする新鮮なイカが手に入るわけがないのに、あんなことや、こんなことまで堂々と言ってのけるわけでしてかなり辟易していたのです。

そりゃあうれしいでしょうねえ・・・。この日彼は興奮を抑えきれないのか朝5時に目が覚めてしまったらしく、出発するまで終始落ち着かない様子でした。

a0027492_9462048.jpgそしてレンタカーを借りて一気に向かったのは佐賀県・呼子にある「河太郎 呼子店」。普段、運転中は無口で通す彼も、片道約2時間の道中機嫌よく喋る喋る喋りまくる。

元祖とも言うべき呼子を「イカの名所」にしたのがなんといってもこの「河太郎」といわれており、評判が評判を呼び、お客さんが増えて次の新しい店がまた増えるというそんな好循環により現在の呼子はイカの活き造りの町として発展し有名に。映画監督の故黒沢明氏も贔屓にしていたらしく、撮影の合間にヘリコプターで駆けつけたエピソードがあるらしいです。


a0027492_16273520.jpg週末で混んでいたため1時間半近く待っていけすの見える1階の座敷へやっと案内されました。「とにかくここは何が何でも定食じゃ」という相方のありがたいアドバイスのもと「いか活き造り定食(2,625円)」を注文。席に座るとまず小鉢の「菜の花のお浸し」と「お吸い物」が。そして登場したのがこの船盛り状態の「イカのお造り」! しかも3匹まるごとー! しかもしかも生きているのか激しく動く動く! てか動きすぎ! とっても新鮮です。


a0027492_16352472.jpgイカをつついて遊んでいる私を尻目に、まるでそばをがーっとすすり食べるかのようにズルズルとイカの刺身をがっつく相方。「いいよいいよ私の分も遠慮なく食べて♡」と差し出してあげましたよもう。プリっとコリコリっとしていておいしいけど、やはりそんなに食指は動かない私。江戸っ子も真っ青なそんな彼の豪快な食べっぷりに癒されながらも私は「さざえの壷焼き(945円)」を堪能いたしました。このさざえの身のデカさといったら!! 食べ応え満点!


a0027492_1640178.jpgイカの活き造りが食べ終わるとエンペラとゲソが残った状態に。「もったいないなあ~」と私がつぶやいていると通りがかった仲居さんに下げられてしまいました。「あああ~持ってっちゃったよ」と小さく叫ぶもそんな私の顔を見てにやりとする相方。この余裕っぷりはだてに「キチガイ」じゃなさそうですよ。しかしこの後どうなるのかこの時点で知る由もない私は・・・


a0027492_16514050.jpg途中熱々の「いかしゅうまい」が出てきて思わず笑みがこぼれます。それにしてもいかしゅうまいってどうしてあんなにもおいしいのでしょうか! 食感がふわふわふっくらしていてあっさり。そのままでもいいのですが辛子醤油で食べるともう最高です。そしていかしゅうまいの元祖といえば「萬坊」。同じく呼子にあるここのいかしゅうまいはお土産にするととっても喜ばれますよね。


a0027492_176027.jpgそしていかしゅうまいにうっとりしている間にでてきたのがなんとこれ!「イカの天ぷら」です! 実は先ほど下げていったエンペラとゲソはこうやって天ぷらにしてくれるのです! やったーーー揚げ物だと大喜びの私。「おひつに入ったご飯」と「赤だしのお味噌汁」、それに「お漬物」が間髪入れずにやってきて・・・


a0027492_1761969.jpg私の飯茶碗は「イカ天丼」状態に! ゲソ天を天つゆにじゅっと浸してご飯にのっけるの繰り返しでおひつの中はすっかり空っぽ。天つゆは素材そのものを味わうために薄めに作られているとのことでご飯との相性は抜群。今度は相方が「いいよいいよ俺の分まで食べて♡」と言っていただきましたのでそこは遠慮なくがっつきさせてもらいましたよ。やっぱり揚げ物がないとテンションも上がらない私にとってこの最後のサプライズは涙がでるほどうれしかったデス。

河太郎 呼子店
佐賀県唐津市呼子町呼子1789-2
0955-82-3208
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by cabayarea | 2006-03-19 17:14 | Kyushu 2006
Mizutaki NAGANO
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うちの相方と知り合ってから初めて知った料理の一つが「水炊き」というもの。

私の実家では何故か「鶏肉で鍋をする」という発想がそもそもなかったので、知ったときはちょっとした驚きだったのです。作り方を聞いてみると「鶏肉を水で煮るだけだよ~」という超シンプルさ。

でも、「そ、そんなんで旨いのかいな~」というのが私の本音でした。

実際、自宅で作ってもあまりにもあっさりしすぎて私には物足りなく・・・。さらには彼の場合こだわりがあるのか「皮や骨のついたぶつ切りの鶏肉」を使わないといじける始末・・・。

といった感じで、私には何の思い入れもない「水炊き」なんですが、もれなくリストアップされていたので行ってきました「水たき長野」へ。福岡を代表する水炊きの老舗で90年以上の歴史があり、冬場だと週末は1ヶ月前から予約で埋まってしまうほどの人気ぶり。


a0027492_202722100.jpg席につくと既にスープと肉の入った鍋が用意してありました。メニューは骨つき肉を煮込んで供する「水炊き(2,250円)」と骨なしの四つ身(モモ肉)、ミンチ肉、レバーなどのモツを目の前で調理する「スープ炊き(2,250円)」の2種類。今回私たちが選んだのはお店もお勧めの「ミックス(水炊きとスープ炊き半々)」。まずはこの自慢のスープから。煮立ったところでねぎと塩を加えて飲んでみるとすっきりとしたコクがあって美味しい! 思わずがぶ飲み状態。


a0027492_20273797.jpgそれから出てきたのがこの「酢もつ」! 初めて食べたのですがこれも美味しい! モツが口の中でブリブリする食感と酸っぱすぎずほどよいさっぱりとした絶妙な味加減。もうたまりませんでした。その間、仲居さんが鍋の様子を確認しに頻繁に来てくれます。なくなったのを確認してからお次のミンチ肉、モツへ。骨付き肉→ミンチ→野菜という順番がこの水炊きを1番おいしく食べる秘訣なんだとか。


a0027492_20372891.jpgこれらミンチや砂肝、レバーなどのモツの具材は自家製の酢醤油でいただきます。この酢醤油がこれまた旨いこと! 店頭で購入できたらどんなにいいかと思うほど。この水炊きの旨さは鶏肉自体の素材の良さもさることながら、この酢醤油(ポン酢)の力もかなり大きいと思われ。すっとした塩加減とまろやかな酸味加減のバランスが絶妙。ちょっと甘みも感じるぐらい。


a0027492_2044302.jpgとにかくこのミンチ肉最高です! かぶりつくとスープを吸った鶏肉の旨みがじゅっと出てきてたまりませんよくちゃんこ鍋に入っている鶏団子とは一線を画す旨さ。砂肝はこりっとしていて歯ごたえ抜群。レバーはまったくクセがなくって食べやすい~! 実はミンチ肉にハマりすぎて気をとられてちょっと煮すぎてしまったこのレバー。新鮮なので煮すぎないようにさっと火を通す感じで食べたほうがおいしいかも。


a0027492_20444640.jpgこれも全部食べ終えたのを確認して、最後に野菜を投入。仲居さんが手際よく世話をしてくれるのでお鍋に集中することができます。野菜の他にお麩が入っているのもおもしろいですね。ちなみに〆のおじや(315円)まで辿り着けず(泣)これが唯一の心残り。リベンジなるか?!

自宅の水炊きもいいけど、やっぱり専門店で食べるのが最高ですネ。

水たき 長野
福岡県福岡市博多区対馬小路1-6
092-281-2200
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by cabayarea | 2006-03-17 20:55 | Kyushu 2006
TETSUNABE Arae Honten
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私とは約1ヶ月半遅れで日本にやってきたうちの相方。

そんな相方との久々の会話は「元気にしてた?」などという相手を気遣う言葉はどこへやら、とにかくまず日本の流行に乗るべく「で、今何流行っているの?」「で、今何が人気か知ってる?」「で、何でそれが流行っているの?」・・・という質問の嵐。

今やネットのおかげで異国の地にいながらもいろんな情報を手に入れることができるとはいえ、うちの相方は「HG」も「野ブタ」も「KAT-TUN」も知らないただのオッサン状態。やはり彼の場合「嫌いなものは嫌い。興味のないものはない。」という非常に分かりやすい単純な性格も関係しているのだろうが、「自ら」積極的に情報収集するという姿勢はなく・・・。

しかしそんなうちの相方でも今回日本に来るにあたってひとつ、各方面を念入りに調べあげて準備してきたものがあったのです。彼はそれをひっさげてさっそうと空港に降り立ったのですが・・・。


それはというと

自分の生まれ故郷九州での「食べたいもの&行きたい店リスト」。


・・・( ´_ゝ`)フーン
このとき初めて相方が「結構マメな性格だったのね・・・」と気付く私。

と、いうわけで(前置きくだらなさすぎ)東京から福岡に向かい、そのリストの中からはじめに訪れたのが、いまや全国的にも有名な鉄なべ餃子のお店「鉄なべ荒江本店」。もともと屋台から始まったこのお店は祇園と中洲にも暖簾分けされており、

私が「ホテルが近いから中洲店でいいのでは」と提案したら「とにかく元祖の店舗へ行くべき」と訳が分かるような分からないような理由で一蹴されました。

a0027492_17294180.jpgとにかくまず注文したのは「手羽先(250円)」。てっきり油でこんがり揚げた手羽先が出てくるかと思いきや、全然違うものが。簡単に手羽先の身を箸でほぐせるよう甘辛の醤油たれが染み込むまでじっくり煮込んであるのです。真っ黒になるまで煮込まれたこの姿。見た目ほどしょっぱくなくビールのお供にはばっちり。実家の母が作るような鶏肉の煮物にも似たような味わいだったかな。名古屋風ならぬ博多風手羽先ともいうべきか博多ならではの特徴ある一品でした。

a0027492_17284922.jpgそしておまちかねの「餃子(450円/9個)」。ひとつの大きさが小さいわりには皮が意外と厚く、食感はカリカリ。しかし油っこさは全く無くてびっくり。何個でもパクパクいけそうな気がしてくるほど。一般的に餃子って、油っこくてギトギトしているものが多いイメージなのだけれど、この店の餃子は何故かしつこくなく胃にももたれず。不思議~。


a0027492_1748292.jpgここの「特製レバニラ(450円)」も秀逸。いわゆる餃子専門店ってビール片手に餃子!というお客さんが多いと思っていたのですが、この店はお酒を飲まず普通に餃子などと一緒にご飯を食べている定食スタイルの方たちが多かったのに驚き。「亀戸餃子」の刷り込みか私の場合。




鉄なべ 荒江本店
福岡県福岡市早良区荒江3-10-4
092-841-1549

博多鉄なべ餃子VS博多一口餃子
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by cabayarea | 2006-03-15 16:44 | Kyushu 2006
Choushiya
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今回日本滞在中に1番ハマったものは、「じゃがぽっくる」でも「しるこサンド」でも「ビタミンカステーラ」でもなく、実は「Bikram Yoga」でした。日本ではいわゆる「ホットヨガ」と呼ばれているもの。

ロサンゼルスに総本部があるこのBikram Yoga、ついに日本にも上陸し、ちょうど私が帰国した1月にスタジオが東京・東銀座にOpen。だいたい週3日ぐらいのペースで通いましたが、いやーホントこれにはハマったハマった。

そしてそのツラ~いBikram Yogaの後に待ち受けている私の密かな楽しみ。

それは「チョウシ屋」に寄って「コロッケパン」を買って食べること!

a0027492_12102977.jpgBikram Yogaのスタジオから歩いてすぐの場所にあるこの有名なコロッケ屋さんは昭和2年の創業。店名は初代が千葉県の銚子生まれだからだそう。もともとコロッケのおいしい肉屋として評判になり、それから馴染みのお客がパンなどを持ち込むようになり、昭和24年に「肉屋のコロッケパン」が誕生したいわゆる元祖的存在なお店。歌舞伎座からも近いので、その歌舞伎座から100個単位で注文がくる事もあるそう。
お持ち帰りで頼むとこんな懐かしい感じの包み紙にくるんで輪ゴムでパチンと留めてくれます。この包み紙からはこれまた昔懐かしいインクの匂いがかすかにぷうんとしてくるのがたまりません。

a0027492_11295881.jpg居酒屋などでサラダや前菜などには目もくれず、とにかく「揚げ物」をオーダーしまくり友人に煙たがられる私にとってこのお店はもう癒しの存在。だってこのチョウシ屋のメニューには揚げ物しかないんですもの~。(当たり前だ) キャベツはなく具材はコロッケだけで、パンには和がらしがさっと塗られています。そしてチョウシ屋特注のソースがささっとかかっています。しかし私はこの特注品ソースを店頭で購入し、さらに自分でかけて食べるのがお気に入り。

このコロッケパン(220円)は通常1つのコロッケを2つに切ってパンに挟んであるのですが、コロッケ2つをそのまんま挟んでくれる「ダブルコロッケパン(350円)」もお勧めです。また「マカロニサラダパン(200円)」に単品のコロッケやメンチカツ、ハムカツなどを挟んで食べると劇的な旨さ!パンはコッペパンの他に食パンもあるので、いろいろ組み合わせて食べくらべたりするのも面白いかもしれません。


a0027492_1149919.jpgアメリカではジムのプログラム中にあるヨガのクラスに通っていましたが、スタジオ内は冷房をがんがんにきかせているのでいつも寒い思いをしていたのです。〆のSavasanaではくしゃみを連発してしまうほど。しかしこのBikram Yogaのスタジオは室温40度!湿度55%!しかし寒いより全然マシ!
おかげで新陳代謝がよくなったのか常に汗腺が開きっぱなしになったのか、ちょっとしたことで汗をかくようになってしまいました。ジムで一人大汗をかいている怪しい東洋人を見かけたらそれはきっと私です・・・。

チョウシ屋
東京都中央区銀座3-11-6
03-3541-2982

ビクラムヨガ 銀座
東京都中央区銀座3-10-6 マルイト銀座第3ビル11F
03-3543-6211
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by cabayarea | 2006-03-10 12:08 | Tokyo 2006
HOTEISAN
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とにかくまず日本へ帰ったら真っ先に駆けつけたかったお店がありまして。

この店は誰といこうかと悩んでいるときにはっと思いついたのが・・・SFにもLAにも遊びにきてくれたあの「大酒飲みの友人」しかいない!!!ということで帰国後すぐに連絡をとってみると、なんと偶然にもその友人もそのお店に行ってみたかったとのこと。やはり嗜好の合う友人って大切なんだと実感した瞬間でございました。

そのお店とは月島にある「ほていさん」。


ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが月島ではあんこう鍋で有名なお店。某有名ギタリストの親戚の方がお店を経営しているとのこと。

あんこうといえば茨城県の名物。ドブ鍋とも呼ばれていて「南のふぐに北のあんこう」と、茨城の味覚の代表でもあります。よく「あんこうの七つ道具」とか言いますよね。肝臓、ひれ、水袋、えら、皮、肉で残るものは出汁に使われる骨の部分だけ。捨てる部分はほとんどないんですよね。

一般的に東京では鰹と昆布でとったつゆにみりんやしょうゆで味付けしあっさりと炊きますが、茨城県では肝を鍋で空煎りし、アンコウの身を入れて炊き最後に味噌で味つけし水はまったく入れないものが主流。この作り方だとあんこうの濃厚なエキスがストレートに汁に出てくるのだそう。

もちろん「居酒屋ではとにもかくにもあん肝オーダー」の私がこのお店を行かずしてアメリカに帰れますか?!いやいや絶対帰れませんって!!! ということでその友人に予約を頼むもなんと1月下旬に電話をした時点で取れたのが3月上旬。そこまで待っても行きたいと懇願し予約を入れてもらいました。

そして待ちに待ちまくった当日。「あんこう鍋の会ロサンゼルス支部長」の私としては道に迷うこともなく真っ先に店に向かいましたよー。


a0027492_1832487.jpg2階のお座敷に通されまずはビールで乾杯。しかしここでビールを飲みすぎてしまった私は後々後悔するはめに。実はこの日のために前夜から絶食して備えていただけにノドまでカラカラ。ビールが胃にじーんとしみわたる快感がやめられずおかわりしまくり。そんな中、突き出し2品のもずく酢と胡麻豆腐が出てきて思わずそれもぺロリと平らげる平らげる。次に刺身の盛り合わせ。一切れの大きさといい量が半端じゃない。もちろん鮮度も抜群。


a0027492_1872272.jpgそしてクライマックスのあんこう鍋の登場(涙。見てください!この異常なほどの量のあん肝。もう私は失神ならぬ失禁寸前でした。これでも以前と比べてあん肝の量が減ったといわれているのですから推して恐るべしというものです。ここからはお店の女将さんがすべて仕切ってくれますので大船に乗った気持ちですべて身をゆだねておまかせしましょう。器用にあん肝を鍋の出汁に溶きながら(あん肝命の私としてはもう心の中でもったいないと叫んでいました)ぐつぐつと煮え立ったところで取り分けてくれます。

あん肝の濃厚な味が汁に溶け込んでスープを飲むたびに口の中にひろがるこってり感とやさしい甘み!想像以上においしい!スープの表面には溶けたオレンジ色のあん肝の脂がテカテカと光って浮かんでいるぐらい!そりゃあ濃厚なハズ。もちろんあんこうの肉やら内臓やら皮もしっかり頂きましたが、やはりこのあん肝スープあってのおいしさではないでしょうか。〆に残ったそのスープでお雑炊を作ってくれますが2杯おかわりするのがやっと。もう1杯イケる計画だったのにやはりビールの飲みすぎでギブ。計画失敗です。

以上の内容で1人前5,250円。しかし7人いたにもかかわらず、鍋にはまだまだ残っている始末。とにかくここのあんこう鍋は量が半端じゃないので、この値段ではかなりお得な気がします。

実はここのあんこう鍋は4月一杯で終了。食べたい方はお急ぎくださいませ。

ほていさん
東京都中央区月島3-9-7
03-3531-5200
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by cabayarea | 2006-03-08 17:29 | Tokyo 2006