The Palazzo Resort Hotel Las Vegas
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共同生活を始めてかれこれ6年。

ぼんやりとではありますが、相方の操縦法がなんとなく見えてきた今日この頃。

当初は、相方の「感覚でものを言わない」ところが新鮮かつ魅力的にも感じられたのですが、時々論理的に攻めてくるのがいやで、苛つくことも多々。言わなくてもこっちの気持ちを酌んでいろいろしてほしいと強く思ったことも。

一方、相方は「感覚でものを言う私」に随分振り回されていたみたいで、たまに私が「空気よんでよ~」とちょいとからかったふうに言うと、それはそれはものすごく熱く反論してくるのです。

空気よむってなんだよ!とどこかのキレ芸人みたいなキャラに変身してくれたりして、後になって冷静に振り返るとそんな姿も結構おもしろい。


「感覚でものを言わない。言いそうになったらお口にチャック。」

とりあえず2008年このテーマを胸に秘めつつ仲良く平和に過ごせたらいいなと思っとります。



何の関係もない前置きが長くなりましたが、そんなちょっぴりKY気味な相方を引き連れて車に揺られること約4時間。去年のクリスマスに行ってからまだ日も浅いのに、またまた行ってきてしまいました遠い遠い砂漠の地ラスベガスへ。


a0027492_6425457.jpgThe Venetian Resort Hotel Casino (ベネチアン リゾートホテルカジノ)の姉妹ホテルが完成と今話題の「The Palazzo Resort Hotel Las Vegas(パラッツォ リゾートホテルラスベガス)」がソフトオープン(暫定開業)ということで、今回滞在することに。※1月19日(土)にグランドオープン済デス。

このホテル、Palazzoは全室スイートルーム形式として有名なお隣のVenetianホテルよりもさらにラグジュアリー層向けの顧客設定をしているとのこと。

建物の色やデザインなどが、そのVenetianに似ているのですが、50階というこの迫力ある高いタワー形式のホテルのため、その後方に控えるVenetianがちょっぴりしょぼくみえてしまう気がしないでもないような・・・。


a0027492_643122.jpgホテルロビーには、約60フィートもある大きさのガラスドームの下に、カジノフロア階とスポーツバーのあるフロアの2階分ぶち抜きの巨大な噴水がそびえています。これもなかなか迫力があるのですが、ロビーの豪華さ+派手さの点では、やっぱりベネチアン ホテルが優勢かと。

この奥にフロントデスクがあるのですが、天井も高くものすごい広いわりには並んでいるゲストの列がうまくさばけていなかったような・・・。



a0027492_6434051.jpgカジノのフロアをぬけると、高級ショップが立ち並ぶ予定の「The Shoppes at Palazzo」、そしてVenetianへ続く通路と噴水のある広場へ。

もちろんVenetianのショッピングモール「The Grand Canal Shoppes」とつながっているので移動も便利でございますねえ。


a0027492_801659.jpgでも私が訪れたときはまだ「Barneys New York」さえもオープンしていなくて、がっくり。

このモール内に約50店舗ほどお店が新しくオープンする予定ですが、本当に工事中のところが多く、ちゃんとオープンできるのだろうかと、自分にはあまり関係ないのになぜか不安に思ってみたり・・・。ちなみにTBDの店舗も6店舗ほどあるのです。



a0027492_82997.jpgフロントデスクでチェックインし、最初にお部屋が通された部屋がなんとすでに他のゲストが使用中でびっくり。ダブルブッキング?!ということでまたフロントデスクに戻って手続きしなおすというちょっとしたハプニングが・・・。

おいおい大丈夫かこのホテル。
a0027492_6465579.jpgと結局案内された部屋はストリップ・ビューの中層階。とにかく静かな部屋希望!と強くリクエストした結果なのかコネクトルームなし+エレベーターロビーから一番から遠い部屋してくれました。

部屋の作りはVenetianとほぼ同じで、ソファのあるリビングルームとベッドルームに段差をつけて分けたジュニアスイート形式。ただインテリアは比較的シンプルなので、なんとなく広々した感じがします。


a0027492_7351274.jpg一流ホテルで多く採用されている「デュベスタイル」のベッド。デュベの上に帯状のベッドライナーをアクセントとして掛けているのもよく見かけますね。

一方ベッドカバー+シーツ式の場合、そのベッドカバーを全然洗ってないように感じるホテルもあって不衛生なような気がしていたんです。
a0027492_7352443.jpgその点デュベスタイルは清潔好きな日本人にもぴったりで、私の場合寝相が悪いのでシーツが体にまとわりつくこともなく、クリーンなカバーの羽毛布団で気持ちよく休むことができます。

ただ新築のせいなのかどうか分からないけど、部屋に入ると独特なニオイが。禁煙フロアなのでたばこの臭いはまったくないのだけど、ソファーもなんだかヘンなニオイがするのです。そこでHouse Keepingに尋ねてもファブリーズをがしがしスプレーするだけ・・・(涙)

ちなみにこのPalazzoのお隣にあるWynn Las Vegasは、窓際下に細長い開閉式の空気口があって新鮮な外気を取り入れることができるのだけど、Palazzoはナシ。気分的にではありますが、息苦しい感じがしたようなしないような・・・。


a0027492_8131041.jpgバスルームは、バスタブとシャワー室が別々になっているおなじみのスタイル。もちろんバスローブもしっかり完備。体重計もきちんとありました。

これらの点はウィン ホテルと一緒。ちょっとしたドレッサーもバスルーム内にあって使いやすく、洗面台のシンクもツイン形式で便利。だけど、左側シンクにある蛇口からはお湯がまったく出なかった・・・。
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こんなふうにバスルームにもTVがついているのだけど、リモコンが見当たらず操作不可能。

このホテルでは無料でNHK(テレビジャパン)を見ることができるのですが、なぜかNHKだけ音声が聞こえず・・・。他の局は問題ないのでTV自体が壊れているわけではないようでありますが・・・
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実は滞在最後の日の朝、バスタブの蛇口から泥水がでてきてびっくり。でも相方は何も気がつかず、泥水のお湯にのんびりと浸かっていたそうです。


ちなみにこちらのホテルのアメニティは「Agraria San Francisco」。なんとサンフランシスコ発祥の超老舗ショップのもの。

ラグジュアリーホームフレグランスを扱うお店としてアメリカでの歴史は古く、NYの高級百貨店Bergdorf GoodmanをはじめNeiman Marcusなどでも取り扱っているそうです。

そういえばたまたまSaks Fifth Avenueで限定発売されている香水を見かけたのですが、それはこのAgrariaのものでした。ちなみにベネチアン ホテルはブルガリのアメニティだっただけに、ちょっとした驚きでした。

このAgrariaの石鹸、とにかく香りが素敵。



a0027492_853198.jpg暫定開業ということで正式にオープンするまえに宿泊したPalazzo。館内はいたるところガンガン工事中・・・。

なんとSpaさえもまだオープンしていなかったので、Venetianの「Canyon Ranch SpaClub」を利用せねばならず、ジャージ姿でカジノを横切り、Spaへ行くはめになりました・・・。

目ぼしいレストランもまだオープン前ということで、食事も結局Venetianへ。相方には「そんなんならベネチアンホテルに泊まればよかったね♪(いやみっぽく)」とまで言われる始末。

なんだか不満だらけで気分もすっきりしないままラスベガスを後にしました。1年後ぐらいにまたもう一度泊まってみようと思います(涙)


The Palazzo Resort Hotel Las Vegas
3325 Las Vegas Blvd. South
Las Vegas, NV 89109

Jade Noodles Dim Sum Restaurant @ The Palazzo
Morels French Steakhouse & Bistro @ The Palazzo
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# by cabayarea | 2008-01-25 09:04 | Las Vegas 2008
Moffle
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もう済んだこと。とがんがん食べて寝て忘れる2007年

そんな新しい気持ちで新年を迎えました。食べて飲んでTV見てまた食べて寝てそしてまた飲んで食べてTV見てちょっと飲んで。胃が休まる暇もないくらい常に何か食べていた2008年お正月だったような気がします。

そしてSlingBoxをTV画面でも視聴できるよう新たにケーブルを買ってきてPCとTVをつなげてみたら、これがまた快適で朝から晩までTV三昧。・・・人間ってほっといたらいとも簡単に堕落していくものなのですね(涙)

無意識に体重計を破壊しかけました。



そんな感じで、いつものようにSlingBoxを起動させ朝の情報番組にチャンネルを合わせて、台所で洗いものをしていたら、ふとTVから

「もっふるもっふる~♪」

と楽しそうに叫ぶおっさんの声が聞こえてきまして。「なんだよ朝から・・・」と私はちょっととまどいつつも何かの新しいギャグなのかとTV画面に目をやるとそこにはおもしろい光景が広がっておりました。

( ゚д゚) ポカーン

テレビショッピングでお馴染みの実演販売だったのですが、そのもっふるおじさん、なんと餅をワッフルメーカーでぎゅーっと押しつぶしながら焼いていたのですよ。

その発想はなかったわと。


a0027492_10575961.jpgそういえば。お正月に余ってしまったお餅がありましたので、これ幸いにと私も挑戦してみることにしました。

切り餅1つをさらに半分に切って、十分に熱したワッフルメーカーの上に置き、ふたを閉じます。最初は餅が固いのでふたは閉じずに隙間ができますが、熱で餅がすぐにやわらかくなってきますのでそこでしっかりフタを閉じればOK。

ふたに力を入れて押し付けると、ぐにーっとふたが閉じていくと同時にじわじわと餅が柔らかくなっていくであろうその感触がなんともたまりません。単純に楽しいです。


a0027492_1058127.jpg収納棚の奥深くに眠っていたワッフルメーカーを取り出しきて。ベルギーワッフルを自分でもどうしても作ってみたくなって、パールシュガーまで必死に探し出して作ったのにそれっきり。2~3回使用しただけでした。

アメリカの老舗ワッフルメーカーといえばこのVillaware社のUnoシリーズのもの。Villaware社の創業者の孫がアメリカで初めて家庭用のワッフルメーカーを発明したのだそう。ちなみに創業者は今から100年前に家庭用パスタマシーンを発明して一躍有名になったお方。


a0027492_1058337.jpgというわけでワッフルメーカーでおもちを数分焼くと「モッフル(Moffle)」のできあがり。

これがまたすっごい簡単におもちを焼くことができるんでびっくり。トースターなどで焼いたときのようにどこかに引っ付いたりもせず、つるりと簡単に取れるんです。

そして、見た目に惑わされているのか食感がとにかく不思議で、なんだか狐につつまれたような感覚におそわれました。なんとも言い表すのが難しい。

まあでも簡単に言っちゃうと外側はかりっ&さくっ、中はもちもち。これに醤油をたらせば、「ぬれせんべい」にも似たような味と食感かと思われます。あとワッフルメーカーに油を多めに塗って焼き上げればおかきみたいな感じにもなるんじゃないかと。


a0027492_7343558.jpgテレビではしゃぶしゃぶ用の薄~いおもちに、ホットサンドみたいにいろんな具をはさんで焼き上げていたので、それも挑戦してみることに。
a0027492_10595100.jpgごそごそと冷蔵庫をあさるとありましたありました残り物のハムとチーズ。それらをはさんでぎゅーっとプレス。じりじりと焼いているとチーズの香ばしい薫りが広がって食欲を刺激します。

モチ+チーズ、これ最強です。
a0027492_10591816.jpgとにかくこのモッフルは手軽に作れて手軽に食べられるのがいいです。しかもお餅を食べるとパワーがでますね。

よし!今日からモッフルを相方の夜食にしよう!(なんてったって簡単だし洗いものも少ない!)たくさん食べてもらって、もっともっともっと仕事がんばってもらおうー。

From鬼嫁


モッフル/Moffle (おもちワッフル/Mochi waffle)a0027492_8212864.gif
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# by cabayarea | 2008-01-12 14:36 | Home Cooking
Marche Moderne
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LAもここ最近すっかり寒くなりまして、そのせいか足が冷たくてなかなか寝付けない日々が続いておりました。

お風呂から上がってもすぐに足が冷えてしまうので、布団に入ると、湯たんぽがわりにと相方の尻に自分の足先をぐりぐりと押し付けて寝ていたんですが、残念なことに苦情が来てしまいまして。

・・・というわけで"ホンモノの"湯たんぽを購入したんです、が。まじ最高です。朝までしっかり温かいです。

あとは母から腹巻を送ってもらうだけ。今年の冬はこれで冷えをのりきります!


そしてこの季節になると、クリスマスも近いこともあってどこのショッピングモールも混雑しているんですが、いそいそと出かけてきましたお隣のCountyにあるSouth Coast Plazaへ。

買い物も一通りすんで、お昼ご飯をどうしようかと悩みながらブラブラ歩いていたところ、3階のフロアへと続くひとつのエスカレーターが目につきました。

もうひとつ上のフロアにお店なんてあったっけ???と立ち止まって躊躇している間にも、そのエスカレーターで3階へ向かう人たちがどんどんやってきます。とりあえず行ってみようかということで、上ると目の前にはシンプルな外観のレストランが。その間にもお客さんが次から次へとレストランの店内へ吸い込まれていきます。

ということで今回のお昼ご飯はこの「Marche Moderne」で。今年の春頃に出来たばかりの比較的新しいフレンチレストランみたいです。

South Coast Plazaには何度も訪れていたのにもかかわらず、こんなあまり目立たない場所にレストランがあったとはちょっとした驚きでした。



a0027492_8393100.jpg店内の席はすでに満席だったこともあって、テラス席で。この日は天気も良かったせいもあって、ここがショッピングモールの一角にあるレストランとは思えないほど開放感があってなかなかです。

さすがはフレンチレストラン、出てきたバケットもなかなかおいしいです。



a0027492_8394981.jpgメニューを見てみるどれも食べてみたいものばかりで困ってしまうほど。プリフィックスランチのコースもあったのですが、今回はアラカルトで注文することに。

まず「Sauteed La Belle Farm Foie Gras($22.00)」を。「Braeburn apple」という焼きリンゴやアップルパイに適した品種のリンゴのソースが添えてあります。


a0027492_840359.jpgこれがまた近年まれに見る大きさのフォアグラのソテーで、大満足です。

米国内で生産されている国内産フォアグラは、現在3つの牧場に限られていて、お馴染みカリフォルニア州の「Sonoma Foie Gras」、ニューヨーク州の「Hudson Valley Foie Gras」、そしてこの「La Belle Farm」のみなのだそう。

カリフォルニア州は2012年以降に生産禁止になりますから、おっと、あと4年ですかー。



a0027492_840247.jpg本日のスープ「Soup Du Jour($7.00)」は、Butternut Squashのスープ。

濃厚な旨みがあるんだけど、後口はすっきりあっさりしていてなんとも美味しいスープでありました。このレストランでは野菜などはすべてFarmer's Marketより仕入れているらしく、このスープをはじめ、添え野菜などもとても美味しかった印象があります。



a0027492_841030.jpg「Steak Frites A L'echalote, 8oz Angus Filet($31.00)」

今や某大手ファーストフードチェーン店でも使われるようになってしまった「Angus Beef」。アンガス牛は、起源はイギリスのスコットランドのアンガス州の牛。

アメリカではいわゆるブランド牛肉とも言われていて、最も黒毛和牛に近いアメリカ牛です。神戸牛など日本産の牛種とアンガス牛を掛け合わせ限りなく和牛に近づけた品種もあるのだそうです。



a0027492_8412149.jpgさて私のメインを待っていると、テーブルに大きな鍋が到着しました。STAUBの鍋ですね。最近この鍋でサーブするレストランをよく見かけるようになりました。

鍋の中身はというと「"Like a Coq Au Vin" Braised Four Story Hills Short Ribs($28.00)」



a0027492_8431011.jpgフランスの代表的な家庭料理「Coq au vin(コック・オ・ヴァン)」という鶏肉の赤ワイン煮をショートリブに代えた料理です。たっぷりのCrimini Mushroom(ブラウン・マッシュルーム)とGnocchi(ニョッキ)、ベーコンとともに煮込んであり、とても濃厚な味に仕上がってます。

これがまた白いご飯が欲しくなります・・・。


a0027492_8434315.jpg鍋に骨つきまるごとたっぷりのShort Ribsが入っていて、かなりのボリュームがあります。

余ったソースをオムライスなんかにかけて食べたらおいしいだろうなあなんて思いながらも完食。




次回は軽く「Wood-burning Oven Tart」でランチでも十分満足かもしれません。


Marche Moderne
3333 Bristol Street #3001
Costa Mesa, CA 92626
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# by cabayarea | 2007-12-10 14:43 | Restaurant & Food
Gyusuji Curry Rice
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グルメ漫画といえばやっぱり「美味しんぼ」。 その美味しんぼを読んで、自分で作って大失敗したメニューをちょっと紹介します。

たしかあれはまだ私が小学生だった頃。 第8巻中でのエピソードで、山岡さんが今にもつぶれそうなジャズ喫茶の名物であった「ソルトピーナッツ」でその店を復活させる話があるんですね。

これがまたかなり泣ける話だったのですが、それよか何よりも釘付けになったのがこのソルトピーナッツ。

山岡さんがジャズ喫茶のマスターから教わり作ったソルトピーナッツを、栗田さんが食べて一言「サクサクしてとっても美味しいわ!」なんてあのいつもの調子で言うもんだから、どうしても自分でも作ってみたくなり、母親に台所を使わせてもらうよう必死に頼み込んでまで作ったのです。

が、これがまた決定的に美味しくなかった・・・。そして全然サクサクしない・・・。

「ゆう子に騙された」といまだ根に持っています。


そしてそんな栗田さんに今の今まで騙されていたもう一つの食材が「牛すじ」。 第9巻に収録されているエピソードで、迷子の子犬を見つけた山岡さんが、子犬の成長にいいと言って牛すじ肉の煮込みを与える話があるんですが、

そんな心やさしい山岡さんが職場で牛すじを煮込んでいたところ、栗田さんが鼻をつまみながらすっ飛んできて、「ニカワを煮るようないやなニオイっ!」って激怒するんです。

もちろん小学生の私にニカワがどんな匂いなのか分かるはずもなく、それ以来私の脳内には「牛すじ=臭いもの」という図式がインプットされ、大人になるまで特に食べる機会もなく育ってしまいました。


ところが一転、名古屋名物のどて煮を食べてからというもの「牛すじ」ってこんなに美味しいものだったのかと驚きまして、メニューにあれば必ず注文していたほど。


というわけで最近は、自分でも牛すじ煮込み作りにチャレンジしているわけです。



a0027492_14334056.jpg山岡さんも大好物である牛すじ。 見た目からも分かるようにとても筋ばっていて、本当に硬そうでこれが本当に美味しく食べられるようになるの?っていう疑問も分かるような気がします。

ただ中には、鬼すじというどんなに煮込んでも柔らかくならない鬼のような筋があるそうで、これは煮込めば煮込むほどゴムのように固くなっていくそうです。



a0027492_1434737.jpg初めて牛すじを茹でたとき、いったいどんな匂いがするんだろうとかなりドキドキしましたが、まったくイヤな匂いはせず、拍子抜けしてしまいました。

あやうくまた「ゆう子に騙される」ところでしたね。

ですが、下茹でではものすごい大量のアクが出てびっくり。茹でこぼして、牛すじを流水で丁寧に洗います。



a0027492_14342166.jpgきれいに掃除した牛すじを再び鍋に入れて、ゆっくり煮込んでいきます。 ちなみに2回下茹でしたほうがいいというレシピもあったのですが、我が家の場合1回の下茹ででも十分なような感じです。

ルクルーゼのおかげで、煮込み料理はすっかり得意になりました。 とろ火で半日~1日も煮込めばかなりやわらかくトロトロになります。

醤油と酒、みりんなどで味付けし、すこし煮込んで出来上がり。味は薄めに仕上げておいて、それぞれいろいろな料理に使いまわします。



a0027492_14343267.jpgとある日の昼食に、ストックしておいた牛すじでカレーを作りました。

たまねぎを飴色になるまでじっくり炒めて、そこに牛すじを煮込んだスープごと投入。市販のカレールーを溶かして出来上がりです。

アメリカで販売されている日本のメーカーのカレールーには、一切肉エキスが使われていないので、こうやってじっくり煮込んで肉から出たスープで、旨みを補ってあげるとさらにおいしくなります。

トロトロ牛すじカレー、結構ハマってます。
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# by cabayarea | 2007-11-18 14:32 | Home Cooking
La Sosta Enoteca
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ファミコン世代ならずとも誰でも知ってる超人気ソフト「スーパーマリオブラザーズ」の主人公である例のキャラクター、マリオ。

本名はマリオ・マリオ。

名前からして意味不明なのに、なんとこのキャラクター「イタリア人という設定である」ということをつい先日初めて知ってびっくりしました。小学生の頃はそんなことさえもまったく気づかず、無限増殖だーと無邪気に遊んでましたよ私。

でもあの格好といい体格といい、どちらかというとアメリカ人といったほうがしっくりくるようなこないような・・・。


というわけで、そんなマリオばりのイタリア人シェフがいそうな雰囲気のレストランへ行ってきました。Hermosa Beachにある「La Sosta Enoteca」です。


a0027492_1825078.jpgビーチから1ブロックという好ロケーションに佇んでいる小さなレストランです。

通りがクロスしている角にこじんまりと建っている店舗なのですが、普段よく車で通っているのにもかかわらず、相方の友人に教えてもらうまでまったくその存在に気がつきませんでした。

ビーチシティのイタリアンレストランというと大皿&大味系(+茹ですぎ)でがっくりというパターンが多かったのですが、このお店は違いました!



a0027492_18254532.jpgまず店に入るとまさにこれぞ「イタリアの伊達男」といった風の色気むんむんな男性ウエイターが席に案内してくれました。イタリア訛りの英語もなぜかとてもセクシーに聞こえてくるほどです。

ワインでもどうですか?とワインリストを差し出されたのですが、イタリアのワインはほとんど分からないのでおまかせしますというと、彼はこんなかわいい絵がラベルの白ワインを持ってきてくれました。「Ronco dei Tassi DOC Collio Sauvignon 2006($40.00)」。



a0027492_18262429.jpgワインと同時に何か少しつまめるものも欲しかったので、このお店では必ずオーダーしたい1品でもある「Tagliere($18.00/for2)」を頼みました。

このTagliere(タリエレ)とはCutting Board(まな板)みたいなもののをことを指すらしく、その上にいろんな種類のチーズやらハムなどの食べ物を人数分にカットしてのせて出すスタイルをいうみたいです。


a0027492_1826432.jpgハムやサラミは、この専用の機械でスライスしてくれるのですが、このスライサー、これがまたかなり年季が入っていてアンティークものらしく、なんと年齢は100歳とのこと。こんな小さなビーチシティの小さなレストランなのにこんなこだわりがあったなんてとちょっと感動してしまいました。

その日その日で新鮮で美味しいチーズやサラミ・ハムなどを取り揃えていて、中には直接イタリアから取り寄せている品もあるのだとか。


a0027492_15361090.jpgそしてこのTagliereにのせるチーズやハム・サラミは、各客席からこんなふうに切り分けている姿を眺めることができるんですが、実はその目の前に小さなカウンターがあってシートが2席用意されています。

まな板のようなTagliereをカウンターに座ったお客さんに直接手渡す姿は、まるで日本の寿司屋のカウンターみたいで、このカウンターでのTagliereは、さしずめ寿司屋のゲタ(握りをのせる下駄の歯のような足の付いた板)といったところでしょうか。

a0027492_18271181.jpgそんなこのカウンターで好きなチーズやらハムなんかを少しずつオーダーし、その場で切り分けてもらって、それらをつまみながらちびちびワインゆっくりを楽しむのもおもしろそうな気がしました。

とにかくどのハムもサラミもチーズも完璧すぎるほど美味しかったです。




a0027492_1827586.jpgさてさてお次はおまちかねのPrimi Piatti、パスタ料理です。今日のスペシャルメニューから「Spaghetti alla bottarga($25.00)」を。

ボラのからすみ和えスパゲッティです。このBottarga(ボッタルガ)のパスタは、日本のたらこスパゲティの起源らしいとのことですが、確かに納得のお味でございますです。

もちろん茹で加減はしっかりアルデンテで二人で顔を見合わせてホッとしてしまいました(笑)


a0027492_18281559.jpg一方こちらは「Spaghetti al riccio($30.00)」。うにのスパゲティです。

ちょーっとウニが少なめのような気がしますが、オリーブオイルをたっぷり使って仕上げており、これ一皿でかなりの満足感。

クリームやオリーブオイルなどオイル系をたっぷり使ってこってり仕上げるのは、北イタリア料理の特徴のひとつでもあると以前旅行したときに聞いた記憶があります。そして南イタリアはトマトソースがベースらしいですね。



a0027492_18293595.jpgふと気がつくと外はすっかり暗くなり店内はろうそくの明かりだけになりました。お客さんもどんどん増えて小さな店内はあっというまに満席に。

ここでメインの登場です。私は「Pork Shank($40.00)」を注文してみました。骨付き豚のすね肉の煮込みです。

ナイフを入れると簡単に切れてしまうほど、というか崩れてしまうほどホロホロでやわらかい豚肉に、ヘーゼルナッツのソースという組み合わせがとても新鮮に感じます。


a0027492_18295158.jpgこちらは「Tagliata di Filetto($32.00)」。

これまたPork Shankとは対照的にものすごくあっさりとした1品。薄くスライスしたフィレ肉をさっと焼いたもの。バルサミコ酢がほんのり隠し味になってます。





a0027492_1830384.jpg最後にデザートをサービスしてくれたのがこの「Profit roll with hot chocolate sauce」。カスタード入りシューにチョコソースがたっぷりかかったプロフィットロールです。

プロフィットロールはこのときが初体験だったのですが、シュークリームにチョコレートソースをかけただけなのにこんなに美味しいなんてと驚き。たぶんアルプスのシュークリームを食べたときの衝撃以来かも(笑)



結局最後までマリオ似のイタリア人シェフに会うことはできませんでした。残念。ちなみにこのお店は北イタリア料理(ベネチア料理)のレストランだそうです。


La Sosta Enoteca
2700 Manhattan Avenue
Hermosa Beach, CA 90254
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# by cabayarea | 2007-11-04 20:11 | Restaurant & Food
Kamo Nabe (duck hot pot)
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最近自分の作る料理が作れば作るほどなぜかどんどんおかしい方向にいってしまい、うちの相方との間に流れる空気がひんやり冷たく感じる今日この頃。

おかしい方向というか、直球でいいますと、一生懸命作った料理が「マズイ」んです・・・(涙)

しょっぱすぎたり、甘すぎたり、辛すぎたり、逆に味がぼやけてたり、はたまた買ってきた素材自体がおいしくなかったり。そこでレシピを勝手にアレンジしたりして必死になればなるほど、なぜかさらにまずくなるという悪循環に陥っておりましたです・・・。

もともと料理ベタだけに、こういうことがかさなると苦痛以外のなにものでもなく。


というわけで、こういうときは「鍋料理」が一番。そんなとある日の「鴨鍋」です。



a0027492_1537927.jpg鍋料理は基本的に材料を切るだけでほぼOKなところが、ものぐさ太郎な私にぴったり。あとは食べ手=相方にゆだねるだけなので。

鴨鍋にはクレソンも用意してみたのですが、クレソン=ファミレスのしなびた飾り野菜と脳内にインプットされている相方は手もつけません・・・。ということで仕方なく他の野菜も用意。


a0027492_1545153.jpg鴨肉はBristol FarmsというLAを中心とした小規模な展開のスーパーで。

自社でDry aged beefも管理して販売してるだけあって、ここの肉屋ではなかなかおいしい鴨肉も手に入れることができるのです。




a0027492_15561847.jpgついでに、鴨つみれもつくりました。挽いた肉類も使うほうがより出汁が出やすいのでつみれはかかせません。

そしてとろろもたっぷり入れてふわふわに仕上げます。歯ごたえのある薄切りの鴨肉との食感のバランスも考えてみました。




a0027492_1634174.jpg鴨の皮ははがさずにそのままフードプロセッサーにかけたので、つみれがなんだかテカテカと光ってコッテリした感じ。味を第一に考え、カロリーは考えないことに・・・。

ちなみに鴨の脂肪は、牛肉のそれと比べて融点が約26度と低く、体温でも溶けるため食べても口当たりがよく、味を美味しくまろやかにする効果があるのだそうです。



a0027492_16152046.jpg出汁は醤油ベースで。

鍋料理はあっさりと仕上げておけば、各自自分の好きなように後から味付けできるのがいいですね。口先をかえて柚子こしょうをちょちょっとつけて食べたり。

あー助かりますほんと。


鴨肉は皮の部分をあらかじめ軽く焼いておいたほうが食べやすかったかなとそれだけが反省点。


・・・しかし。

しばらくは鍋料理でごまかせるからいいものの、これもネタ切れになったらどうしよう・・・と今から戦々恐々としているのでありまして・・・。こうなったらもう料理教室にしばらく通うしかないのかなあ。
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# by cabayarea | 2007-10-06 16:25 | Home Cooking
Napa Rose Restaurant
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「こうしてほしいのに、してくれない」という悩みがたくさんあります。もちろんうちの相方に対して、でございます。

とにかくまずはですね「夜はきちんとベッドで寝ろ。」と言いたい・・・。

毎日テレビ&PCをつけっぱなしで、リビングのソファーで爆睡。そして翌朝起きると、リビングは例の加齢臭が充満中・・・。以前布製のソファーをそれでダメにした経験がありまして(涙)


でもたまーにごくたまーに、こうしてほしいなあと思ってたことを自然に叶えてくれるときもあるんです。 例えば先日みたいに一緒に遊園地を楽しむことだったりとか。

といっても絶叫系アトラクションが死ぬほど嫌いな男なので、「某ねずみの国」で我慢させられましたが。そこでのネタは後日改めてということで。


その某国に隣接して2001年に誕生した「Disney's California Adventure Park」というテーマパーク内に「Disney's Grand Californian Hotel」がありまして、実は今回そこで2泊ほどしてのんびり過ごしてきました。



a0027492_1634535.jpg初日の夜はまずホテル内にあるレストラン「Napa Rose」で夕食をとることに。

その名前からも分かるようにこのレストランは、ナパで名高い高級リゾートとして知られる「Auberge du Soleil」から引き抜かれたというAndrew Sutton氏がExecutive Chefとして就任しているのです。

これはちょっといやが上にも期待してしまいますよ。



a0027492_1824727.jpgNapaのレストランに来たような気分にひとり浸っている私を尻目に、相方は眉間にしわを寄せながら、分厚いワインリストとにらめっこ。

NapaのFrench Laundryをはじめ、SF市内の有名レストランのワインリストにも名を連ねている「Ambullneo Vineyards」の「The 2002 Chardonnay Big Paw」を選んでみました。ちなみにNapaではなくSanta Barbaraのワインです・・・(^^ゞ

毎年楽しみにしているワインテイスティングのイベント「Chardonnay Fest」で試飲し、それ以来好きになったワインのひとつでもあります。


a0027492_16344619.jpgさて肝心の料理のほうですが、まずは「Sonoma Style "Summer Tart" of Roaster Rabbit($16.00)」。

やわらかくローストされたウサギの肉に、西洋ネギ、そら豆、いちじくのソテーが、こんがりさくさくのタルトにたっぷりのっています。


ソースがとてもしっかりしているので、ウサギ肉特有の臭みもさほど気になりませんでした。・・・うん!これぐらいの獣臭レベルだったら全然OKかもしれない!

よし!今年こそGame Meat食べまくるぞー。


a0027492_1635388.jpgこちらは「Sauteed Hand Harvested Diver Scallops($18.00)」。

ホタテにもいろいろな漁法がありますが、このホタテはダイバーが海に潜ってひとつひとつ収穫したものらしく、網などで海底から一気にすくい揚げる方法よりも貝に砂が入りにくく、ホタテ養殖の環境にもやさしい方法なのだとか。


a0027492_19334964.jpgこんなふうに素材にこだわるのがカルフォルニア料理の特徴のひとつといってもいいような気がします。

ちなみにこのホタテのソースは、レモンの酸味に、バニラの香りという不思議な組み合わせ。でもこれがまた意外にイケてました。




a0027492_16355310.jpg相方は前菜が魚貝系だったのでメインは肉類でと「Colorado Spring Lamb Prepared Two ways($38.00)」を注文。

ラムチョップとラムのオッソ・ブッコ(OSSO=骨、BUCO=穴という意味)の盛り合わせです。1皿で2度おいしいこの料理、なんだかちょっぴり得した気分になりますねえ。


a0027492_2095650.jpg2つのラム料理のうちのひとつは「Roasted Lamb Rack "Double" Chop」とメニューに書いてあるんですが、ラムの場合1ラックからラムチョップが8本ほど取れるんですね。

しかしこの料理の場合1本ずつとるのではなく、豪快に2本ずつ取ってローストしたという自慢の一品らしいです。その分、肉厚でとてもジューシーに仕上がっていました。



a0027492_16363161.jpgさて私はというとメインにめずらしく魚料理を選んでみました。「Sauteed Wild Alaskan Halibut with Lobster Tempura($36.00)」。

「with ロブスターの天ぷら」というのが思いっきりツボに入りまして。でっかいエビフライみたいのを勝手に想像してワクワクしてたら・・・


a0027492_20322111.jpg・・・あれ?この天カスみたいなのはもしかして・・・(涙) 

メインはあくまでもHalibutでしたよね。ロブスターの天ぷらのことで頭がいっぱいで白身魚はあまり得意じゃない自分を忘れてました・・・。これがまた大きい切り身で1/3ほど残してしまいました。



a0027492_16392424.jpg最後にデザートで〆てと・・・うおおおおおー!

「Scharffen Berger Chocolate cake($10.00)」がメニューに!あのScharffen Bergerのチョコレートを使ったケーキだなんて注文しなきゃバチが当たる!

濃厚なのにちょっとほろ苦くてすっきりした甘さのケーキ。こんなおいしいチョコレートケーキ、アメリカでも食べられるんだ~と感激。あーまた食べたい。



a0027492_1641947.jpgそのうちまた北カリフォルニアへ行きたいねえ・・・と2人でつぶやきながら店を後にし、部屋に戻りました。


Napa Rose at the Disney's Grand Californian Hotel
1600 S. Disneyland Drive
Anaheim, CA 92802

Disney's Grand Californian Hotel
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# by cabayarea | 2007-09-16 21:37 | Restaurant & Food
Hamlet Restaurants
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夏の思い出といえばハンバーガー。

幼少の頃は、毎夏、休みになると東京の死ぬような暑さから逃げるように両親の故郷である北海道へ避難(避暑ともいう)していたのですが、そのたびにうちの「ばぁちゃん」はハンバーガーを食べに連れて行ってくれたのを、おぼろげながら覚えておりますです。

大正生まれのうちのばぁちゃん、ハンバーグやスパゲティなど子供が大好きなメニューが得意ではなかったというか、どう作っていいのかよく分からなかったようで、裏庭でとれた野菜のお煮しめやひじきの煮物、きんぴらごぼうなどのお惣菜、いわゆる昔の素朴な献立が毎回食卓に並んでいました。

そりゃもう北海道ですから、これにホッケか鮭の塩焼き、たまに筋子、帆立の刺身(ばぁちゃんの好物)、はたまた三平汁など魚介類が並ぶわけです。ほぼ毎日魚・魚・魚・・・。

今の私が見たら確実に張り倒していたであろうと想像できるほど、当時の私はワガママで生意気な「くそがき」だったのでして、

こともあろうにばぁちゃんがあれこれ用意してくれた食事は「あれ(=魚)食べれない、これ(=野菜)食べたくない」とほとんど残す始末。早く東京へ帰りたいと愚痴までこぼしていたほど。もちろん母には行儀が悪いと毎回こっぴどく怒られておりました・・・。

にもかかわらず、年に一度しか会えない孫だものと言って、好きな物をうんと食べさせてあげたいとよくハンバーガー屋に連れて行ってくれたのです。一方、北海道まで来て、なんでハンバーガーなんか食べたがるのかと怒りがおさまらないうちの母。


さっそくクーラーのきいた店内でハンバーガーをうれしそうにがっつき、鼻の穴をひろげて必死にシェイクをすする私と、「私はよく食べられないから」と眺めるだけのばぁちゃん。好きなだけたくさん食べなさい。たくさん食べて早く大きくなりなさい。とよく言ってました。食糧難の時代に生きたばぁちゃんの言葉には重みがありました。


夏+ハンバーガーで思い出したある日でした。



a0027492_190502.jpgそんなとある日、BrentwoodにあるHamlet Restaurantsへ行って来ました。

店内はかなり年配の客層が多い落ち着いた雰囲気のレストランであります。それこそおじいちゃん&おばあちゃんがサンドイッチにかぶりついている姿がちらほら。ちなみに本店はHollywoodにあり、50年以上も続く老舗のハンバーガーレストラン。


a0027492_1818283.jpgこちらメニューには「Burgers and Bubbles」といって、スパークリングワインとハンバーガーの組み合わせまであり、カクテルなどハードリカーも充実していて、こんなふうに気軽にアルコールと一緒にハンバーガーを楽しめます。



a0027492_1874862.jpgもちろんSliders研究家としては「Gourmet Baby Burger Sampler($10.95 )」を注文をせねばということだったのですが。 

これがまた・・・運ばれてきた皿をみてびっくり。

Baby Burgerというのに・・・全然Babyじゃない! どうみても"普通サイズ"のハンバーガーが4つもドドォーンと登場して、ちょっとワタクシ目眩がいたしました・・・。


a0027492_1884646.jpgまずは1種類目「Mini versions of Hickory Cheddar」から。

なんといってもクリスピーなオニオンリングとベーコンのボリュームが、クドいすごいです。しかもソースはBBQソース。いきなりこれを食べてしまって失敗でした。


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お次は「Mini versions of the All American」です。

まあこれはいわゆるフツウのハンバーガーといったところ。あっさりしすぎてます。


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そしてこれは「Mini versions of Caliente」。Calienteというのはスペイン語で「熱い(Hot)」という意味。

名前の通り、Roasted Serrano chiliという唐辛子がはさんであり、結構スパイシーなハンバーガーです。


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最後は「Mini versions of Steakhouse Blue」。

Wisconsin blue cheeseというブルーチーズがのっかっているだけ。チーズがしょっぱいしょっぱい。


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ハンバーガーを注文するとサイドはFrench friesかMesquite friesもしくはcoleslawのいずれかを選ぶことができます。

Mesquite friesがイチオシ。コイケヤのカラムーチョそっくりの味で笑えます。



a0027492_19212744.jpgステーキもあるよということで「Pepper Crusted New York Steak($24.95)」も。

ステーキもさることながら、「Gratin baked beans」というサイドについてきたグラタンスープが美味しいです。

でも私はやっぱりトウキビ狙いで。



ということで。

なんとかハンバーガー4つを必死に完食しましたが、天国のばぁちゃんもきっとあきれていることでしょう・・・。

でもまあ、がっつりとハンバーガーを食べたい気分になれるうちは夏バテなんてどこ吹く風、元気な証拠と思ってますー。


Hamlet Brentwood
11648 San Vicente Blvd.
Los Angeles, CA 90049
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# by cabayarea | 2007-08-19 19:07 | Restaurant & Food
J.J. Bakery
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「おまえって口笛まで音痴なのなー。」

昨日車を運転していてふと昔にこう言われたことを突然思い出してまして。

カラオケ全盛期の時代はそりゃもうアルコールハラスメント(通称アルハラ)ならぬカラオケハラスメント(通称カラハラ)には随分と悩まされたものでございます。

ちなみに鼻歌でもしっかり音外し外せます。


さてそんなことはどうでもいいとしてですね

先日友人にとても美味しいスイーツをごちそうになったのですが、それが安くて美味しくてボリュームのある庶民の味方のようなベーカリーのものだったからちょっと驚きだったというわけです。

そのお店とは、皆様ご存知中華系ベーカリー「J.J. Bakery」の「"Western-style" Mochi Cake)」でございます。


a0027492_20415466.jpgちなみにさすが中華系、商品の値札には漢字の表記のみらしく、勝手にMochi Cakeと呼ばせていただきましたが、とにかくこれがまた食べた瞬間、感動的に

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ウマー(゚∀゚)ウマー゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

でした。



a0027492_20422223.jpg見た目は大福そのものなんですが、とにかくおもちの表面がまるで赤ちゃんのつるつるふわふわほっぺみたいでなんとも可愛らしい感じがします。

まさに"もち"肌のようなこの外観に誰でもきっと見惚れてしまうはず。



a0027492_20425052.jpgもっちりやわらかい生地(たぶん求肥?)の中に、たっぷりの冷たい生クリームとまるごと1粒のイチゴ、スポンジケーキが入っているのでございますが

なかなかどうして求肥と生クリーム、これがまたよく合うんですねえ~。和菓子と洋菓子の絶妙なコラボですよ。



a0027492_20433097.jpgまずはとにかくかぶーっと一気にかぶりついてびっくり。

ものすごいふわふわなんです!

もちもちっとやわらかーい生地にふわっふわの冷たい生クリーム、そして甘酸っぱいイチゴの絶妙な味のバランスが口の中で広がるんですよ。スポンジもいい味だしてます。

あのロッテ「雪見だいふく」も彷彿とさせますね~。



a0027492_20435113.jpg一方こちらは「Mango Mochi」。

まんなかにちょんとオレンジ色のソースがのっかっているのが、これまたかわいらしいです。



a0027492_20441388.jpg結論からいいますと・・・Strawberry Mochiのほうが好みだったかな。

フレッシュなマンゴーの果肉がたっぷり入っているのですが、マンゴー自体の甘さ+生クリームでちょっとしつこさが際立つ感じ。

イチゴみたいな酸っぱい果物のほうが、生クリームとは相性がいいような気が。



a0027492_2204749.jpg今日本では新感覚のジャパニーズスイーツ「mochicream(モチクリーム)」がちょっとした人気だそうですね。可愛らしいパッケージもさることながら、キャラメルプリン味やロイヤルミルクティなど24種類のフレーバーあんが選べるのだそう。あいやーこれも美味しそう!

一方こちらアメリカでは「日本発のモチアイス、NYでブーム 食感に人気」なんてニュースもありましたね。

私もLAでモチ系スイーツブーム、ひそかに楽しんでます(笑)


J.J. Bakery Corporation
2370 Crenshaw Blvd.
Torrance, CA 90501
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# by cabayarea | 2007-08-09 22:18 | Sweets & Bakery
Bánh mì thịt
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やはりベトナム料理はおいしいですね。

しょちゅう食べているので、今では自分の体からヌクマム臭がぷうんと漂っているのではないかと思うほどであります。自宅では炒めものの隠し味程度に「Nuoc Mam(ヌクマム)」をじゃっと加えてみたりするんですが、加熱するとさらに独特な香りが広がるせいなのか・・・

相方が「・・・くさっ。くさくさ。くさくさ。くさくさ。臭いっ。」と叫びながら台所へすっ飛んできます。

状況を説明するのが面倒なので「え~?ヘンな匂いなんてしないよ~(・∀・)ニヤニヤ」と私は適当にあしらいますが、相方はこのニオイの原因がヌクマムという調味料でしかもそれ自体なんなのか分かっていないらしく、冷蔵庫の中をごそごそと腐っているものがないか点検し(←どんだけ小姑男なんだ)、消臭にと線香まで焚き始める始末。

・・・きっとくさやも我が家の食卓にはNGかもしれない。



a0027492_10301749.jpgさて。
こちらは毎度おなじみの「Golden Deli」でテイクアウトしたベトナム式サンドイッチ「Bánh mì(バインミー)」。

店内でPhoやBunを堪能しつつも、自宅でもその余韻に浸りたいのかテイクアウト用にベトサンドも包んでもらうことにしているのです。Phoは消化がいいのか意外とお腹が空くのが早いせいもあって。



a0027492_10304355.jpg炭火で焼いた豚肉をはさんだサンドイッチ「Bánh mì thịt nuong($2.75)」。

本場ベトナムのフランスパンは米粉が入っているのが特徴らしく、外側はかりっと香ばしく、中身はもっちりふっくらしっとりと、フランスと日本のパンのいいとこどりな感じ。

でも残念なことにこのお店のパンはモソっとしていて、パンの表面がなぜかぼろぼろ崩れているのがちょっと悲しい。



a0027492_1030595.jpg細切り豚肉のサンドイッチ「Bánh mì bì($2.75)」。

テイクアウトには小さな容器に入った「Nuoc Cham(ヌクチャム)」というヌクマムベースの甘酢タレをちゃんと付けてくれるので、それをサンドイッチにちょちょっとふりかけて食べても旨いのであります。

そしてそのタレが余った場合、タレににんにくを足して、鶏肉や手羽先を一晩漬け込み「ベトナム風フライドチキン」を作ったりと自宅でもベトナム料理、結構楽しんでおりますです。

ちなみにとあるヌクチャムのレシピの材料の中で炭酸飲料「7up」を使うものがあったのですが、カレーにビールを入れて満足しているようじゃまだまだ甘いようです。

※カレーにインスタントコーヒーはもうやめました。
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# by cabayarea | 2007-07-31 11:38 | Restaurant & Food
Restaurant Habana
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以前通っていたCollegeのクラスで「The World Is Becoming A Shopping Mall」というタイトルのEssayを書いたことがありました。

当時はどうしても"Essay"の書き方(構成)になじめず、先生には幾度となくみっちりしごかれ、毎日図書館に缶詰になっては半泣きになりながら仕上げてました(涙)

と、ちょっと話はそれましたが、そのEssayのThemeがですね「Anti-Shopping Mall」だったんですが・・・


a0027492_1843552.jpgこれまた実際に「The Anti-Mall」と呼ばれるスポットがOCに存在していまして。

OC在住の方のみならずお洒落で流行に敏感なヤングもきっとご存知その名は「The Lab」。

個性的なShopがぎゅっと集まってまして裏原を小さくまとめたような感じでしょうか。(行ったことないけど)

皮肉?なのか南カリフォルニアで最大級のShopping Mallである「South Coast Plaza」から西へ向かったわりと近い場所にあるのですよ。


a0027492_1933539.jpg16歳から25歳の若者をターゲットに1993年にOpenしたということですから、このとき既に、いわゆる"Shopping Mall"というのは流行に敏感な若者たちにはすっかり飽きられていたのでしょう。

ただ、South Coast Plazaをはじめ、一般的なShopping Mallにはいつ行っても同じ店、品揃えがあるという安心感はあるのですが。

ちなみにこのThe Labには、以前住んでいたBerkeleyでも学生を中心に人気の「Buffalo Exchange」もあり、ちょっと懐かしくなりました。

ここはいわゆるUsed Shop(でも1ヶ月の売上が約6万ドルもあるのだとか・・・)なのですが、以前この店へ着なくなった服を売りにいったら、意外なものが買い取りになってたまげたことがあります。


a0027492_19233369.jpg例えばブランドのジーンズはまったく売れなくて(引取拒否)なぜか"ユニクロ"のジーンズがOKだったり、ペプシのノベルティで無料でもらったボロボロのTシャツが高額で買取だったりと・・・。

ちなみにBerkeleyが発祥の「Company Crossroads Trading」がSanta Monicaにもあるのですが、ここはなかなか買取の基準が分かりやすくてGoodかと。




さて。
かなり前置きが長くなりましたが、お腹が減ったので同じThe Lab内にある「Restaurant Habana」でごはんでございます。

a0027492_19544021.jpg店名のとおりオーセンティックなキューバ料理が楽しめるレストランであります。

キューバというと南国・トロピカルなイメージがあったのですが、店内はシックでとても落ちついた雰囲気のインテリアに私はちょっと感動してしまいました。

詳しくは後のMoreをクリックしてお楽しみください。



a0027492_2041022.jpgおまちかねのキューバ料理です。

「Coconut-Curry Grilled Shrimp($12.00)」

Baby Spinachのサラダでかなりシンプルな味の仕上がりとなっとります。カレー風味のエビもあつあつ香ばしくておいしいです。


a0027492_2042311.jpgしかしなんせ初めてのキューバ料理。無難なセレクトに終始してます(涙)

前菜にサラダなんて注文している場合ではありませんね。アペタイザーのメニューには伝統的なキューバ料理が結構あったのにもかかわらず、無意識に避けていたように思います・・・。




a0027492_20121825.jpgしかもキューバ料理レストランで"NY"ステーキサンドイッチを注文するって・・・「どんだけー」というツッコミが今にも聞こえてきそうです。

「Palomilla NY steak($11.00)」

Palomilla steakとはキューバ式フィレステーキのことで、たっぷりのライムジュースでマリネするのが特徴だそうです。

a0027492_20123346.jpgもちろんマリネのおかけでやわらかくおいしいステーキサンドでした。

しかし自称Sliders研究家の私としては、このサンドイッチではなく「Bocaditos」を注文するべきでした。キューバの"ミニ"サンドイッチ「Bocaditos」のその"ミニっぷり"がとても気になるのです。



a0027492_20282036.jpgおおっとここでやっとキューバっぽい料理が登場ですよ。

「Lechon Asado($10.00)」

豚肉を「Sour-Orange(橙)」のジュースに漬けたものを、ゆっくりじっくりローストしたもの。日本人が醤油だれ系につけたお肉が大好きなように、キューバの人は柑橘類のジュースに肉類を漬けてグリルする方法がお好きなようです。


a0027492_20285937.jpgサイドには「Platano Maduros」が。

Plantain(プランテイン)という調理用バナナを使ったフライでございます。これも初体験でしたがなかなかウマーでした。



a0027492_20295268.jpgほろほろととてもやわらかい食感のローストポーク。肉自体にかすかな酸味もあるのですが、なんといっても、肉の上にどっさりとのっけてある「Pickled Onion」の酸っぱさがすごい!

酢豚なんて目じゃない!

玉ねぎのピクルスと肉の組み合わせ、ハマりましたよこれ。いただきです。



a0027492_21235515.jpgデザートは「Key Lime pie($8.00)」でシナモンがたっぷりかかったカプチーノと一緒に。

うお。

これも酸っぱい甘酸っぱい。甘い味と酸っぱい味が交互にやってきます。



a0027492_2057067.jpgKey Lime pieといえばフロリダ、Key West名物。

フロリダではNuevo Latino(New Latin)料理というキューバや南アメリカ料理をフュージョンした新しい料理のレストランがたくさんあるそうなので、本場のキューバ料理は無理でもフロリダあたりでいろいろ楽しめるかも。



ますます行ってみたくなりましたフロリダ。(もちろんキューバも)

Restaurant Habana
2930 Bristol Street, A110
Costa Mesa, CA 92626

More
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# by cabayarea | 2007-07-25 19:43 | Restaurant & Food
Ketchup Restaurant
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私はいわゆる「専門店」とよばれるようなお店にかなり弱く、特に一つの食材に絞り込んで展開しているようなお店にはなぜかとても惹きつけられます。そしてそのようなお店はあまりハズレがないような気もいたしますです。

また、お店の専門としている食材(とか料理)が、とてもミクロ的(とかマイナー)なものだったりすると思わず「うあ~やられた~!」とその目の付け所に超感動してしまうわけでありまして。

そしてそれの最たるものが、以前マスコミでも話題になった「マヨネーズ料理専門店」なのではないかと思うのであります。


・・・もちろんここアメリカにはマヨネーズ料理専門店なんてものはあるはずもなく。

しかし最近、こちらLAに「Ketchup」というその店名からも分かるとおり、"ケチャップ料理専門店"らしきレストランがOpenいたしまして、ちょっとおもしろそうだなと思い行ってきました。



a0027492_1903389.jpg店内へ一歩踏み入れると・・・

やはりSunset Stirip沿いにあるせいなのかかなりHipでCoolな作りに仕上がってございましたよ。テーブルはもちろんケチャップの「赤」をきかせたPopなコーディネートでまとめられています。そして生の真っ赤なトマトまでがオブジェに。

お店のコンセプト=Ketchupがしっかり伝わってきます。



a0027492_1904338.jpgこのお店で出されたのはGrissiniとそしてSoft Pretzels! プリッツェル好きの私としては、これがサイドで出てくるだけでもうお店の評価がぐーんとUpしてしまいます。

マスタードのようなものとドライトマトのペーストの混ざったバターが添えてあります。



a0027492_191174.jpgさて。メニューをアレコレ眺めていると、遠くからなにやら台をごろごろと転がしながら、とってもキレイなお姉さまがこちらのテーブルへ向かってくるではありませんか。

久々に自分好みの女性に出会ってついウットリしてしまい、見とれてボーっとしていると、その台の上でちゃっちゃっとカクテルを作り出しました。

なんとですねこのお店では、カクテルメニューすべて無料でティスティングさせてくれるサービスがあるのですよ。

よくありがちなのが、カクテルの名前がやたらと凝っていていったいどんな味なのか想像すらできないというパターン。使われているお酒の名前が詳しく表記してあったとしても、そのお酒自体すら分からないものばかりで困ったときも。


a0027492_1911852.jpgというわけでいつも私は、アホの一つ覚えでMojitoを注文してしまうので、こういうサービスは本当にうれしいであります。

ちなみにこれはお姉さまイチオシの「Summer Loving($12.00)」のカクテルのサンプル。

お勧めだけあって、このサンプルを試してすっかり気にいってしまった私はこのあとこのカクテルを3杯立て続けに注文してしまいまして、まんまとお店の策略にハマってしまったような気がします・・・。




a0027492_1913657.jpg日本人だとたぶん、ケチャップ料理というと思い浮かべるのはナポリタンだと思うのですが、アメリカの場合、イコールBBQ料理らしいんですね。

もちろんこのお店のメニューにもBBQ系の料理が並んでおりまして、まずはアペタイザーに「KOBE 'Burger' BLT Sliders($9.00)」を注文してみました。

これがまたとにかく小さくてとってもキュート!食べるのがもったいないほど!(といいつつ速攻食べたけど)

ちなみに"Sliders"というのは"Mini-burger"、ミニサイズのハンバーガーのことをいいまして、東海岸の「White Castle」というファーストフード店のミニハンバーガーがこう呼ばれていることが語源らしいです。

他にもミニサイズのタコスやホットドッグがあったりと、有名なクラブやバーがひしめくWest Hollywoodという立地も手伝ってか、小腹を満たしにちょっとつまんで踊りに行くという使い方もできますねえ。(といいつつ私の場合踊りにはいかずラーメン屋とかで餃子つまみながらさらにグタグタ飲んでそうな気が・・・)

一方、日本ではメガマックが話題になったり、BKが再上陸したりとトレンドがBigサイズにシフトしつつあるようですが、逆にこちらでは、メニューにミニハンバーガーをのせるレストランなどが最近チラホラ増えてきた感があります。



a0027492_1915868.jpgおっと。いよいよここで真打ちの登場であります。

店名に"Ketchup"とあるだけに、肝心のケチャップの味がNGでは話になりません。が、しかし色鮮やかな5種類ものケチャップを目の前にしてそんな心配は杞憂に終わります。

とにかくどのケチャップも美味しい!Homemade Ketchupなんかは一見市販のケチャップと変わらないのですが味わいがまったく違います!

甘いケチャップが2種(Mango他)に、店オリジナルのHomemade Ketchup、そして辛いケチャップが2種(Chipotle他)の計5種類。とりわけ中でもMango Ketchupは美味ですよー。



a0027492_193404.jpgあとやっぱりイモ好きのツボをおさえてるな~と思わせてくれますアメリカっていう国は!

一度に3種類のイモをエンジョイできる「3 Some($12.00)」。すばらしすぎて涙がでます。

でもこのイモをを注文するときちょっと恥ずかしいねと私が言ったら、相方には「おまえは考えすぎだ」とぴしゃりと冷静に言われました・・・。最近下系な会話、避けられてるな・・・。


a0027492_194142.jpgたまに無性に食べたくなってしまう「Sweet Potato」のフレンチフライ。

ホクホクっとした通常のフレンチフライと違って、ちょっぴりネットリした食感と甘さが病みつきになります。


a0027492_1944323.jpgそして辛~いCayenneペッパーフレンチフライの他に、もうひとつこの「Garlic and Parmesan」のフレンチフライがありまして。

粉チーズがぐわっとたっぷりまぶしてあり、イモにチーズという最強の組み合わせに思わず涙目の私。





a0027492_1952035.jpgポテトでお腹が膨れてしまうまえに、メイン料理ということでこちらが「Drunken Scallops($26.00)」。

Wicked Aleというビールに漬け込んだホタテをグリルしてあります。もちろんそのおかげで生臭み一切ナシ!ホタテの旨みだけがちゃんと残っておりますです。ベーコンの旨みたっぷりクリームソースとの相性もばっちりです。



a0027492_1953120.jpg同じビールつながりでこちらは「Beer Can Chicken($19.00)」。

Beer Can Chickenとはチキンのお尻からビール缶を腹の中に突っ込んで、立たせたままグリルするという大胆かつアメリカでは比較的ポピュラーなBBQ料理であります。

ちなみにグループで注文すると、缶にぶっ刺さったまるまるのチキンを出してくれるらしいです。きっと盛り上がること間違いなしではないでしょうか。



a0027492_23433157.jpg最後に。

このお店のおもしろいなと思わせるところについてですが。

ケチャップというちょっぴりジャンクな響きのある伝統的な調味料をコンセプトに、古典的なアメリカのBBQ料理を現代風にアレンジしつつ、良質な食材を使用することによって、さらに洗練された味を表現しているそのギャップがおもしろいのではないかと。

で、そのギャップみたいなものが、これからどんどん受け入れられていくことによって、いわゆるAmerican Cuisine、アメリカ料理が広くレベルアップしていくのではないかなーとフト考えてみたりして。

新聞なんかを読んでいると、そろそろAmerican Cuisineに回顧しようとする動きもちょっとあるみたいですし。

まーとにかくこれからもいろんな新しい料理がこのアメリカから発信されるといいなと心からそう思うのでありました。

Ketchup Restaurant
8590 Sunset Boulevard
West Hollywood, CA 90069
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# by cabayarea | 2007-07-21 23:28 | Restaurant & Food
German Potato
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Blogの更新お休みしてました。

しかし「ちょっとだけ」休憩のつもりが、既に1年の折り返し地点が過ぎてしまい、少しのんびりしすぎてしまったような気が。

と、まあこんなふうに私の場合、性格がなんとも「ずるずる」していて


「ちょっとだけ、あと5分だけ」と言いつつ、5分毎に鳴る目覚まし時計と格闘するもすっかり寝過ごして遅刻したりとか (目覚まし時計が鳴るたびに消せるんだったらなんで起きられないんだと超怒る相方@朝方&短時間睡眠派)

「ちょっとだけ、1本味見するだけ」と言いつつ、ブルボンのホワイトロリータをまるごと1袋一気喰いしてしまったりとか (食べ終わった後の大量の包み紙の山を見て驚く相方@甘いもの嫌い)

「ちょっとだけ、見るだけ」と言いつつ、店内であれこれ試着して、結局どどーんと買ってしまったりとか (ちょっとだけといって2時間も買い物するなと呆れる相方@車中で寝て待っていた)


うちの相方はそういう私の性格があまり好きではないのも十分承知しております・・・。



と、こんな具合に相変わらずの生活を送っておりました。

ただ、お手伝いさせていただいてた仕事も落ち着いたおかげでPCから離れる時間もできまして、ゆっくり本を読んだり音楽を聴いたり、

料理の腕を上げるべくせっせと自炊もしてましたが、相変わらず自分の好きなものばっかり作ってました。ちなみに女性が長生きする理由のひとつとして、買い物に行き自分が食べたいものを自分の味覚にあうように作るからっていうのを聞いたことがあります。

体が欲する食べ物=イモの私ですからそりゃもう言わずもがな、です。

ここ最近のヒットは「ジャーマンポテト」。得意料理は?と聞かれたら肉じゃがではなく「ジャーマンポテト」と答えます!たぶん。

N太さんもきっと体が自然とイモを欲しているのだと思いますよTobiさん!
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# by cabayarea | 2007-07-07 21:46 | Home Cooking
Sprinkles Cupcakes
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自分の作ったカップケーキがあまりにも「センセーショナルな味」だったため、このやるせない気持ちの落ち着かせどころがほしいところでありました。

「なんでなんでー(泣)」

なんで?の嵐状態でした私。だって"Sprinkles Cupcakesが販売している"カップケーキの素を使って作ったのにですよ。

というわけで実際に店頭で売られているカップケーキと食べ比べてみるという暴挙にでることに。


a0027492_18152891.jpg実はSprinkles Cupcakesの店頭に並ぶカップケーキのフレイバーは曜日ごとに異なっておりまして、お目当てのフレイバーがある場合は事前に確認することをお勧めいたします。

Lemonの場合、月・木・日の週3日に登場するスケジュールとなっているのですが、それがまたですね幸運なことに、今回用事ついでにたまたま店舗に寄りましたところ、Lemonフレーバーのカップケーキがずらりと店頭に並んでおりまして、「こ、これは!」とすかさず購入したわけなのです。


a0027492_1823320.jpgさっそく自宅に持ち帰り、ご覧のとおり並べてみると一目瞭然。明らかに違います。見た目からして違います。ド素人とプロの差をまざまざと見せつけられましたです。

Sprinkles Cupcakesのカップケーキが他一般のカップケーキとくらべて、洗練されてみえる理由は、なんといってもこのシンプルかつ計算されたフロスティングの塗り方にあるような気がしてなりません。あとこのModen Dotsと呼ばれる丸い模様の飾りも。

きっと各店舗にはフロスティング塗りの"職人"がいるに違いない。


a0027492_1920222.jpgまずはとにかく"本物の味"を試食です。

お、美味しいぢゃないかー!!!普通に!

何よりもフロスティングがしつこくなく、甘さもほどよい感じで、カップケーキとのバランスがちゃんととれてます。私が作ったフロスティングは、もう完全に甘すぎてクドすぎて、本物を食べた後は食べられたものではありません。バターの乳臭さが鼻につくったらありゃしないのです。

でも本物のフロスティングはどう味わってもバターの香りがまったくしないのです。とくに脂っぽい感じもしないし、ネットリもせずなんとなくサラリとした味わい。口の中にいや~な甘さも残りません。

レシピどおりに作ったフロスティングなのにおかしい、なんでだ?・・と余計悶々としてしまいました。


a0027492_18154375.jpgさらにこちら断面をご覧いただいても分かるとおり、本物のカップケーキはふんわりふっくら。そして私の作ったカップケーキはぺたんこ・・・。

本物のほうの味はとてもあっさりとしていて卵白(メレンゲ?)を多めにつかって焼き上げているような食感がします。若干もそっとしていてドライです。ただカップケーキ自体の甘みが少ないので、甘いフロスティングとのバランスがきっちりとれている感じなのであります。

そして「偽物」のほうはというと、ぎっしりとしていて歯にまとわりつくバターケーキのような・・・。そりゃただでさえ甘いフロスティングなのに、それと一緒に食べたら最強にクドいはずです・・・。


a0027492_18322433.jpg結論:店と同じ味にはならない。

Mixを使うとはいえ結局作る人の腕or使う材料の質による。ということですね。あたりまえといえばあたりまえなのですが。

実は相方には「店とおなじになるわけないじゃん。プロと張り合ってどーすんの?」と思いっきり真顔で言われました。

べ、別にプロと張り合おうって気はなく、ただ、私も美味しいカップケーキが作れたら、とちょっぴり夢見ただけなのであります。

Lemonのほかに買ってきたフレイバー(black and white, mocha, dark chocolate)を食べながら、そうしみじみ思った1日でありました。


Sprinkles Cupcakes
944 Avocado Avenue
Newport Beach, CA 92660
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# by cabayarea | 2007-06-15 20:26 | Sweets & Bakery
Sprinkles Cupcakes Mix
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いやはや食わず嫌いはいけません。人生は一度きりですから。

といいつつも、アメリカに来た当初は、もう「食わず嫌い」が炸裂しまくりまして、その中でも"スイーツ"系がもう本当にダメでした。特にスーパーの店頭などで並べられている自己主張の強すぎるケーキやクッキーの数々。甘いものが食べたいのに、買えない買いたくないという悲劇。

そして未だそんな私をある意味惹きつけてやまないのが、アメリカの「カップケーキ」というもの。

コテコテのデコレーションもさることながら、その色使いときたらもうアナタ・・・。初めて見たときはあまりのインパクトにその場に立ちすくみ、唖然呆然と眺めていた自分を思い出します。


なのですが。

つい最近この「食わず嫌い」を克服することができまして。LAでこのお店を知らない人はいないのではと思えるほど有名なカップケーキのお店、「Sprinkles Cupcakes」でございます。

ちなみに私は「なまこ」が食わず嫌いだったのですが、うちの相方がわっさわさと何匹も"美味しそうに"食べているのを見て、一度恐る恐る食べてみたら、殊の外おいしくて克服することができましたです。


a0027492_15373928.jpgということで私のカップケーキ初体験はというと、友人宅の近くにあるSprinkles Cupcakesの店舗に出向き、テイクアウト。そして友人と一緒に恐る恐る食べてみたのですが・・・
「あ・れ・意外とイケる!」
「っていうか結構おいしいのでは?」という結論に至りまして。

これに味をしめた私は、さっそく「Sprinkles Cupcakes Mix」を購入し、自宅でも作ってみることにしました。このカップケーキの素さえあれば、気軽にあの味が再現できる?!というわけですね。



a0027492_15375730.jpg味は「dark chocolate」、「red velvet」、「vanilla」、そして今回挑戦した「lemon」の4種類です。

この缶の中に入っているのはカップケーキミックス粉とSprinkles Cupcakesの特徴でもある「Modern Dot」というあのまあるい形をしたデコレーション。これで直径約7cmのカップケーキが12個分できます。

一方、自分で用意する材料は、卵(3個)、無塩バター(3本)、牛乳(160ml)、粉糖(375g)、レモン(1つ)、バニラ(バニラエクストラクト)、塩。

各材料を計量しているときに思ったのが、粉砂糖のあまりの多さ。400g近くも使うなんてとこの時点で少し不安を覚える私。



a0027492_15381362.jpg付属のレシピにそってまずはカップケーキの生地作り。室温に戻した無塩バターをミキサーで混ぜ、そこに泡立てた卵を加えていきます。しかしバターがいったいどんな状態になるまで混ぜればいいのか自信がない私。バターが白っぽくなるまでとかよくいうけど、私には色の変化がよくわからない・・・。

卵は、卵白2に対して卵黄1という分量で使用します。でも卵も本来どんな状態まで混ぜればいいのかこれまたよく分からず。もうこうなったら適当です。勘です。

そしてふるいにかけたカップケーキミックス粉を混ぜるだけ。これもよくさっくりヘラなどで混ぜましょうとかよく本に書いてありますが、なぜか付属のレシピにはミキサーで2分混ぜましょうと書いてあり、私はハンドミキサーでぐわーーっと一気に混ぜてしまいました。我ながら豪快すぎ。

あとはペーパーカップを敷いた型に流し入れて、350℉で20~30分焼き上げます。



a0027492_15445517.jpgこれがその付属のレシピ。
これを読んでいると、どうやらミキサーを使いこなすのがポイントのような気もしてきます・・・。

それにしても私の場合、うまく言えないのですが、英語のレシピってその要所=ポイントがいまいちつかめません。自分の英語力を棚に上げて言うのもヒドイ話でございますが、要はもったりとかさっくりとか日本語でいうところの"繊細な"擬音語系の表現が欲しいところであります。



a0027492_1548962.jpgということで、本棚から「奥の手」を引っ張りだしてきましたよ。

じゃーん。

食の雑誌「ELLE a table(エル・ア・ターブル)」の2007年1月号に、「Sprinkles Cupcakesに習う、カップケーキ」と題して、レシピが掲載されているのです。ちょっとだけ参考にさせてもらいました。

ここで気になったのが、「フロスティングは甘めなので砂糖は好みで調節しても」という一文。悩みましたよ私。なんてったって粉糖375gですからね。しかし、お菓子作りに関してはドがつくほどの初心者にとって(尚且つ初めてのカップケーキ作り)、レシピの分量を変えて作ることほど不安になることはないのでして・・・。



a0027492_1545214.jpg不安な気持ちを抑えつつ、お次は「Frosting(フロスティング)」作成へ取り掛かります。

おなじみ無塩バターをホイップしたところに、大量の粉糖をどっさりと入れます。

「・・・おや?」

この瞬間私の今までの「不安」は「確信」に変わりました。これはもう、フロスティングというよりもバタークリームではないのでしょうか・・・。なめてみると、味はまさしくバタークリームそのものでございますよ。

そしてレモン1個分の皮とレモンの絞り汁を用意。しかしここで私は、その強烈なバタークリームに脳内をやられたせいなのか、レシピを速攻無視し、このクドさを和らげるべくさわやかさを求め、レモン「3個分」の皮を必死で削り、クリームの中へ投入してしまいました・・・。



a0027492_15455430.jpgそれにしても"バタークリーム"ってなぜゆえにこうもネガティブな響きがするのでしょう。バター=脂肪のかたまりを連想させるからなのでしょうか。

幼少の頃はクリスマスケーキはいつもバタークリームだったのに、なぜかいつからか「生クリーム」にとってかわり、ちょっぴり切なくなった自分を思い出します。あの頃はそりゃあもうバター命で、どんだけバターを食べても(ご飯にもバターをのっけて食べてた)胃もたれなんぞしなかったのに・・・。



a0027492_15472213.jpgと、自分が作成したフロスティングに絶望しつつも、カップケーキがチーンと焼きあがりました。ふっくら焼きあがったカップケーキからは、ほんのりとちょっぴり人工的なレモンの香りが漂っております。

そうですまだ望みは捨てていません!きっとこの強烈な甘さであるフロスティングは、このカップケーキと合体することによって、素晴らしいハーモニーを奏でるはず。・・・たぶん。



a0027492_1747865.jpgミニスパチュラでフロスティングをカップケーキにデコレーションしていきます。

しかしこれがなんとも難しいのでありまして、あのお店で売っているようなきれーいな感じにならないのです。私の場合、←これが関の山。ぐちゃぐちゃ。

簡単そうに見えてこういうのは意外とコツがいるものなのですね(涙)



a0027492_15475336.jpgさて。お待ちかねの試食タイムでございます。


゙;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ゴフォォォッ

例の「Cannoli(カンノーリ)」以来の衝撃です。泣けてきました。いったい私はどこまで料理のセンスというものがないのでしょうか・・・かけらもないです(涙)


続く
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# by cabayarea | 2007-05-10 18:51 | Home Cooking