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Bánh mì thịt
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やはりベトナム料理はおいしいですね。

しょちゅう食べているので、今では自分の体からヌクマム臭がぷうんと漂っているのではないかと思うほどであります。自宅では炒めものの隠し味程度に「Nuoc Mam(ヌクマム)」をじゃっと加えてみたりするんですが、加熱するとさらに独特な香りが広がるせいなのか・・・

相方が「・・・くさっ。くさくさ。くさくさ。くさくさ。臭いっ。」と叫びながら台所へすっ飛んできます。

状況を説明するのが面倒なので「え~?ヘンな匂いなんてしないよ~(・∀・)ニヤニヤ」と私は適当にあしらいますが、相方はこのニオイの原因がヌクマムという調味料でしかもそれ自体なんなのか分かっていないらしく、冷蔵庫の中をごそごそと腐っているものがないか点検し(←どんだけ小姑男なんだ)、消臭にと線香まで焚き始める始末。

・・・きっとくさやも我が家の食卓にはNGかもしれない。



a0027492_10301749.jpgさて。
こちらは毎度おなじみの「Golden Deli」でテイクアウトしたベトナム式サンドイッチ「Bánh mì(バインミー)」。

店内でPhoやBunを堪能しつつも、自宅でもその余韻に浸りたいのかテイクアウト用にベトサンドも包んでもらうことにしているのです。Phoは消化がいいのか意外とお腹が空くのが早いせいもあって。



a0027492_10304355.jpg炭火で焼いた豚肉をはさんだサンドイッチ「Bánh mì thịt nuong($2.75)」。

本場ベトナムのフランスパンは米粉が入っているのが特徴らしく、外側はかりっと香ばしく、中身はもっちりふっくらしっとりと、フランスと日本のパンのいいとこどりな感じ。

でも残念なことにこのお店のパンはモソっとしていて、パンの表面がなぜかぼろぼろ崩れているのがちょっと悲しい。



a0027492_1030595.jpg細切り豚肉のサンドイッチ「Bánh mì bì($2.75)」。

テイクアウトには小さな容器に入った「Nuoc Cham(ヌクチャム)」というヌクマムベースの甘酢タレをちゃんと付けてくれるので、それをサンドイッチにちょちょっとふりかけて食べても旨いのであります。

そしてそのタレが余った場合、タレににんにくを足して、鶏肉や手羽先を一晩漬け込み「ベトナム風フライドチキン」を作ったりと自宅でもベトナム料理、結構楽しんでおりますです。

ちなみにとあるヌクチャムのレシピの材料の中で炭酸飲料「7up」を使うものがあったのですが、カレーにビールを入れて満足しているようじゃまだまだ甘いようです。

※カレーにインスタントコーヒーはもうやめました。
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by cabayarea | 2007-07-31 11:38 | Restaurant & Food
Restaurant Habana
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以前通っていたCollegeのクラスで「The World Is Becoming A Shopping Mall」というタイトルのEssayを書いたことがありました。

当時はどうしても"Essay"の書き方(構成)になじめず、先生には幾度となくみっちりしごかれ、毎日図書館に缶詰になっては半泣きになりながら仕上げてました(涙)

と、ちょっと話はそれましたが、そのEssayのThemeがですね「Anti-Shopping Mall」だったんですが・・・


a0027492_1843552.jpgこれまた実際に「The Anti-Mall」と呼ばれるスポットがOCに存在していまして。

OC在住の方のみならずお洒落で流行に敏感なヤングもきっとご存知その名は「The Lab」。

個性的なShopがぎゅっと集まってまして裏原を小さくまとめたような感じでしょうか。(行ったことないけど)

皮肉?なのか南カリフォルニアで最大級のShopping Mallである「South Coast Plaza」から西へ向かったわりと近い場所にあるのですよ。


a0027492_1933539.jpg16歳から25歳の若者をターゲットに1993年にOpenしたということですから、このとき既に、いわゆる"Shopping Mall"というのは流行に敏感な若者たちにはすっかり飽きられていたのでしょう。

ただ、South Coast Plazaをはじめ、一般的なShopping Mallにはいつ行っても同じ店、品揃えがあるという安心感はあるのですが。

ちなみにこのThe Labには、以前住んでいたBerkeleyでも学生を中心に人気の「Buffalo Exchange」もあり、ちょっと懐かしくなりました。

ここはいわゆるUsed Shop(でも1ヶ月の売上が約6万ドルもあるのだとか・・・)なのですが、以前この店へ着なくなった服を売りにいったら、意外なものが買い取りになってたまげたことがあります。


a0027492_19233369.jpg例えばブランドのジーンズはまったく売れなくて(引取拒否)なぜか"ユニクロ"のジーンズがOKだったり、ペプシのノベルティで無料でもらったボロボロのTシャツが高額で買取だったりと・・・。

ちなみにBerkeleyが発祥の「Company Crossroads Trading」がSanta Monicaにもあるのですが、ここはなかなか買取の基準が分かりやすくてGoodかと。




さて。
かなり前置きが長くなりましたが、お腹が減ったので同じThe Lab内にある「Restaurant Habana」でごはんでございます。

a0027492_19544021.jpg店名のとおりオーセンティックなキューバ料理が楽しめるレストランであります。

キューバというと南国・トロピカルなイメージがあったのですが、店内はシックでとても落ちついた雰囲気のインテリアに私はちょっと感動してしまいました。

詳しくは後のMoreをクリックしてお楽しみください。



a0027492_2041022.jpgおまちかねのキューバ料理です。

「Coconut-Curry Grilled Shrimp($12.00)」

Baby Spinachのサラダでかなりシンプルな味の仕上がりとなっとります。カレー風味のエビもあつあつ香ばしくておいしいです。


a0027492_2042311.jpgしかしなんせ初めてのキューバ料理。無難なセレクトに終始してます(涙)

前菜にサラダなんて注文している場合ではありませんね。アペタイザーのメニューには伝統的なキューバ料理が結構あったのにもかかわらず、無意識に避けていたように思います・・・。




a0027492_20121825.jpgしかもキューバ料理レストランで"NY"ステーキサンドイッチを注文するって・・・「どんだけー」というツッコミが今にも聞こえてきそうです。

「Palomilla NY steak($11.00)」

Palomilla steakとはキューバ式フィレステーキのことで、たっぷりのライムジュースでマリネするのが特徴だそうです。

a0027492_20123346.jpgもちろんマリネのおかけでやわらかくおいしいステーキサンドでした。

しかし自称Sliders研究家の私としては、このサンドイッチではなく「Bocaditos」を注文するべきでした。キューバの"ミニ"サンドイッチ「Bocaditos」のその"ミニっぷり"がとても気になるのです。



a0027492_20282036.jpgおおっとここでやっとキューバっぽい料理が登場ですよ。

「Lechon Asado($10.00)」

豚肉を「Sour-Orange(橙)」のジュースに漬けたものを、ゆっくりじっくりローストしたもの。日本人が醤油だれ系につけたお肉が大好きなように、キューバの人は柑橘類のジュースに肉類を漬けてグリルする方法がお好きなようです。


a0027492_20285937.jpgサイドには「Platano Maduros」が。

Plantain(プランテイン)という調理用バナナを使ったフライでございます。これも初体験でしたがなかなかウマーでした。



a0027492_20295268.jpgほろほろととてもやわらかい食感のローストポーク。肉自体にかすかな酸味もあるのですが、なんといっても、肉の上にどっさりとのっけてある「Pickled Onion」の酸っぱさがすごい!

酢豚なんて目じゃない!

玉ねぎのピクルスと肉の組み合わせ、ハマりましたよこれ。いただきです。



a0027492_21235515.jpgデザートは「Key Lime pie($8.00)」でシナモンがたっぷりかかったカプチーノと一緒に。

うお。

これも酸っぱい甘酸っぱい。甘い味と酸っぱい味が交互にやってきます。



a0027492_2057067.jpgKey Lime pieといえばフロリダ、Key West名物。

フロリダではNuevo Latino(New Latin)料理というキューバや南アメリカ料理をフュージョンした新しい料理のレストランがたくさんあるそうなので、本場のキューバ料理は無理でもフロリダあたりでいろいろ楽しめるかも。



ますます行ってみたくなりましたフロリダ。(もちろんキューバも)

Restaurant Habana
2930 Bristol Street, A110
Costa Mesa, CA 92626

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by cabayarea | 2007-07-25 19:43 | Restaurant & Food
Ketchup Restaurant
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私はいわゆる「専門店」とよばれるようなお店にかなり弱く、特に一つの食材に絞り込んで展開しているようなお店にはなぜかとても惹きつけられます。そしてそのようなお店はあまりハズレがないような気もいたしますです。

また、お店の専門としている食材(とか料理)が、とてもミクロ的(とかマイナー)なものだったりすると思わず「うあ~やられた~!」とその目の付け所に超感動してしまうわけでありまして。

そしてそれの最たるものが、以前マスコミでも話題になった「マヨネーズ料理専門店」なのではないかと思うのであります。


・・・もちろんここアメリカにはマヨネーズ料理専門店なんてものはあるはずもなく。

しかし最近、こちらLAに「Ketchup」というその店名からも分かるとおり、"ケチャップ料理専門店"らしきレストランがOpenいたしまして、ちょっとおもしろそうだなと思い行ってきました。



a0027492_1903389.jpg店内へ一歩踏み入れると・・・

やはりSunset Stirip沿いにあるせいなのかかなりHipでCoolな作りに仕上がってございましたよ。テーブルはもちろんケチャップの「赤」をきかせたPopなコーディネートでまとめられています。そして生の真っ赤なトマトまでがオブジェに。

お店のコンセプト=Ketchupがしっかり伝わってきます。



a0027492_1904338.jpgこのお店で出されたのはGrissiniとそしてSoft Pretzels! プリッツェル好きの私としては、これがサイドで出てくるだけでもうお店の評価がぐーんとUpしてしまいます。

マスタードのようなものとドライトマトのペーストの混ざったバターが添えてあります。



a0027492_191174.jpgさて。メニューをアレコレ眺めていると、遠くからなにやら台をごろごろと転がしながら、とってもキレイなお姉さまがこちらのテーブルへ向かってくるではありませんか。

久々に自分好みの女性に出会ってついウットリしてしまい、見とれてボーっとしていると、その台の上でちゃっちゃっとカクテルを作り出しました。

なんとですねこのお店では、カクテルメニューすべて無料でティスティングさせてくれるサービスがあるのですよ。

よくありがちなのが、カクテルの名前がやたらと凝っていていったいどんな味なのか想像すらできないというパターン。使われているお酒の名前が詳しく表記してあったとしても、そのお酒自体すら分からないものばかりで困ったときも。


a0027492_1911852.jpgというわけでいつも私は、アホの一つ覚えでMojitoを注文してしまうので、こういうサービスは本当にうれしいであります。

ちなみにこれはお姉さまイチオシの「Summer Loving($12.00)」のカクテルのサンプル。

お勧めだけあって、このサンプルを試してすっかり気にいってしまった私はこのあとこのカクテルを3杯立て続けに注文してしまいまして、まんまとお店の策略にハマってしまったような気がします・・・。




a0027492_1913657.jpg日本人だとたぶん、ケチャップ料理というと思い浮かべるのはナポリタンだと思うのですが、アメリカの場合、イコールBBQ料理らしいんですね。

もちろんこのお店のメニューにもBBQ系の料理が並んでおりまして、まずはアペタイザーに「KOBE 'Burger' BLT Sliders($9.00)」を注文してみました。

これがまたとにかく小さくてとってもキュート!食べるのがもったいないほど!(といいつつ速攻食べたけど)

ちなみに"Sliders"というのは"Mini-burger"、ミニサイズのハンバーガーのことをいいまして、東海岸の「White Castle」というファーストフード店のミニハンバーガーがこう呼ばれていることが語源らしいです。

他にもミニサイズのタコスやホットドッグがあったりと、有名なクラブやバーがひしめくWest Hollywoodという立地も手伝ってか、小腹を満たしにちょっとつまんで踊りに行くという使い方もできますねえ。(といいつつ私の場合踊りにはいかずラーメン屋とかで餃子つまみながらさらにグタグタ飲んでそうな気が・・・)

一方、日本ではメガマックが話題になったり、BKが再上陸したりとトレンドがBigサイズにシフトしつつあるようですが、逆にこちらでは、メニューにミニハンバーガーをのせるレストランなどが最近チラホラ増えてきた感があります。



a0027492_1915868.jpgおっと。いよいよここで真打ちの登場であります。

店名に"Ketchup"とあるだけに、肝心のケチャップの味がNGでは話になりません。が、しかし色鮮やかな5種類ものケチャップを目の前にしてそんな心配は杞憂に終わります。

とにかくどのケチャップも美味しい!Homemade Ketchupなんかは一見市販のケチャップと変わらないのですが味わいがまったく違います!

甘いケチャップが2種(Mango他)に、店オリジナルのHomemade Ketchup、そして辛いケチャップが2種(Chipotle他)の計5種類。とりわけ中でもMango Ketchupは美味ですよー。



a0027492_193404.jpgあとやっぱりイモ好きのツボをおさえてるな~と思わせてくれますアメリカっていう国は!

一度に3種類のイモをエンジョイできる「3 Some($12.00)」。すばらしすぎて涙がでます。

でもこのイモをを注文するときちょっと恥ずかしいねと私が言ったら、相方には「おまえは考えすぎだ」とぴしゃりと冷静に言われました・・・。最近下系な会話、避けられてるな・・・。


a0027492_194142.jpgたまに無性に食べたくなってしまう「Sweet Potato」のフレンチフライ。

ホクホクっとした通常のフレンチフライと違って、ちょっぴりネットリした食感と甘さが病みつきになります。


a0027492_1944323.jpgそして辛~いCayenneペッパーフレンチフライの他に、もうひとつこの「Garlic and Parmesan」のフレンチフライがありまして。

粉チーズがぐわっとたっぷりまぶしてあり、イモにチーズという最強の組み合わせに思わず涙目の私。





a0027492_1952035.jpgポテトでお腹が膨れてしまうまえに、メイン料理ということでこちらが「Drunken Scallops($26.00)」。

Wicked Aleというビールに漬け込んだホタテをグリルしてあります。もちろんそのおかげで生臭み一切ナシ!ホタテの旨みだけがちゃんと残っておりますです。ベーコンの旨みたっぷりクリームソースとの相性もばっちりです。



a0027492_1953120.jpg同じビールつながりでこちらは「Beer Can Chicken($19.00)」。

Beer Can Chickenとはチキンのお尻からビール缶を腹の中に突っ込んで、立たせたままグリルするという大胆かつアメリカでは比較的ポピュラーなBBQ料理であります。

ちなみにグループで注文すると、缶にぶっ刺さったまるまるのチキンを出してくれるらしいです。きっと盛り上がること間違いなしではないでしょうか。



a0027492_23433157.jpg最後に。

このお店のおもしろいなと思わせるところについてですが。

ケチャップというちょっぴりジャンクな響きのある伝統的な調味料をコンセプトに、古典的なアメリカのBBQ料理を現代風にアレンジしつつ、良質な食材を使用することによって、さらに洗練された味を表現しているそのギャップがおもしろいのではないかと。

で、そのギャップみたいなものが、これからどんどん受け入れられていくことによって、いわゆるAmerican Cuisine、アメリカ料理が広くレベルアップしていくのではないかなーとフト考えてみたりして。

新聞なんかを読んでいると、そろそろAmerican Cuisineに回顧しようとする動きもちょっとあるみたいですし。

まーとにかくこれからもいろんな新しい料理がこのアメリカから発信されるといいなと心からそう思うのでありました。

Ketchup Restaurant
8590 Sunset Boulevard
West Hollywood, CA 90069
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by cabayarea | 2007-07-21 23:28 | Restaurant & Food
German Potato
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Blogの更新お休みしてました。

しかし「ちょっとだけ」休憩のつもりが、既に1年の折り返し地点が過ぎてしまい、少しのんびりしすぎてしまったような気が。

と、まあこんなふうに私の場合、性格がなんとも「ずるずる」していて


「ちょっとだけ、あと5分だけ」と言いつつ、5分毎に鳴る目覚まし時計と格闘するもすっかり寝過ごして遅刻したりとか (目覚まし時計が鳴るたびに消せるんだったらなんで起きられないんだと超怒る相方@朝方&短時間睡眠派)

「ちょっとだけ、1本味見するだけ」と言いつつ、ブルボンのホワイトロリータをまるごと1袋一気喰いしてしまったりとか (食べ終わった後の大量の包み紙の山を見て驚く相方@甘いもの嫌い)

「ちょっとだけ、見るだけ」と言いつつ、店内であれこれ試着して、結局どどーんと買ってしまったりとか (ちょっとだけといって2時間も買い物するなと呆れる相方@車中で寝て待っていた)


うちの相方はそういう私の性格があまり好きではないのも十分承知しております・・・。



と、こんな具合に相変わらずの生活を送っておりました。

ただ、お手伝いさせていただいてた仕事も落ち着いたおかげでPCから離れる時間もできまして、ゆっくり本を読んだり音楽を聴いたり、

料理の腕を上げるべくせっせと自炊もしてましたが、相変わらず自分の好きなものばっかり作ってました。ちなみに女性が長生きする理由のひとつとして、買い物に行き自分が食べたいものを自分の味覚にあうように作るからっていうのを聞いたことがあります。

体が欲する食べ物=イモの私ですからそりゃもう言わずもがな、です。

ここ最近のヒットは「ジャーマンポテト」。得意料理は?と聞かれたら肉じゃがではなく「ジャーマンポテト」と答えます!たぶん。

N太さんもきっと体が自然とイモを欲しているのだと思いますよTobiさん!
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by cabayarea | 2007-07-07 21:46 | Home Cooking